幼稚園狂想曲ひと段落

　

は～、昨日は人生久々のドキドキの日。幼稚園の抽選日でした！
お受験するわけでもないのに・・・希望の自然派幼稚園は人気で抽選なので、ドキドキだったんです。併願しようか迷って迷って結局一本に絞ることに。だって、他にエネルギーを注ぎたくなかったんですもの～。
もちろん幼稚園に全てを求めているわけではなくて、基本は家庭。でもね、たかが幼稚園、されど幼稚園。せめてせめて、幼稚園時代だけでも、その子の個性が活かされるようなところに入れたかったのよぉ～。

そして、抽選結果は・・・OK
願書に書く中身が配慮されるわけでもなく、純粋に抽選ということで、この日のために相方も私も一生懸命イメージトレーニング！？じいじんちでみんなでお祝い（？）できるよう、アップルクランブルも真夜中に焼いちゃったりなんかして。しかし、上には上がいた。じいじはお赤飯を炊いて待っていました～。
おおげさなようだけれど、今回一本に絞ったことは、いままでの自分のあり方を試されてるような、そういう意味では試験を受けたような気持ちでした。ご縁を信じる力、それが天の思いと通じていれば願いは必ず叶うこと・・・それが証明されるような気がして。
前日＆当日はせっせとトイレ掃除もして～、この緊張感が心地良い。普段緊張感のない生活をしているもんで。

OKだったときはただただ感謝の気持ちでいっぱい。いろんな人のおかげだなあ、ってしみじみと思いました。みなさん、ありがとう。

でもね、この幼稚園を教えてくれたお友達はキャンセル待ちで、今年は今のところ辞退者なしとのことなので、その点気持ちはちょっと複雑です。それぞれ家庭の事情が違うので、彼女の場合は今年がベストではなかったんだな、と思うしかないのだけれど、彼女から来たメールが素敵でした。

『・・・「もう一年、息子と二人で過ごしましょう」という、神様の思し召しなのかもしれませんね。いただいた時間を、大切にしたいなあ☆・・・』

そんな風に受け取れる彼女になんだかじぃ～ん。世の中素敵な人であふれているわ。彼女がどれだけその幼稚園に子供を入れたがってたか知ってるだけに、残念な気持ちもいっぱいだけれど、振り返ったとき、「ああ、そういうことだったのか！」と思える意味ある一年を彼女も過ごすんだろうな。うん、ああいう風に受け止められる彼女だもの、人生は良い方向にいくに決まってる

さ、これで気持ちが落ち着きました。次は何をしようかな～？？？

※写真： 幼稚園は私が出産予定の助産院のすぐ近く。どこの田舎？というような景色が広がっていま～す。丹沢連峰が見事雑木林もワクワクだし、母が通いたい・・・

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