最後の運動強化月間とあって、日曜日はよく歩きました~。合計で3時間くらいは歩いたかな?その運動のひとつで、辻堂駅から歩いて向ったのは、ALOHASカーニバルでご縁のできた小さなフェアトレードショップ『あぱあぱ』さん。あぱキッチンが開催されるので行ってきました~。
んがっ、ここで大食いのチビ&相方のお腹を満たすにはいくらお金があっても足りず・・・。材料がいいから仕方ないけど、でもやっぱり自然食系って正直お高いよね。しかし、ここはひとつ母さんの研究熱(?)に火をつける投資だと思っておくれ~。S'riさんのレンコンボールとひじきとカシューナッツのシューファルスは絶品!自分でも作ってみたくなりました。(ホラね?投資のかいあり!?)
で、もうひとつ火がついちゃったのが、お友達Aさんが出しているナチュラルスイーツさわさわ&Co.のタルトタタン。りんごの煮方を教わったので、そこからヒントを得て、さっそくおうちに帰って試作してみました~。あ~ん、この日助産院の検診で、果糖の取りすぎは赤ちゃん大きくなる傾向にあるから気をつけてと言われたばかりなのにぃ(笑)。
作りたかったのは、林檎のシブースト(風)。両親がチャヤの林檎のシブーストが大好きなので、なんとかこれのナチュラルスイーツバージョンが作ってみたいものだ、と。
で、テキトーに作ったらこれが辛口評論家の家族にも好評で。いや、シブーストには程遠いかもしれないけど、別物として美味しいと捉えていただけば・・・。これならお金払って買ってもいいよ、とのことだったのでレシピ公開しま~す↓
【林檎のシブースト(風)・・・とあえて名づけてみる】
材料:
・林檎・・・1個
・玄米水飴・・・大さじ1
・自然塩・・・ひとつまみ
・豆乳・・・1カップ
・玄米甘酒・・・大さじ4
・ココナッツミルクパウダー・・・大さじ2
・粉寒天・・・小さじ1
・お好みのクラスト(今回はコチラを使用)
1.玄米水飴と塩を土鍋に入れ、少しに溶かしたところにザク切りのりんごを入れ、フタをして煮込む(20分くらい)。最後のほうでフタをあけ、水分を飛ばす
2.豆乳カスタードの材料を全部鍋に入れ、弱火で煮溶かす。鍋のふちが少しふつふついってきたら火をとめて冷ます。
3.焼きあがり、粗熱がとれたクラストに2の豆乳カスタードを入れ、冷めて固まったら1の林檎を載せて完成
玄米水飴で煮た林檎はかなりコクがあって、いや~んn美味。コレ知ってしまったら、キャラメル煮なんて、もうしつこくて食べれないぞ~(いや、やっぱ食べるけどネ)。林檎がかなりしっかり味なので、今回中のカスタードはあっさり目で。ココナッツミルクを入れることで、豆乳くささと甘酒が苦手な人もいけると思いマス。
ただ、この分量だとかなりフルフルした感じなので、切り分けるタルトにする場合は粉寒天の量を増やすこと。今回は小さなカップケーキ型に入れて焼いたのでこのやわらかフルフル加減にしてみました~。フルフル~、とろ~り加減に下の歯ごたえしっかりのクラストが、んきゃ~幸せ。さらに、あまったカスタードはガラスの器に入れてそのままプリンに。
クラストは塩味のものでも合うかも。今回はたまたま冷凍庫にこのクラストがあったので使用しましたが、これがなぜかボロボロで型にならない~。そこで、テキトーに豆乳を足してこね直したので、焼き時間は倍かけました。そしたら、もうサクサク。ナチュラルスイーツはこうやってテキトーでいけるから好きです。
ちなみに、トッピングは林檎以外でもフルーツなら何でもあいそうです。
今年の目標であるおうちカフェのメニューに加えよかな。
いやいや、こんな試作してる場合じゃないよね。おうち片付けて赤ちゃん迎える準備をせねば。
ま、新作スイーツで家族の笑顔が見れたからよいかな!?
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