獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

代車は「SUBARU XV」

2021年07月24日 | CARS&F1




7月22日の13時。
マイレガシィは、壊れたパワーウィンドウスイッチ修復のため、ディーラーさんにドック入りした。
その間、代車としてお借りしたのが、「SUBARU XV」である。
いままで黙っていたが、このクルマは「私の次期愛車候補ナンバーワン」だったりする。
供されたクルマは、「マイチェン前の1.6リッター」だったが、むしろ私の嗜好に寄り添った配車だと、言えましょう。
クールグレーカーキ」のボディカラーも、ポジティブな印象で、なかなかヨイ(^^)


履くシューズは、ヨコハマの「ブルーアース」という、いわゆるエコタイヤ。


ボンネットを開けた時の眺めは、👆のとおり。
マイレガシィのそれと、ほぼ同じカンジである。


私が適正なドライビングポジションを取った際の、後席ニースペースは、このような感じ。
だだっ広いとは言えないながらも、必要十分な空間だと思われる。


荷室容量については、「トノカバー下の高さ」は、マイレガシィを上まわっているように見受けられる。


その反面。
荷室の床が低いがゆえ、開口部はいわゆる「掃き出し」ではない。
重いモノの積み下ろし性や、この部分を「ベンチ」として活用できないのは、マイレガシィに及ばない点ではある。


リヤシートバックを倒すと、若干段差が残るものの、広大な荷室空間が出現。


スペアタイヤはオプションで、デフォルトでは「パンク修理キット」となる。


この、粋でいなせな代車を活用し。
妻とともに、プチドライブへと繰り出した。


恵庭市の「えこりん村」に着いたのは、14時33分のことだった。


この日も30℃越えの真夏日🌞
ソフトクリームで、体内からクールダウンすることに🍦


妻のチョイスは、「ローズソフトクリーム」🌹


そして私は、「とまとソフトクリーム」🍅
トマト味のソフトクリームを食したのは、人生初の、酸っぱい経験
清廉な甘さの生乳クリームに、酸味と塩気のあるトマトソースが、意外性のウマさ
このチョイスは、大正解であった◎




大々的に展示されていたのは、「こな雪とんとんポークカレー」である🐽


「お肉がゴロッと入ってます」の文字を見た瞬間、私はTKO状態。


「大きなトマトの木の、とまとおせんじゃ。」「こな雪とんとんポークジャーキー」と併せて、それをお買い上げしたことは、言うまでもない。




15時前。
スバルディーラーさんより「修理終わりました!」との連絡を受け、我々夫妻はココを後にしたのであります。





さて、この辺で。
今回の代車「SUBARU XV」のドライビング・インプレッションを、ざっくりと語ろう。
1.6Lボクサーエンジンはスムーズに吹けあがり、2名乗車ならば痛痒なく加速。
リニアトロニックCVTのシームレスな変速が、その快適さをアシストしているのは疑いない。
接地感ある滑らかな乗り心地も、これまた好印象。
妻に真顔で、「この試乗車を安く売ってくれないかしら・・・」と、言わしめるほどの素晴らしさである
加えて、3連ダイヤル式の空調コントロールは、とても使いやすい◎




15時44分に、ディーラーさんに到着し、XVを返却。
お借りしていた間、71.5kmを走破し、平均燃費計数値は14.8km/L。
流れのいい国道走行主体だったとはいえ、コンベンショナルな1.6リッターのAWD車としては、その燃費性能も合格点でありましょう。


また、特筆すべきは、このシートである。
そのスポーティなシェイプもさることながら、座り心地というか、面圧分布が良く、体をしっかりざっくり受け止めてくれて、運転中の疲れを軽減。
XVのこのシートは、マイレガシィのそれに対して、「圧勝」としか言いようがない。




今回の代車試乗で。
「次期愛車はXV」の思いが、確固たるものになった、我々夫妻であります。


しかしながら・・・
愛車レガシィ2.0i(5MT)に乗り替えて、帰宅する道すがら。
「ウチのクルマも、そんなに悪くないゾ」ということに、あらためて気づく。
鼻先軽く軽快な動き・じつにスッキリと開けた斜め後方視界・エンジンフィールをダイレクトに味わえる5MT・・・等々。
16年落ちのマイレガシィは、昨年登録のXVに大きく劣らないどころか、むしろ優れている部分も、いくつかあるのだ。


その秘密は、実は「車両重量」にあるのかもしれない。
1.6LのXVのそれが「1410kg」であるのに対し・・・


2.0LのBPレガシィ2.0i(5MT)は、驚愕の「1340kg」。
排気量及び寸法の小さいXVよりも、マイレガシィの方が、なんと70kgも軽いのだ
BP/BLの時代のレガシィは、ボンネットやリヤゲート等にアルミ素材を使用し、軽く作られているのである。
そのようなクルマを、「あのタイミングで、新車で手に入れておいて、本当に良かった」と、しみじみ思う私なのであります🚘


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4 コメント

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毎日、暑いですね (こぶたナース)
2021-07-25 11:04:33
レガシィ無事に修理終了おめでとうございます
獅子丸さんのレガシィ愛が伝わります
スバルの技術革新もすごいですね
こだわったディティールも素晴らしい
あんまり車に詳しくないので
ディーラーで説明を聞くだけで満足しちゃうけど
細部まで理解できると楽しさ倍増しますね
返信する
BPレガシィ (獅子丸)
2021-07-25 20:38:45
こぶたナースさん、ありがとうございます
今年の夏は、雨が降らず、ホントに暑いですネ~

ともあれ、私が買った時代のレガシィは、実にしっかりと作られていたようです🚘
現代のSUBARU車も、決して悪くはないのですが、2005年式マイレガシィは、本当に「イイ買物」でした◎
とりあえず、もう1回車検通して、あと3年は乗る所存です
返信する
やっぱりレガシィ (アッキー)
2021-07-26 12:30:32
こんにちは。2回目のコメントです。
BL5_2.0i MT13年目の車検を通しました。代車としてインプレッサ1.6を100kmほど走り、都内の渋滞をATで走るとこれほど右足が疲れるのかと思った次第です。すぐにニュートラルに入れられ、両手両足を使うMTにやっぱり次回もと考えてしまいました。車検から帰って乗ると10年以上前の車が負けてないです。まだまだ私も乗りつつけるであります。
獅子丸さんのあと3年心強いです。
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BP/BLは、かなりの名車。 (獅子丸)
2021-07-26 21:03:53
アッキーさん、こんばんは。
私も点検等で、最新のSUBARU車を、代車として提供していただく機会は多々ありますが・・・
自分のBPに乗ると、「やはりコレだな!」と思ってしまうんですよね~
SUBARUの経営のためにはよろしくないのかもしれませんが、「クルマを入れ替えて新しいのに乗ろう」という気分に、まったくならないのです。
おたがいに、行けるところまで、がんばって乗り続けましょうネ(^^)
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