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S56製作所

しなの鉄道115系(HO)導入&観察

~さらに深まるHO沼…~

9月の下旬になり、TOMIXからHOの車両で地元の車両が発売されたので…

こちらを導入しました。
ということで「しなの鉄道115系電車セット」になります。
ちなみに今回は初めてHOをいつもの量販店(店頭)で予約しましたが、まさかのHOは割引率が1割なんですね…(ちなみに他店もほとんど1割引の模様)
ただ、今回導入した店では例のアレのセールで予約品も更に1割引になったので、実質2割引で買うことができました。
良かった…某球団がアレしてくれてw
ちなみにTOMIXのHOは丸窓電車に続いて2両目になります。
とりあえず出してみました。
今回のしな鉄115系は2015年譲渡車の現在の姿がプロトタイプとなっています。
ついにHOのしな鉄115系も現行仕様での発売になりましたか…

ということで見ていきましょう。

まずは前面になります。
所々穴が開いていますが、こちらは別パーツの手すりやワイパーを取り付ける穴となっています。
そして貫通扉のドアノブのモールドがあるのと、シルバーの色差しがされているのが目立ちますね。
そして初めからジャンパ栓の取付穴があります。

次に乗務員室扉周辺になります。
ATS表記と乗務員室下部の手すり、そしてエンド表記が印刷されています。
そして乗務員室のドアノブもシルバーになっています。

そして台車は密封コロ軸受のDT21Eが採用されています。
こちらは2015年譲渡車の特徴になります。
HOでは軸受の違いが再現されているのがスゴイですね。
そしてよく見るとスノープロウもありますね。
次に屋根上になります。
HOでは冷房改造車の特徴であるベンチレーターの配列と側面が垂直のランボードが再現されています。
Nでは新製冷房車の屋根なので冷房改造車にするには加工が必要ですが(クモハ114、クモハ115-1500を除く)、HOでは無加工で冷房改造車なので、冷房改造車を再現するには助かりますね。

そして妻面になります。
まさかの貫通扉が淡緑1号になっているのとガラスが入っているのが意外でした。
そして(妻面表記)もまさかの印刷済みとなっています。
ちなみに全検の表記が2021年12月となっていますが、該当するのはどの編成なのでしょうか?

ちなみにワンマンスピーカーは初めから簡単ではありますが印刷はされています。
(一応ディティールアップのためにエッチングパーツが付属しています。)

次にモハ114になります。
パンタグラフは実車同様PS35Aが搭載されています。
そう…PS35「A」なんですよねw
Nだと何故かどこのメーカーもPS35Aが製品化されておらず、長野色及びしな鉄色には近似のパンタグラフ(TOMIXはPS35BでKATOはPS35C)が使われています…
ちなみに今回も碍子が別パーツで白色のパーツとなっています。
床下機器では、シルバーのSIVが存在感を放ちます。
ちなみに、こちらのシルバーのSIVも2015年譲渡車の特長になります(ちなみに1997年譲渡車のSIVは黒色)

それではサイドビューになります。

クモハ115-1000

モハ114-1000

クハ115-1000

【まとめ】
高いけど買って良かった…
やはり地元車なだけあるのですごく愛着がわきます。
やはりサイズが大きいだけに様々な部分がリアルになっています。
ここまでくると走らせる環境が欲しくなってきますね…

では
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