特に予定のないGW。キャンプに行こうかと思っていたけれど渋滞は避けたいし、どこか近場で穴場・・・ということで川原でデイキャンプになりました～。おひさま食堂野外バージョン！？
実は相方から提案された川原、どこの川原にもありがちな周りは工場だらけだし、特に景色のいいところでもない。聞いたときは、え～、あそこぉ？って半信半疑感じでした。
ところがっ。行ったらとても素敵なスポットが
。小さな雑木林には小川も流れていて、その中に入ってしまえば人工物は一切見えないんです。いいじゃない、いいじゃな～い。LOHASな休日って感じ
。メダカも泳ぐその小川では見知らぬ親子が棒にヒモをつけて何やら釣りに夢中。聞いてみたらザリガニですって！こういう遊びをしたことがない私にはちんぷんかんぷん。私自身はチビにこういう遊びを教えてあげられないけれど、こういう場所に来ると知らない人が色々と教えてくれる。嬉しいなあ。今は知り合いとしか話さないという風潮になっちゃったけれど、昔はこういう人間関係が当たり前だったのよね。自然の中に入ると知らない人とも交流が生まれるから好きです。
ところで、一緒に行ったTさんの旦那さんはすっかり童心に返って、カニ、テントウムシ、カエルなどなどを求めて満面の笑顔。その笑顔に私たちまで嬉しくなっちゃいました～
。笑顔は伝染するネ
子供たちも誰が誰の親なんてちいっとも気にせず、興味のある場所、人にくっついて、水で遊んだり、木に登ったり・・・センスオブワンダー全開！こういう場所に来ると親も子も開放されるというかのびのびできていいわ～。開放されすぎて写真のようにお決まりの（！？）裸族も出現デス
さてさて、野外遊びにも料理が加わるととたんに特別感が増しキャンプらしくなります。前回のおひさま食堂でパパたちの本心（？）を垣間見たため、今回の野外料理にはお肉も加わりました。ベジ野外料理をしてみたかったけれど、せっかくの非日常、みんなが楽しい気分にならなくっちゃ意味ないものね
。で、料理ですが、私が鍋を忘れるという大ボケをしてしまったため、一度に料理をすることができず、できたものから食べることに
。12時前にタンドリーチキン（これなら辛くて子供たちは欲しがらないので）をと天然酵母パン、タラモサラダもどき（アマランサスです）を食べたら、すっかりおなかいっぱい。子供たちもそれぞれ興味のある遊びに散らばり、ママたちは樹木の屋根の下にゴロ～ン。あ～ん、気持ちいい～
。もう残りの料理は作らなくていいかしら・・・と思っていたのに、なぜか食べれちゃうのよね～。2時過ぎにまたまた料理。レンズ豆の野菜スープと野菜パエリア（結果的にはリゾット？）を作って完食！野外で、さらにみんなで食べるとどうしてこう美味しいんでしょう。遠くへ遠くへ自然を求めていたけれど、意外と身近なところにもあるものなのね、と実感。車で通ってても気付かなかったなあ。チビのペース、チビの視線だからこそ見つけられる身近な自然。子供がいたら世界が狭まると思っていたのはどこの誰？世界は広がる一方！親が教えることより、子供から教えてもらうことのほうが多いな。子供が持っている可能性の芽をつぶさないように気をつけようっと。
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