LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

トマト色のバースデイ

2010-07-13 10:06:48 | イベント
 

週末は我が家で実家母のささやかな誕生日会をしました~。いや~、余裕がなくて。どこで外食しようかとサーチしてたのだけれど、なんか心にひっかかる。仮住まいではなく、一応腰落ち着けて我が家と呼べる場所に来たのだから、やはり呼んで自分がもてなすべきなんじゃないか、って。家族だからね、手を抜けるところは抜いて、気楽にでも心はこめて・・・ね。朝相方に両親を迎えに行ってもらって(相方ありがとう!)、ランチの材料は母に調達頼んだから、到着してから作るという・・・気楽すぎ!?で、この日のテーマはトマトでした、って後付けだけど。

スペインの冷たいスープ、ガスパチョでしょ、パエリアにもトマトジュース、ギリシア料理のムサカにも隠し味にトマトジュース、トマトと紫蘇の油揚げ巻にトマトのジェラードで、トマト尽くし~。これに田渕さんのところのピクルス、小豆のフムスにスペルト小麦のバゲットを加えれば、豪華とはいかなくともおなかは満たされたかな~?

今回もあな吉さんのゆるベジレシピが大活躍でした!ムサカは特に相方に好評。あまりの好評さに翌日のお隣さんとの晩酌時にも作ってしまったほど。今回多用したのはコチラのレシピ本から。異国ごはん、楽しいです



なんかね、トマト色にしたら元気が出てくる気がしてきたのです。実際、
『トマトが赤くなると医者が青くなる』
って言われるほど、リコピンなども多く含んだトマトちゃん。そんなトマトですが、ヨーロッパでは何百年もの間観賞用として食べられてなかったんですって。ビックリーこんなに見た目も美味しそうなのに!?あなたたち何をのんきに眺めてるんですか(笑)。
もちろんヨーロッパの方々もいまではトマトに夢中。スペインではポミィ・ドロ(黄金のりんご)、イギリスではLove apple(愛のりんご)そして、インディオの間では「太陽の贈り物」と称されたそうな。うんうん。母にもトマトのパワーと愛を注入できたかな~?

さてさて、母よりチビが待ちに待った蝋燭立ててのバースデイケーキ。今回はクッキー生地の固いタルトではなく、ふんわり系がいいとのリクエストだったので、米粉のシフォンを作ろうと試みたのですが・・・。自分としては納得できない出来でガッカリ。ふわふわでなく、モチモチになってしまって和風というかかるかんみたいになっちゃった。ターメリックで黄色に色づけして、リング型で焼き、真ん中にレモンを効かせた豆乳ババロアを流し込むというアイディアはよかったんだけど、改善の余地ありまくり~。まあ、チビは気に入っていて、翌日食べる用に楽しみに取っておいた一切れを相方が食べてしまったのを知ったときには、朝からポロポロ涙流してましたが
そんな不本意な出来のケーキ、お花を飾ってごまかし(?)たのですが、いや~、庭や山からすぐ花を採ってこれるのっていいな。自分で庭やる余裕ないから植栽済みの中古で買ってよかった!?前の住人の方と山に感謝だわ

ところで、ケーキの黄色もね、人を元気にする色だから選んだのです。
The book of COLORSという色をテーマにした写真集シリーズの『イエロー』を持ってるのですが、それをイメージしながら作りました↓

こちらの写真集、黄色の花、や空の美しい写真とともにちょっとした言葉が添えられていてなごみます。

さて、なぜかというか当然というか母ではなく、チビが蝋燭を吹き消して、ささやかながらバースデイ終了
最後にもうモノはいらないという母だけれど、どうしてもあげたかったものがあって、それを渡しました。そのモノが何かについてはじっくりご紹介したいのでまた次回


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