3連休最終日の、昭和の日。
妻と二人で、「ダルセーニョ」でのランチ。
1988年=昭和63年なので、気が付けば、このお店も結構な老舗である。
ちなみに「ダルセーニョ」とは、音楽用語で「セーニョマークまで戻る」という意味だ。
ここで、1984年に吉田拓郎氏が著した「俺だけダルセーニョ」というエッセイを思い出した方も、きっと数多いと思う。
お店に着いたのは、開店時間ちょっと前の、11時23分。
しかしながら、店員さんが店内に案内してくれた。
11時25分に、テーブル席に着席。
我々夫妻は、「ピッツァランチ」と「パスタランチ」を1品ずつオーダーし、シェアしていただくことに。
「ピッツァ」から選んだのは、【クアトロ・フォルマッジ】🍕
そしてパスタは、【ボロネーゼ】をチョイスした。
11時28分。
まずは、お水が運ばれてきた。
「エビアン」ってのが、これまた粋じゃありませんか👏
壁は、よくよく見ると、「ワインのコルク」で出来ている。
11時33分。
まずは前菜的に「サラダ」がお目見え。
渋い酸味の、ゆず皮系と思われるドレッシングが、美味しい◎
11時39分には、「クアトロフォルマッジ」が、どっしりとした存在感で登場
付いてきたソースは、「蜂蜜」である。
そのパイ生地は、まさに「さくふわ」
4種のチーズが紡ぎ出すコクと、ハニーの甘みが、幸せに結婚💛
さくふわのパイ生地と、チーズの弾力性が、お口の中でデュエットする
「ボロネーゼ」が運ばれてきたのは、11時47分。
夫婦二人でシェアして食べていることをおもんぱかってか。
店員さんは、それをあらかじめ2皿に分けて、提供してくれた。
こういったお気遣い、うれしいですネ(^^)
その麺は、太めでもちもち。
「パスタ界の二郎系」と表現できるかもしれない。
デミグラスソースの効いた和牛挽肉を絡ませて、ゆるゆると至福の時間を愉しむ
そして、11時50分。
いわゆる「辛いオイル」をオーダーし、味変を愉しむことに。
オリーブなのに辛い、そのオイル。
タバスコのような酸味は無く、ナチュラルなホットさである。
そしてそれは、クアトロフォルマッジのハニーな甘みとは、まさに好対照
とっかえひっかえで、お味の振れを、愉しめる。
11時57分に、食後のコーヒー。
左が妻の「エスプレッソ」で、右が私の「アイスコーヒー」。
その、ひんやりと透明感ある苦み
ココロが、すぅーっと平静に落ち着いてゆく。
12時ジャストに、お会計。
実に穏やかかつ豊潤な、ランチタイムでありました
そして、12時19分。
胃袋に若干の隙間を感じた私は、帰る道すがらローソンへ。
からあげクンの、目新しいテイスト。
「辛い ねぎ油と生姜味」を見つけてしまったので、迷わずお買い上げ。
これはまさに「ピリ辛ザンギ」と、表現したいテイスト◎
じつに、旨し👏
ビールのつまみとして、また買おう🍺