真夏も薪ストーブ!
な~んて、冗談で言っていたら本当に炊くことになってしまった・・・。
薪ストーブの専門誌の取材が入ったのです~。私たちが薪ストーブを買ったADVANという代理店の担当者の方が、うちの窓から見える景色と薪ストーブの風情を気に入ってくださって。
さすがに暑い。でも、薪ストーブのそばに寄らなければ涼しいのは、緑に囲まれてて風が通り抜けるから。高原のようです~。ぶーぶー言いながらも坂を登るかいがあるってもんです。エアコンはもともとないけれど、扇風機もほとんどいらないくらい。山を背負ってるから湿度が多いというデメリットもあるけれど、でもこの爽やかさは変えがたいわ。
あと、やっぱり無垢フローリングの力も大きいみたい。廊下は中古で手に入れたときのまま、板にはウレタン塗装がしてあるから、やっぱり素足で歩く気にはならないのだけれど、パインは気持ちよくて思わずゴロゴロ~。傷つきやすいけど、そったりもするんだろうけど、でもでも、家の中に居る限り快適快適。自然の力はやっぱりスゴイ!
さて、薪ストーブ。ポトフとピザを作りました!ピザはADVANの人が用意してくれた市販の生地だったけれど、カリっと仕上がって本当に美味しい。早く冬が来ないかな~。湯だねパンのピザ作りに凝ってるじいじにいっぱい作ってもらおうっと。冬が来るのが楽しみです。
ところで、なぜ薪ストーブを選んだのかという理由を聞かれたのだけれど、私としては自然の摂理に沿った暮らしがしたい、とか、スローライフとか、そういう言葉で頭がいっぱいだったのだけれど・・・、相方の口から出たのは、
「主暖房として」
・・・ って情緒ないや~ん!!!
まあ、そうだけど、そうだけどぉ~。私はアナタが小枝を集めていて、季節を感じてああ、薪ストーブ入れたいって話しをしたときに妙に納得したのにぃ。そういう話しをしようよ~。
また、電化製品って見た目が美しくないから、我が家は極力見えないようにしていている。それは暖房しかりで、床暖房は見えないからよしとして置くタイプのものは自然素材の家とマッチしないなあというのも大きかった、という話しもしたら・・・
「いや、本当はパネルヒーターを全部屋に入れたかったんです。けど、費用の面で現実的ではないな、と」
ってさ~。最後まで私はパネルヒーターには納得してなかったんですけど。なんか、笑っちゃった。もうちょっと雑誌受けするような回答にしようよ(笑)。人生観伝わるような。
情緒がないといえば、ADVANの人が嘆いてたのは、最近はまず聞かれるのは
「テレビとどのくらい隣接可能ですか?」
ってことなんですって。薪ストーブ置くなら火を見つめましょうよ、テレビと並べちゃあ、あまりにも風情がないですよぉ、って。まあ、主暖房としてならありえますけど(笑)。
情緒のある生活がしたいな~、と思ったのでありました。
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冬になったら火の管理は、そちらの仕事なので宜しく。とは言え、早起きは僕なので凍えながら暖まるのを待ち、皆が起きてくる頃には暖かいかな?でもそうか、熾き火を絶やさない方法をマスターすれば凍えずに済むのか。
え、火・・・扱えるオトコってかっこいい
なりよ~。よろしくん♪