気ままなひとこと

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クリスマスに思う(べき)こと

2011-12-18 13:56:32 | キリスト信仰
今日はキリスト教会では、イエス・キリストの誕生を待つ「待降節」に入って第4回目の主日(日曜日)にあたります。牧師の説教もクリスマスという季節に合わせたものになりますが、今日の説教はとても分かりやすいものでした。

イエス・キリストの生まれたのはイスラエルの小さな町ベツレヘムですが、当時、ローマ帝国による人口調査のためにユダヤ人は皆、自分の故郷に戻らなければならず、イエス様の両親(ヨセフとマリア)もベツレヘムに来たのですが、生憎、宿がどこも満員で部屋に泊まれず、その結果、イエス様は馬小屋で生まれたわけです。どの宿屋もイエス様のための場所を用意しなかったわけです。

私たちクリスチャンはイエス・キリストを信じる者なのですから、心の中に、そして日々の生活の中で、いつもイエス様を迎える場所を用意しておかねばならないのです。ですが現実には、私の心や生活は殆どいつも自分中心であり、イエス様をお迎えする用意の出来ていないことを認めざるを得ません。イエス様の誕生を祝うクリスマスに、改めて心に銘ずべきことと痛感した次第です。

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