ついについに大好きだった幼稚園が終わってしまった・・・。まさか一年で終えるとはなあ。
母は未練たらたらで、子供はそうでもないのかと思っていたら、幼稚園の先生にはチビもたびたび「新しい幼稚園いやなんだよ。ココがいいんだよ・・・」と言ってたそうで涙。
最終日は園長先生が礼拝のときに、みんなにお引っ越しのことを話してくれたそうで、「これでまたひとつ成長しますね」と園長先生が話したら、チビは神妙な顔つきでうんうんと頷いていたそう。礼拝という形で、みなで同じ空気を共有し、気持ちを分かち合い、節目をつけられるっていいなあ。感謝。
しかし、やっぱり緊張や不安からかその直後におもらしをしてしまったそうでちっちゃな心の中を思うと母は涙です~。
しかし、いい幼稚園だったなあ。最終日は、一人一人を先生たちがハグハグ。飛びついて行く子もいれば、抱きついて離れない子もいるし、照れ屋の男の子は逃げて追っかけられてぎゅ~っ。膝まづいて子供の目線になり、ぎゅ~っと一人一人を抱きしめる先生たちの姿を見て、とってもあたたかい気持ちがこみ上げてきました。絶対の信頼と愛情の中へまっすぐに飛び込む愛されてる子供たち!幸せだね。そのあとも、挨拶にまわれば、他のクラスの先生もみ~んなハグして抱っこをして抱きしめてくれる。ううっ、母は涙をこらえるのに必死。
こちらの幼稚園、何が素敵だったか、って不思議がいっぱいだったところなんです。
子供へのアプローチがとっても丁寧。たとえばひとつ行事があったら、「○○やります」と言ってそれに向かうのではなく、子供たちが自発的にいろいろ思いついたりやりたいと思うような方向に持っていってやるんです。とても、「時間をかけて」。この時間のかけ方が丁寧だなあ、と。
クッキー作りひとつにしても、作る日の前々からクッキーの歌を歌って興味や意識をまずクッキーへ持っていくんですね。どこの幼稚園もそうかもしれないけれど、なんていうかその持っていきかたが自然で、上手。”日常の流れの中”なんですね。お教室にはクマちゃん(壁の絵です)が住んでいて、いつも料理をしていているのですが、その内容が日々変わっていくの。あるとき、クッキーを作ってるのを見て、子供たちが自分たちもやりたい!と。そしたら、今日は卵、次の日は牛乳とバターと材料をクマちゃんが徐々に届けてくれて、作れるといった具合。ある日クマちゃんはいなくなって、どこへ行ったんだろう?クマだから森に住んでるんじゃない?と「ある~日、森の中~♪」と歌いながら、幼稚園にある栗林の中に「クマちゃ~ん!!!どこですかぁ~?」とみんなで探しにでかけるんだそうです。そしたら、クマちゃんはもういなくて、僕のこと忘れないでね、と代わりにみんなで遊べるクマの人形がカゴに入ってるとか。
余談ですが、言葉遣いが丁寧なところも好きでした。子供だから、分かりやすい雑な言葉でなく、「○○ですか?」という風な言い方。気持ちが優しくなります
幼稚園内の不思議な出来事といえば、チビにぜひ体験させてあげたかったのが、年中さんからのお泊り保育でした。だって、小人さんからの招待で泊まるのよ~?ある日飼育係の子がエサをあげにいったら、そこに小人さんからの手紙が落ちてるのを発見し・・・というところから始まり、子供たちを小人との交流のストーリーが展開されていく。こういうファンタジーを大事にするアプローチって大好き。普段はテレビで戦隊モノにどっぷりつかってる子でも、純粋に「僕昨日小人みたんだよ!」とか話すんですって。こんな不思議なことがいっぱい起こる幼稚園だから、途切れ途切れの報告に親はわけわからないけれど(笑)、子供たちは毎日ワクワクでいっぱいだったんだなあ。
だから、これからは幼稚園に甘えず、自分で、家でファンタジックなアプローチ、実践したいと思いますぅ~。雑な性格の私に丁寧なアプローチがはたしてできるんだろうか!?幼稚園にお任せしたかったけれど(笑)。
さ、これからは気持ちを切り替えて新しい生活にワクワクしたいと思います!
不思議がいっぱいな幼稚園、自分も行きたかった~、と思った方、ポチっとお願いしま~す↓↓↓
母は未練たらたらで、子供はそうでもないのかと思っていたら、幼稚園の先生にはチビもたびたび「新しい幼稚園いやなんだよ。ココがいいんだよ・・・」と言ってたそうで涙。
最終日は園長先生が礼拝のときに、みんなにお引っ越しのことを話してくれたそうで、「これでまたひとつ成長しますね」と園長先生が話したら、チビは神妙な顔つきでうんうんと頷いていたそう。礼拝という形で、みなで同じ空気を共有し、気持ちを分かち合い、節目をつけられるっていいなあ。感謝。
しかし、やっぱり緊張や不安からかその直後におもらしをしてしまったそうでちっちゃな心の中を思うと母は涙です~。
しかし、いい幼稚園だったなあ。最終日は、一人一人を先生たちがハグハグ。飛びついて行く子もいれば、抱きついて離れない子もいるし、照れ屋の男の子は逃げて追っかけられてぎゅ~っ。膝まづいて子供の目線になり、ぎゅ~っと一人一人を抱きしめる先生たちの姿を見て、とってもあたたかい気持ちがこみ上げてきました。絶対の信頼と愛情の中へまっすぐに飛び込む愛されてる子供たち!幸せだね。そのあとも、挨拶にまわれば、他のクラスの先生もみ~んなハグして抱っこをして抱きしめてくれる。ううっ、母は涙をこらえるのに必死。
こちらの幼稚園、何が素敵だったか、って不思議がいっぱいだったところなんです。
子供へのアプローチがとっても丁寧。たとえばひとつ行事があったら、「○○やります」と言ってそれに向かうのではなく、子供たちが自発的にいろいろ思いついたりやりたいと思うような方向に持っていってやるんです。とても、「時間をかけて」。この時間のかけ方が丁寧だなあ、と。
クッキー作りひとつにしても、作る日の前々からクッキーの歌を歌って興味や意識をまずクッキーへ持っていくんですね。どこの幼稚園もそうかもしれないけれど、なんていうかその持っていきかたが自然で、上手。”日常の流れの中”なんですね。お教室にはクマちゃん(壁の絵です)が住んでいて、いつも料理をしていているのですが、その内容が日々変わっていくの。あるとき、クッキーを作ってるのを見て、子供たちが自分たちもやりたい!と。そしたら、今日は卵、次の日は牛乳とバターと材料をクマちゃんが徐々に届けてくれて、作れるといった具合。ある日クマちゃんはいなくなって、どこへ行ったんだろう?クマだから森に住んでるんじゃない?と「ある~日、森の中~♪」と歌いながら、幼稚園にある栗林の中に「クマちゃ~ん!!!どこですかぁ~?」とみんなで探しにでかけるんだそうです。そしたら、クマちゃんはもういなくて、僕のこと忘れないでね、と代わりにみんなで遊べるクマの人形がカゴに入ってるとか。
余談ですが、言葉遣いが丁寧なところも好きでした。子供だから、分かりやすい雑な言葉でなく、「○○ですか?」という風な言い方。気持ちが優しくなります
幼稚園内の不思議な出来事といえば、チビにぜひ体験させてあげたかったのが、年中さんからのお泊り保育でした。だって、小人さんからの招待で泊まるのよ~?ある日飼育係の子がエサをあげにいったら、そこに小人さんからの手紙が落ちてるのを発見し・・・というところから始まり、子供たちを小人との交流のストーリーが展開されていく。こういうファンタジーを大事にするアプローチって大好き。普段はテレビで戦隊モノにどっぷりつかってる子でも、純粋に「僕昨日小人みたんだよ!」とか話すんですって。こんな不思議なことがいっぱい起こる幼稚園だから、途切れ途切れの報告に親はわけわからないけれど(笑)、子供たちは毎日ワクワクでいっぱいだったんだなあ。
だから、これからは幼稚園に甘えず、自分で、家でファンタジックなアプローチ、実践したいと思いますぅ~。雑な性格の私に丁寧なアプローチがはたしてできるんだろうか!?幼稚園にお任せしたかったけれど(笑)。
さ、これからは気持ちを切り替えて新しい生活にワクワクしたいと思います!
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そうそう、子供主体というか子供の気持ちに
寄り添ってるところが素敵ですよね。
ただ、子供たちの思い通りにするというより、
先生たちがうま~くその方向に持っていって
るけど、子供たちは全部自分たちで考えたと
思わせるところがすごいなあ、と。
いまは未練たらたらの母ですが、多分新しい
ところ行ったら行ったで、思いっきり楽しめる
んだと思います。だって、私小学校4校行った
転勤族の娘で、転勤大好きだったんですもん。
遊びに来てくださいね~。
≫yukikoさん
そうそう!想像力たっぷりの演出!!!
すべて受け取るだけの情報じゃなくて、子供
たちに想像の余地を残してるところが何より
も素敵なの。
あ~、yukiko一家に会いたいわ。今年こそ
会いましょう!
≫ゆめりんごさん
ホント、「7歳までは夢の中」ですよね~。
シュタイナー系の幼稚園ではないのですが、
おもちゃや考え方にシュタイナーをたくさん
取り入れてくれてた園だったのです。
でも、基本は家庭。かーさん、がんばります
ですわ~。
「7歳までは夢の中」ですね。
さびしいけれど、楽しい新しい生活が待ってるね!
幼稚園行事の進め方、みーちゃんの幼稚園に似てる!
子どもの主体性を尊重し、それを援助する・・・というすすめ方。そして想像力たっぷりの演出!
うちは普通の公立幼稚園なんだどね~。
幼稚園の行事の進め方が、子供たちの気持ち主体で動いていくっていうのがいいことだな、と思いました。うちの子も「くま~」って言ってたけど…他の内容はお話を聞くまでさっぱりわからなかったわ。
親も協力できることがたくさんあって、子どもたちのためにできることを考えてる人の多い園だと感じました。
新しい所に慣れるまでは大変かもしれませんが、新しい生活に向かってがんばってください。