激ウマの石狩川ベーコン。今日のお昼、その素材の味を活かして、なにか旨い料理ができないかと思案したところ、やはりシンプルなパスタ料理である「ペペロンチーノ」が良さそうと直感した。私は、早速調理に取り掛かった。
「石狩川ベーコン」は、やや厚めに切りましょう。
ニンニク1片は輪切りに。赤唐辛子はタネも一緒にぶち込むのが、男の料理としては正解ですネ。
フライパンには油をひかずに、石狩川ベーコンを投入し、中火で炒めましょう。このベーコンからは、良質な油がたくさん沁み出してくるのです。
ベーコンから油がタップリ沁み出したところで、ニンニクと赤唐辛子を投入。ニンニクの香りが油に移るように、弱火でじくじくと炒めましょう。この作業と平行して、スパゲティを茹でておくことを忘れずに!
スパゲティが茹で上がったら、フライパンに投入。ブラックペッパーを少々振って、ベーコンと和えるようにじゃじゃっと炒めて完成です。
ベーコンの香りと旨みが華やかな、充実のペペロンチーノ!きわめて贅沢な昼食だった。お口の匂い消しに、コップ一杯の牛乳を飲むのを忘れずに!
この、ベーコンから沁み出る油が、また秀逸なんですよね~。このベーコンは生で食べるよりは、やはり火を通して、脂分を少し溶かしてからいただく方がベターですネ。それは、「あび」のチャーシューをラーメンスープに浸してからいただいた方がベターなのと、相通じるモノがありますネ。
キャンプで炭火で炙っていただくのも、ワイルドでおいしそう!今年のキャンプでは、ゼヒ試してみます。
スモーキーな香りが,こちらまで漂ってきそうです.
このベーコンの風味を余すことなく味わうには,確かに,このシンプルなやりかたが最良のように思えます.
次回入手出来たときは,必ずや,この一皿が我家の休日,昼餉の卓を飾るでしょう.
イザこいつを前にすると,ちまちま薄ぅくスライスし,カリカリまで煎ったフライパンに染み出た脂でスクランブルエッグを仕上げる,と言う,チープなハンドリングをしてしまうのが常なのですが…,
いつかは,
ブ厚く切ったコイツをキャンプの焚火に翳し,バーボンで流し込みたい,と言う大それた夢を捨てきれない,小心者の私なのです.