天台宗祖師先徳鑚仰大法会 山陰教区法要

皆さん、おはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけておいで下さい。


さて、先日、滋賀県のテレビを見ていたら、

比叡山高校が、滋賀大会で、「選手宣誓」するというニュースがありました。

私の母校でもあります。是非頑張っていただきたいと思います。

もう、夏の甲子園の時期なんですね。一年は、早いものです。


　　　　　　　



昨日も、少し書きましたが、真実を明らかにする必要があるでしょう。


奈良県橿原市で３月に自殺した公立中１年の女子生徒＝当時（１３）＝が生前、

同級生から無視されることなどを苦にして、

「これはいじめ。もう死にたい」と友人に泣きながら相談していたことが５日、学校関係者らへの取材で分かりました。


これで、自殺の背景にいじめの存在が浮上しました。

市教育委員会は６月、学校が実施した生徒アンケートに「いじめをうかがわせる回答があった」としながら、

自殺との因果関係は「低い」と否定しています。



ご遺族のためにも、事実は何かをはっきりさせることが必要だと思います。



さて、6月29日に、比叡山根本中堂において、

「天台宗祖師先徳鑚仰大法会　山陰教区法要」を執行いたしました。




　　　　　　　　
　　　　　　　　法要前の、緊張感が漂っています。



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　散華対揚法要



　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　御詠歌と、舞踊も奉納いたしました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天台宗務庁の阿総長より、ご挨拶を頂きました。




檀信徒も含め、総勢320名の大法要でした。

私も、この法要の全権責任者として、いろいろと調整してきました。

教区各ご寺院の皆様には、いろいろとご協力いただきありがとうございました。

おかげをもって、素晴らしい法要が出来ました。心から御礼申し上げます。




では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。