LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

室内ALOHASカーニバル

2008-05-26 21:10:24 | イベント
 

さてさて、ささやかな交流会@GONZUI・・・なんだか立派な第三回ALOHASカーニバルになっていた!?!?

みなさんにご連絡した時点では「考えておきますぅ~」っていう返事の人が多くて、どんな流れになるのか私たちも皆目検討つかず。パラリパラリと人が集まったものの、日本人ってやっぱり知らない人と交流するパーティーみたいのは苦手。どうなることやらと思っていたら、そこは音楽の力です!

 まず、小田原ディジュミーのみなさんが観客を巻き込んだ楽しい演奏をしてくれたおかげで雰囲気は一気に盛り上がり~

 カマクラハカのど迫力は旦那さまたちと子供たちに大好評
家に帰ってからも真似をする子供たち続出と聞きました

 フラはショーコ先生の踊りに今まで全くフラに興味のなかった人たちもすっかり虜
いいでしょ、いいでしょ~?ね、先生と生徒さんたち(除くワタクシ)が踊るとハワイが見えたでしょう?

 三線では、なんと偶然の出会いが生んだ即興コラボが。
民謡が始まればご年配の方がノリノリ。手遊び歌では子供たちがノリノリ

 そして、締めはジャンベ&アフリカンダンス。大音量、大迫力の中、ぐーすか眠り込んでいた子供たちって・・・。太鼓の原始音は単なる大音量とはあきらかに違うんだなあ、って実感しました

野外は野外で気持ちがいいのだけれど、室内ならではの密度、一体感。
「雨を受け入れよう!楽しもう!」という気持ちを共有したせいか、みなとの距離もぐっと縮まった感じがします。出店者さんたちにそれぞれ自己紹介をしてもらえたのもよかったなあ。
多分、予定通りだったら、出店者さんも私たちも忙しくて表面的な挨拶に終わっていた気がする。それが、今回はなんだか同じ舟に乗り合わせた同士って感じなのよぉ~。そして、その同士は0歳児からご年配の方まで。
普段だったら接点がなさそうなさまざまなタイプの人たちが一同に会してることが嬉しかった

“これはこれで返ってよかったんじゃないの?”
“嬉しいって言ったら不謹慎かもしれなけど、なんだか今日は演奏しててすっごく嬉しかった!怪我の功名っすね”
“今回のほうが「結い」を感じることができた”
“これはもう立派な第三回目だったね”

などなど嬉しいお言葉もたくさんいただきました。本当に気持ちよく過ごせたのはみなさまのおかげ~。
そして、special thanksは場所を開放してくださったGONZUIさん!本当に感謝です

さて、予定通り15時に終わり、帰り際のこと。そっとショーコ先生がALOHASで使う予定だったレイポウ(冠)を手渡してくれました。先生の日記に日本のフラブームのためハワイのお花が乱伐されている、と書いてあったことをちょうど朝相方に話してたところだったんです。先生は自分の地元のお花を使おうって書かれていて、このレイポウには先生のうちの玄関にある櫟の新芽が入っているそう。単なる飾りではないんです。もうびっくりで、先生の優しさにじ~ん

みなさんのあたたかさと、これからの可能性を感じた一日でした