前回のブログを読み返してみて、なんだか解説風で、私の楽しさが十分に表現できていなかったので、追記します。
このマキネッタで淹れるコーヒーですが、勿論、イタリア式コーヒーの美味しさがありますが、多分、それ以上に「マキネッタで淹れる」こと自体に楽しさがあるのです。味だけだったら最近はやりの家庭用の自動エスプレッソマシンのほうが色々な種類のコーヒーを楽しめていいかもしれません。私も関心があるので、デパートの実演コーナーなどでチャンスがあると試飲させていただいています。家内には嫌がられますが(笑)。よりコンパクトに、より低価格になっているようで魅力的です。
一方でマキネッタで淹れると、その作業が正しく手作業で、コーヒーを淹れる楽しさが味わえるのです。前回の写真で紹介したように、部品3点セットですが、なんだかオモチャみたいではないですか。水を入れて、フィルターにコーヒー粉を入れて、トップを閉めて、ガスコンロにかける。もう半年以上になりますが、今でも毎度おままごとみたいで楽しいです。
厄介なのはガスの火加減です。イタリアだとガスコンロの口の一つがこのマキネッタ専用のようで、小さな火になっているので、何も考えずにそこに置いて点火すればいいのですが、日本のガスコンロはマキネッタのことなど何も考えていないので、火のサイズが大きすぎるのです。ですから、我が家では小さな網で安定感をとるようにしています。
さらに火の加減ですが、マキネッタの器具からはみ出さない程度に細くしなければならないのですが、これが我が家のコンロでは簡単ではないのです。まあこんな苦労をしながら弱火で沸かすのですが、火の加減が丁度いいと、お湯の沸騰するボコボコという音と吹き出る湯気とが同時に消えるタイミングがあります。それがベスト。両者が一致しないことが多いのですが、その時は沸騰する音の止まる時で火をとめています。自動でないだけに、結構気を使うのですが、それがまた、手作り感となっているみたいで、楽しんでいます。3カップ用なのですが、5分以上かかるので、付きっきりというわけにはいかず、食卓とガスコンロを行き来しながらです。
こうした手作り感があって、出来上がったものは、コーヒーというよりも、正しく、「イタリアン・カッフェ」です。さあ、美味しいカッフェをまた淹れよう。
このマキネッタで淹れるコーヒーですが、勿論、イタリア式コーヒーの美味しさがありますが、多分、それ以上に「マキネッタで淹れる」こと自体に楽しさがあるのです。味だけだったら最近はやりの家庭用の自動エスプレッソマシンのほうが色々な種類のコーヒーを楽しめていいかもしれません。私も関心があるので、デパートの実演コーナーなどでチャンスがあると試飲させていただいています。家内には嫌がられますが(笑)。よりコンパクトに、より低価格になっているようで魅力的です。
一方でマキネッタで淹れると、その作業が正しく手作業で、コーヒーを淹れる楽しさが味わえるのです。前回の写真で紹介したように、部品3点セットですが、なんだかオモチャみたいではないですか。水を入れて、フィルターにコーヒー粉を入れて、トップを閉めて、ガスコンロにかける。もう半年以上になりますが、今でも毎度おままごとみたいで楽しいです。
厄介なのはガスの火加減です。イタリアだとガスコンロの口の一つがこのマキネッタ専用のようで、小さな火になっているので、何も考えずにそこに置いて点火すればいいのですが、日本のガスコンロはマキネッタのことなど何も考えていないので、火のサイズが大きすぎるのです。ですから、我が家では小さな網で安定感をとるようにしています。
さらに火の加減ですが、マキネッタの器具からはみ出さない程度に細くしなければならないのですが、これが我が家のコンロでは簡単ではないのです。まあこんな苦労をしながら弱火で沸かすのですが、火の加減が丁度いいと、お湯の沸騰するボコボコという音と吹き出る湯気とが同時に消えるタイミングがあります。それがベスト。両者が一致しないことが多いのですが、その時は沸騰する音の止まる時で火をとめています。自動でないだけに、結構気を使うのですが、それがまた、手作り感となっているみたいで、楽しんでいます。3カップ用なのですが、5分以上かかるので、付きっきりというわけにはいかず、食卓とガスコンロを行き来しながらです。
こうした手作り感があって、出来上がったものは、コーヒーというよりも、正しく、「イタリアン・カッフェ」です。さあ、美味しいカッフェをまた淹れよう。
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