PC上での自習スタイルで評判のロゼッタストーンのイタリア語版を購入して丸3年になりました。2010年の9月に久し振りにイタリアへ旅した時に、余りに口が動かない(イタリア語が全く出てこない、アーウー状態!)ことに大ショックを受け、日本に戻ってから直ぐにイタリア語の自習に取り組み始めたものです。その10年ほど前に3年間カルチャーセンターに通って以来のイタリア語の学び、再開でした。
そこからの3年間にロゼッタストーンのイタリア語レベル1から5までを2回終え、現在3回目のレベル4にいます。一回目はただ黙々と画面どおりに、そして各問題に回答するだけ、ひたすら次のページへ進むことだけを念頭に取り組み、約半年で終えました。次のステップへ進むことだけを意識していたので、訳が分からないままということが多かったです。でも、ともかくも終えて、翌年4月から清泉での生涯学習講座のイタリア語クラスに通い始めました。
クラスはほぼ隔週ペースなので比較的、楽なものでした。それでクラス以外にも勉強が必要だろうと考え、とにかくイタリア語に接する時間を少しでも多くすることがいいことだからもう一度やってみようと思い立ち、二回目に取り組みました。二回目は、大昔、高校生時代の英語学習でやって効果的だった“書き写し”も入れ込みました。全ての画面を、声を出して読むだけでなく、書き写しもしたので大分時間がかかりましたが(約1年)、身にも付いてきたように感じました。
現在は三回目、繰り返しだけにスムーズに進行します。全ての発音を繰り返すことは勿論ですが、今回の書き写しは全てではなく、自分なりに重要と思えるもの、弱点と思えるものなどに絞っています。一方で、ロゼッタストーン内だけでなく、動詞の活用や前置詞の応用などの場合、参考書を見ながら独自に応用も盛り込んでいます。ロゼッタストーンでは各ステップで学ぶべきポイントは表示されていませんが、三回目だけに、各ページで、その意図・目的が分かることが多くなっていることに気付いて、その進歩に驚き、喜んでいます。改めて、「継続は力なり」を実感しています。分からない場合でも、先に進むことが目的でないので、他の参考書を調べるなりして考えることも、これまた、楽しいことです。
ロゼッタストーンの特徴は、日本語に翻訳しない、外国語のまま理解し、外国語のまま考える、テキストはなく、画像を見て言葉を学ぶというところにありますが、私は、“テキストなし”という点が特に気に入っています。どこの国でも子供はテキストではなく、見て、聞いて言葉を学んでいくわけですから。それをベースとして、自分が気になる箇所は、別途、文法参考書などを参照すればいいわけで、実際、その方法で取り組んでいます。印刷物だけではとても続かなかった自習ですが、画像と言葉を見て&聞いて&声を出して読んで、結構、退屈せずに繰り返し取り組んでいけるこの方法に、私なりに感銘しています。
正直に告白しておきますが、決して毎日こうした自習が出来ているわけではありません。一回の自習時間を1時間として、毎週3日を目標にしているのですが、結果としては1日か、せいぜい2日で終わることが殆どです。それでも3年も続けていられることこそが、ロゼッタストーンの、“自習を退屈させない”素晴らしさなのだろうと思います。本を読んで活字を追うだけだと退屈し、眠くなってしまうのですが、画面で写真を見たり、音声を聴いたり、声を出して読んだりすることは、自習する上で大いなる助けです。特に初級者には!それと、眠気を防ぐ!
ロゼッタストーンが凄いのか、私がしつこいのか、いずれにせよ、まだしばらくは良き友でいられそうです。宣伝マンみたいですが、ロゼッタストーン社からは1銭もいただいていません ー 念のため (^-^)
そこからの3年間にロゼッタストーンのイタリア語レベル1から5までを2回終え、現在3回目のレベル4にいます。一回目はただ黙々と画面どおりに、そして各問題に回答するだけ、ひたすら次のページへ進むことだけを念頭に取り組み、約半年で終えました。次のステップへ進むことだけを意識していたので、訳が分からないままということが多かったです。でも、ともかくも終えて、翌年4月から清泉での生涯学習講座のイタリア語クラスに通い始めました。
クラスはほぼ隔週ペースなので比較的、楽なものでした。それでクラス以外にも勉強が必要だろうと考え、とにかくイタリア語に接する時間を少しでも多くすることがいいことだからもう一度やってみようと思い立ち、二回目に取り組みました。二回目は、大昔、高校生時代の英語学習でやって効果的だった“書き写し”も入れ込みました。全ての画面を、声を出して読むだけでなく、書き写しもしたので大分時間がかかりましたが(約1年)、身にも付いてきたように感じました。
現在は三回目、繰り返しだけにスムーズに進行します。全ての発音を繰り返すことは勿論ですが、今回の書き写しは全てではなく、自分なりに重要と思えるもの、弱点と思えるものなどに絞っています。一方で、ロゼッタストーン内だけでなく、動詞の活用や前置詞の応用などの場合、参考書を見ながら独自に応用も盛り込んでいます。ロゼッタストーンでは各ステップで学ぶべきポイントは表示されていませんが、三回目だけに、各ページで、その意図・目的が分かることが多くなっていることに気付いて、その進歩に驚き、喜んでいます。改めて、「継続は力なり」を実感しています。分からない場合でも、先に進むことが目的でないので、他の参考書を調べるなりして考えることも、これまた、楽しいことです。
ロゼッタストーンの特徴は、日本語に翻訳しない、外国語のまま理解し、外国語のまま考える、テキストはなく、画像を見て言葉を学ぶというところにありますが、私は、“テキストなし”という点が特に気に入っています。どこの国でも子供はテキストではなく、見て、聞いて言葉を学んでいくわけですから。それをベースとして、自分が気になる箇所は、別途、文法参考書などを参照すればいいわけで、実際、その方法で取り組んでいます。印刷物だけではとても続かなかった自習ですが、画像と言葉を見て&聞いて&声を出して読んで、結構、退屈せずに繰り返し取り組んでいけるこの方法に、私なりに感銘しています。
正直に告白しておきますが、決して毎日こうした自習が出来ているわけではありません。一回の自習時間を1時間として、毎週3日を目標にしているのですが、結果としては1日か、せいぜい2日で終わることが殆どです。それでも3年も続けていられることこそが、ロゼッタストーンの、“自習を退屈させない”素晴らしさなのだろうと思います。本を読んで活字を追うだけだと退屈し、眠くなってしまうのですが、画面で写真を見たり、音声を聴いたり、声を出して読んだりすることは、自習する上で大いなる助けです。特に初級者には!それと、眠気を防ぐ!
ロゼッタストーンが凄いのか、私がしつこいのか、いずれにせよ、まだしばらくは良き友でいられそうです。宣伝マンみたいですが、ロゼッタストーン社からは1銭もいただいていません ー 念のため (^-^)
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