ちょくちょくお邪魔しているブックオフやTsutayaの105円コーナーですが、最近、素敵なイタリア本、それも3冊に出会いました。勿論、即購入!
「イタリア 小さなまちの底力」陣内秀信(2000年、講談社)
これはイタリア建築と都市の歴史を専門とする法政大学教授の著作ですが、大都市指向のないイタリアで活気のある小都市の秘訣を探るというものですが、何度も読み返したい内容です。イタリアって人口百万人以上の大都市がローマとミラノだけなのに、5万人以上の町が50近く、小さい町こそが魅力的なんですよね。正に掘り出し物、お宝ものです。
「ヴィヴァ!イタリアの職人たち」松山猛(1995年、世界文化社)
フィレンツェを主体に30件近くの職人の手になるお店・工房を訪ねて紹介したものです。写真もふんだんに有り、読んで・見て、楽しい本でした。フィレンツェは一昨年に続いて今年の春に再訪する予定ですので、その折に訪ねてみたいものが何件も見つかりました。
「体験的イタリア生活術 伝授します」長手喜典(2002年、東洋書店)
著者はJETRO日本貿易振興会で長らくイタリアに滞在した方だそうです。まだ読んでいませんが、JETRO職員としての体験に基づくものでしょうから、期待しています。
中古本の中でも105円コーナーでは出版元で絶版になったものも多く、それらはアマゾンでも新品としては取り扱っていないものが殆どです。絶版とは言え、一般的に広く売れなかっただけで、特定の分野に興味を持っている人間からすれば大変興味深いものがあります。また、絶版のため、これまで見たことも聞いたこともない本が多く、上記の三冊も全く知らなかったもので、嬉しい出会いといえます。ブックオフでは最近「105円」をやめて「200円以上」に移行しているようなのがチョット残念ですが。
「イタリア 小さなまちの底力」陣内秀信(2000年、講談社)
これはイタリア建築と都市の歴史を専門とする法政大学教授の著作ですが、大都市指向のないイタリアで活気のある小都市の秘訣を探るというものですが、何度も読み返したい内容です。イタリアって人口百万人以上の大都市がローマとミラノだけなのに、5万人以上の町が50近く、小さい町こそが魅力的なんですよね。正に掘り出し物、お宝ものです。
「ヴィヴァ!イタリアの職人たち」松山猛(1995年、世界文化社)
フィレンツェを主体に30件近くの職人の手になるお店・工房を訪ねて紹介したものです。写真もふんだんに有り、読んで・見て、楽しい本でした。フィレンツェは一昨年に続いて今年の春に再訪する予定ですので、その折に訪ねてみたいものが何件も見つかりました。
「体験的イタリア生活術 伝授します」長手喜典(2002年、東洋書店)
著者はJETRO日本貿易振興会で長らくイタリアに滞在した方だそうです。まだ読んでいませんが、JETRO職員としての体験に基づくものでしょうから、期待しています。
中古本の中でも105円コーナーでは出版元で絶版になったものも多く、それらはアマゾンでも新品としては取り扱っていないものが殆どです。絶版とは言え、一般的に広く売れなかっただけで、特定の分野に興味を持っている人間からすれば大変興味深いものがあります。また、絶版のため、これまで見たことも聞いたこともない本が多く、上記の三冊も全く知らなかったもので、嬉しい出会いといえます。ブックオフでは最近「105円」をやめて「200円以上」に移行しているようなのがチョット残念ですが。
小さな町の底力 が特に気になりました、私がお世話になる町も人口8万人程度ですので小さな町の魅力を見てきたいと思います!