清水じょうしんぶろぐ

わたくし、清水じょうしんのブログです。
問い合わせは、Mailアドレス jyoshin@icloud.com まで。

梅雨でうっとうしいですね。

2015年06月12日 04時59分51秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけておいで下さい。

 

本日は、一般質問です。

10:00~ 三朝町役場2階の議場です。

私は、午後からです。

 

私の一般質問を載せておきます。

 

今年1月に、内閣府地方創生推進室から、「地方版総合戦略策定のための手引き」がでました。これは、昨年12月27日に、「都道府県まち・ひと・しごと創生総合戦略、及び、市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定について」各首長に通知されたところですが、その後、各地方公共団体からいただいた質問等をもとに、 地方版総合戦略策定に当たっての留意点等を取りまとめたものです。

 この手引きには、市町村の役割として、地域の特色や地域資源を生かした住民に身近な施策を創り、市町村には、住民に身近な施策を幅広く地方版総合戦略に盛り込み、実施することが期待されること。

 また、広域観光や都市農村交流など個別の施策における複数市町村間の連携のほか、市町村連携(他の都道府県の市町村との連携を含む。)に関する施策に積極的に取り組むことが期待されること。などが明記されています。

 策定プロセスは、幅広い年齢層からなる住民をはじめ、産業界・行政機関・教育機関・金融機関・労働団体・メディア(産官学金労言)等で構成する推進組織で、その方向性や具体案について審議・検討するなど、広く関係者の意見が反映されるようにすることが重要とされています。

 町長は、 「地方版総合戦略策定」にあたり、どのような組織で審議・検討されるおつもりなのか、お伺いします。また、全国的には、既に金融機関と「包括的連携協定」を締結している自治体が6割あります。町長は、三朝町の金融機関と「包括的連携協定」を締結する考えはあるのかお伺いします。

  また、「地方版総合戦略」には、「基本目標に置ける数値目標」を設定することが盛り込まれています。これは、盛り込む政策分野ごとに5年後の基本目標を設定することとなっています。この基本目標には、行政活動そのものの結果(アウトプット)ではなく、その結果として住民にもたらされた便益(アウトカム)に関する数値目標を設定する必要があります。

 町長は、この「基本目標に置ける数値目標」について、まずは、「基本目標」をどういった目標にされるのか、お伺いします。また、その目標について、今後目標達成のために、どのような施策を実施されていくおつもりなのか、お伺いします。

 この手引き書には、例として「新しい人の流れをつくる」などの定住人口増加などが明記されていますが、このような画一的なものではなく、是非とも他町村にはない我が町独自の目標を掲げていただきたいと思います。

 このようなことから、手引き書には、「地方版総合戦略は、まち・ひと・しごと創生に関するものであることから、 その中に盛り込むべき施策としては、

1、しごとづくり

2、ひとの流れ

3、結婚・出産・子育て

4、まちづくりに係る各分野

を幅広くカバーすることが望まれ。とりわけ、「しごとづくり」は、まち・ひと・しごと創生の好循環を生み出す重要分野であり、十分に位置づけることが必要」と はっきりと明記されています。

 町長は、この「しごとづくり」について、我が町三朝町において、どのように考えておられるのかお伺いします。

 また、この手引きには、「地方議会による議論」も明記されています。つまり「各地方公共団体の議会においても、地方版総合戦略の 策定段階や効果検証の段階において、十分な審議が行われるようにすることが重要」とあります。

 町長は総合戦略策定段階において、議会に議論していただくためにその途中段階において、戦略(案)を提出する考えはありますか。

以上質問いたします。

 私の提案として、是非とも三朝町における総合戦略には、「三朝米」「神倉大豆」などの地域資源を生かした取り組み。たとえば加工工場を建設し、農産物の全国展開をはじめ、笑われるかもしれませんが最終的には世界進出を目標に入れていくとか、また、同時に林業振興にも力を入れるべきではないかと考えます。三朝町には、素晴らしい山がたくさんあります。是非とも、三朝町産の木を「海外進出」出来るような仕組みを作っていただきたいと思います。そして、さらには三朝町の素晴らしい水を世界に向けて販売できないものかと思います。三朝には「ナチュラルミネラルウォーターと」と銘打つことが出来るだけの水質がある地下水か出ます。是非とも「しごとづくり」として、生産工場を建設していただき、三朝産の水を世界に向けて売り出すことができないか、検討していただきたいと思います。最後に、「ベンチャー企業」の誘致を是非やっていただきたい。それも、中津や、俵原のような高原地帯に、「インターネットを使ったITビジネス」専用の企業団地を造成できないものかと思います。インフラ整備をしっかりとしていけば可能だと思いますが、いかがでしょうか。

以上提案いたしますが、この提案について町長のお考えをお伺いしたいと思います。

 

以上ご質問いたします。

 

梅雨でうっとうしいですね。

カビがすぐに生えますので、食品管理は細心の注意を払いましょう。

食中毒が多いのも、この季節です。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿