気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

iPhone-4Sへ移行しました。

2011-12-12 16:52:49 | デジタルライフ
旅の疲れからも回復したところで先日、iPhone 3GS (Softbank)からiPhone 4S (au)
に移行しました。

iPhoneに不満はなかったのですが、Softbankの「繋がりにくさ」にほとほと疲れ果てたので、当初はdocomoのスマートフォンを考えていました。 色々調べてシャープのAQUOSフォンにまで絞っていたのですが、10月にSteve Jobsが亡くなってみて、彼が世に送り出した製品への愛着が急激に沸いて来ました。そこへ4Sはauからも発売されたこともあり、Steve Jobs氏最後の作品を、auの通信回線で使うことにしました。11月末にイタリア旅行の予定があったので、戻ってからにした次第です。

事前にau iPhoneの制限「出来ないこと」を調べて理解していたつもりでしたが、事前の説明と切り換えての使い勝手には可成りの違いがあり、二日間ほどappleとauのヘルプデスクと可成り長時間に渡り親しく(?)お話しさせていただく結果となりました。はい、疲れました。でもなんとか正しく理解し、携帯メール制限の回避策も何とかおさまり、落着いて使い始めることが出来ました。

いいことは沢山あります。iPhone 4Sの機能面では、プロセッサー速度の強化でアプリの反応が非常に速くなりました。3GSに比べて差異をしっかり感じられます。もう一つはカメラ機能、「もうデジカメが要らないほど」との宣伝文句がまんざら大げさでもないと思えるほどです。

これは逆光の位置だったのですが、フォーカスを指で指定すると、そこに露出を合わせてくれて周囲は真っ白ですが、対象物はくっきりと撮れました。勿論、フラッシュで撮る方法もあるのですが、日頃からフラッシュはオフにしている自分としては、この機能、賢さには驚き、感激です。それとシャッターボタンが画面上だけでなく、iPhone本体の右上というカメラに相応しい位置にあるのも大変使いやすく大助かりです。

通信回線についても満足しています。Softbankでは自宅の中でも回線の切れることがあったのですが、auではこれまでのところ、繋がり具合は快調です。これが当たり前なのでしょうが。パケット放題料金は月額で500円ほどあがりますが、ハードは実質ゼロ円だし、MNPでの1万円キャッシュバックもあるし、携帯メールのマイナス点はあっても総合的には良かったと満足しています。

旅の後始末

2011-12-10 16:43:09 | ヘルス
10日間の旅から戻って10日なりますが、やっと後始末を終えようとしているところです。

旅行そのものについては、今回はPC持参だったので支出は毎日記録し、Excelで費用の集計、分類も帰国後の手間はなし、活動については毎日ブログしておいたので、それが従来の旅日記に代わるものとして、こちらも完了しています。

厄介だったのは自分の体調、体力のほうです。時差の調整に一週間もかかってしまいました。良く言うような、昼食後に眠くなるというものはなく、また夜の寝付きも悪くないのですが、朝が起きられない。これまでは6時半過ぎか遅くも7時までには起床していたのですが、帰国後しばらくは9時頃まで起きられずの状態が続き、元のペースに戻るのに一週間以上もかかりました。

加えて、多分、旅の疲れがあったのでしょうが、先週末から風邪を引いてしまい困っていたら、月曜日の晩には左耳が痛くなり、耳鼻科に行ったところ「中耳炎」だそうで。大人はなりにくい代わりに、重症化する恐れがあるので注意せい、と言われてがっくり。耳の痛み(炎症)は薬で間もなく治まりましたが、風邪の方は咳がひどく、夕べ、ようやく咳をせずに眠れたところです。薬はまだ三日分ほど残っていますが、これならその分の服用で済みそうです。

帰国後の疲労や風邪なども(中耳炎はおまけでしたが)旅の負担の一つなのかもしれません。 この年になって、余分に払わなければならない旅行費用と考えるようにします。

ともかくも、これで旅の後始末も目処がたち、今日はイタリア語講座にまた行ってきました。朝のステップ体操も出来たし、ブログも再開できるし、どうやら、やっと元の生活に戻れたようです。ヨカッタ!

フィレンツェから帰国しました。

2011-12-01 17:18:13 | フィレンツェ旅日記2011
Day 10:11月30日(水)帰国の途
荷造りは概ね昨夜のうちに済ませておいたので、今朝は慌てることなく起床、洗面を済ませ、7時半にアパートをチェックアウト。到着時と同じ運転手の送迎車を依頼しておいたので安心だった。フィレンツェ空港までは約20分と近い。空港でのチェックインも問題なし、予定通りにフライトでパリ乗り換え、日本時間で翌12月1日(木)の朝9時に成田着、この時間帯は空港も閑散として静か、空いているのでスイスイ、リムジンバスで箱崎へ、TCATからはタクシーで雪谷へ、11時半前に無事帰宅。

足掛け9泊11日の旅だったが、今回はフィレンツェのみの訪問、移動のない滞在だったのは楽だった。またフィレンツェ市内は中心部チェントロが歩いて廻れる規模なので、外出しては戻って休憩というパターンをまめに繰り返すことが出来たので、それも体力的に助かった。終わってみると、やはり長かったようで、また短くもあり、ちょうど良い期間だったのだと思う。フィレンツェ市内については、観光、食事、ショッピングと悔いのないまでに楽しめた。一方で、そろそろ自宅のベッドや風呂、食事が恋しくなり始める頃でもある。(それにウォッシュレットも!)日本をmissする気持ちは、やはり加齢により大きくなっているようだ。

一年がかりで企画、計画してきて『ビッグプロジェクト』なので、終わった今は少々気が抜けたような感もあり。しばらく休んで元気が回復したら、また次の旅づくりが始まるのだろうな・・・・ 自分の記憶用にと記録してきたこの旅日記は、一応これでもって終了、毎日続いたことには我ながら感心 (^o^) ---FINE---