goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

久しぶりの「福ちゃん」訪問

2012-10-10 20:53:27 | 食べ歩き(外食)
久しぶりに渋谷の立ち飲み「福ちゃん」へ寄りました。春にボランティア仲間と行って以来なので、半年振りくらいになるのかな。店開けの4時頃、丁度渋谷といういいタイミングでしたが、既に先客あり、滞留およそ20分ほどの間に常連さんらしい客が、二人連れ、一人、一人、三人組、一人と、続々・・・さすが、スゴい人気のようです。

私の狙いは、そろそろ牡蛎の季節だから、だったのですが、残念ながら昨日はなし。もうじきだそうですが。それで店の自慢というシメサバとホッキ貝をお願いしました。待つことしばし、出て来たのが下の写真です。

いやあ、シメサバには驚かされました。これの三分の一程度、多くとも半分程度をイメージしていたのですが、これだけ立派のものが出てくるとは!一人には勿体無いボリュームでした。ホッキ貝も新鮮で満足いきました。これにコップ酒一杯で、締めて1,510円なり。また時を見計らって、牡蛎をいただきにいきたいと考えています。

シニア向けラーメン屋(?)

2012-09-27 17:05:34 | 食べ歩き(外食)
先日ラーメン屋で珍しい光景に出会いました。平日の午後1時頃、場所は自由が丘駅の直ぐそば、カウンターばかり15席程度の、普通のラーメン屋です。席について、野菜が多くて(半端でなく、スゴいボリュームなんです)気に入っている塩タンメンを注文、水を飲んで、さて周りを見回すと・・・ ほぼ満席に近い状態だったのですが、私の対面に私と同じか年長かという女性、その横に同じ程度の男性、さらにその隣も60代と思われる男性、え!っと思ってぐるっと見渡すと、30代らしき男性が一人、40代後半か50代と思われる女性2人組、他は間違いなく半世紀以上と生きた方々、すごーい!と思っていたら、私の隣に新しい客が来たのですが、それがまた私より少々お姉様といった感じで、当たり前のように「担々麺に茹で玉子のトッピング」を注文、多分、常連さんなのでしょうね。斜め前に視線を移したら、50代後半らしき女性が塩タンメンに餃子をセットで食べていました。

こんなラーメン屋は初めて!爺さん・婆さんと言ってもいい(小生を含めてですが)シニア層の客が殆ど。確かに、一番人気の塩タンメンはあっさり味&野菜たっぷりと、高齢者に合うタイプではあるのですが。それにしても平均年齢で言ったら、極めて60に近い客層とは!驚きです。もっとも、今年になって三度目ですが、これまではそんな印象はなかったので、先日だけが偶然なのでしょうが。大変貴重な偶然の機会でした(爆笑)


因にお店の名前は「ラーメン仙花」、何しろ野菜がたっぷり(キャベツ、もやし、タマネギ、人参、キクラゲ)、例によって食べる前に写真を撮り忘れたので、外に出てからお店の外に飾ってあった看板写真で恐縮ですが、こんな感じです。いやあ、美味しく、楽しい体験でした。我を(自分自身の高齢度?)を忘れたひと時でした。

冷や汁の季節になりました。

2012-05-29 16:17:42 | 食べ歩き(外食)
気候が暖かくなってくると、ランチに冷や汁が登場してきます。私のお気に入りは銀座・岩戸の冷や汁ですが、岩戸では6月半ばからとのことなので、もうしばらく待たねばなりません。今日は今シーズン最初の冷や汁を五反田・四十八魚場でいただきました。



最近は冷や汁を出す店(大体、魚料理を得意とする和食の店ですが)が増えているようです。見た目は概ね同じでも、その味は店毎に少しずつ違うものです。何度も通うという意味から自分のお気に入りがあるのですが、それ以外の店でも、夫々の工夫が感じられる料理で、「この店ではどんな味かな・・・」という楽しみがあります。四十八漁場の冷や汁も美味しくいただきました。しかも680円というのは都内では値打ちものです。でも、やっぱり岩戸の冷や汁が待ち遠しいです (^-^)

自由が丘でも和食のランチをしました。

2012-05-08 15:41:57 | 食べ歩き(外食)
最近、自由が丘で昼食することが二度ありました。自由が丘というと若い女性向けのオシャレな町というイメージですが、オジさん向けの居酒屋もあり、シニア向けの穏やかな和食の店もあります。その内の一軒が「仁松庵」です。マンションの1階ですが、いわゆる隠れ家風、ウッディと言うよりも木造といった感じの落着いた雰囲気の作りの和食店です。ランチメニューは十種類以上ありますが、今回いただいたのはこれです。

煮魚定食、その日はブリとカンパチのあら煮でした。あら煮ですが、「骨までよく煮込んであるので全てお召し上がり下さい」と言われて、がぶり。確かに高圧鍋で煮たかのように、骨もすんなり噛めました。大根と合わせての甘辛煮が美味しかったです。中央は茶碗蒸し、その下がヒジキの煮付け、味噌汁もいい出汁の具合、ご飯も適量でした。これで千円は満足以上なのですが、食事にありつくまで相当に待たされたのはちょっと辛かったです。席に着くまで30分、着席して食事の出るまで20分、短気の私にしてはよく待ったな(笑)

もう一軒は「山九」というオシャレ蕎麦やさん。バス通りに面しての立地は余り良くないのですが、店内は民芸品店のようで、さすが自由が丘の蕎麦やさんです。いただいたランチ定食セットがこれです。

主菜膳の左上は人参とヒジキを合えたおから、右上は空豆を殻ごと焼いたもの、しっかりした豆が三つ入っていました。中央は筍の天ぷら、手前がお稲荷さん。それに売り物のざる蕎麦です。ちょっとおままごと風でもありますが、見ていても楽しいセットでした。こちらは1,100円、待たずにいただけましたが、周囲が女性ばかり(妙齢以上でした)だったのがチョット気恥ずかしかったです(苦笑)

フツーの焼き魚定食が美味しかったです。

2012-03-30 14:20:59 | 食べ歩き(外食)
昨日のランチはフツーの焼き魚定食を楽しみました。

場所は銀座7丁目、新橋に近いビルの2階にひっそりと、入口の看板だけは激しく、と言った感じのお店です。丸五水産築地青果といって築地の魚屋と野菜や直営の店だそうです。普通の居酒屋さんですが、やはり銀座という場所柄か、居酒屋にしてはこぎれいなお店です。

 
ランチメニューは十種類くらいあるのですが、昨日はオーソドックスに焼き魚定食にしました。昨日のサバの塩焼き、イメージどおりのサラリーマン定食にある焼き魚です。それにご飯と味噌汁を載せた盆が左の写真、右の写真はこの店のランチの特徴である「おばん
菜小鉢7品」の盆です。これが、楽しい!小鉢はよく定食に付いてくることがありますが、7品というのはないもので、嬉しいですねえ!これで850円ですから、大満足!!

値段も雰囲気も銀座らしくないお店ですね。味は際立つものではありませんが、十分に納得できるものです。昨年ネットで見つけて以来、これで3回目、お気に入りの店の一つになりました。

カキフライ@蒲田・三州屋

2012-03-01 14:43:13 | 食べ歩き(外食)
今日は久し振りに蒲田の三州屋で昼食をとりました。写真にあるように、「三州屋本店」と名乗っているので、もしかすると銀座は暖簾分けかな?メニューも雰囲気も銀座の店と似ていますが、銀座よりメニューの種類は少なく、雰囲気的にはやはり銀座と蒲田の違いは感じられます。とは言え、魚介類中心の美味しい大衆食堂という点では同じで、三州屋ファンとしては我が家の近くにあることは嬉しいことです。

 

今日はブリの照り焼きのつもりでいたのですが、お店に行ったら「カキフライ」が目に飛び込んで来てしまい(^-^) 誘惑に負けて予定を変更してしまいました。カキフライは銀座の6ヶに対して5ヶですが、その大きさは立派なものです。これで900円は安い!(ちなみに銀座は1300円)カキは、多分有名なものではなく、養殖の廉価なものなのでしょうが、ランチとしては十分過ぎるものです。隣の人の食べていた鯛のかぶと煮も美味しそうでしたが、カキフライはシーズン限定というので、ついつい・・・ 美味しかった!

牡蠣入り天玉うどん(味噌味)を満喫しました。

2012-02-14 16:35:02 | 食べ歩き(外食)

最近、ハズレとは言いませんが満足度の低いランチが多かったのですが、今日は久し振りに納得のいくランチをいただきました。

六本木の歯医者の帰り道、今日は寒かったので、東急五反田駅ビルRemyにあるうどん屋さんに行きました。実は隣にある韓国料理の店で石焼ビビンバをと考えていたのですが、満席だったので、うどんも温まるのでいいな、ということになりました。店の入り口に大きな(B3位)写真入りの立て看板があり、それが美味しそうだったので、牡蠣入り天玉うどん・味噌味(980円)にしました。



殻からむかれた牡蠣が三つ、天ぷらは茄子とカボチャの二つ、生卵がたらしてあり、ネギは青みが柔らかで、それらが味噌味のうどん汁に上手くマッチしているのです。久し振りの牡蠣はいい味でした。野菜の天ぷらは上手に揚げてありました。味噌好きの私には味噌味のうどん汁がたまらなく美味しかったです。体も温まり、満足のランチでした。

久し振りにフレンチのランチをしました。

2012-01-06 16:46:27 | 食べ歩き(外食)
今日のランチは渋谷でフレンチでした。渋谷も久し振りだし、フレンチも久し振りでした。宮益坂の横丁を入ったところにあるコンコンブルというフランスの家庭料理をだすお店です。アルザス地方のシュークルートが食べたくてネットで探して見つけて行ったのが数年前、その後、ボランティアグループの会合で一度、それ以来でした。

 

ランチは初めてでしたので、鶏肉のトマトソース煮という日替わりランチにしました。鶏肉にライスを添えたメインのほかに、カボチャと人参のソース、野菜サラダ、パン、デザート、コーヒーでもって千円は良心的、それらが機内食のように(それよりも大きな)銀色のプレートで出てきたのが可愛かったです。味も、際立つものではないですが、十分満足できるものでした。これなら人気なのは納得、そうですね、20人も入れば満席かといった程度の小さなお店なので、我々は11時45分頃だったので直ぐ座れましたが、12時過ぎにはもう満席となり、以降は待ち列でした。余談ですが、予約は取らないそうなのでそのおつもりで。私には渋谷でランチのレパートリーが一軒できたようです。

美味しい立ち飲み屋へ行きました。

2011-12-21 15:26:07 | 食べ歩き(外食)
昨日、渋谷の『魚河岸福ちゃん』という立ち飲み屋に初めて伺いました。狭い立ち飲み専門の店ですが、魚介類がホント、美味しかったです。

ボランティア仲間に紹介されたものなのですが、渋谷に美味しい立ち飲み屋があるというものだけでは足が向かわなかったでしょう。決定打は、彼女は北海道出身なのですが、実家の父親が上京した折に連れていったところ、正確な言葉は忘れましたが、そこの魚介類は北海道と同じレベルだったか、それ以上だったか、とにかく北海道の親父さんが絶賛、大好評だったということです。食べログでの評判も上々、但し狭くて混み合うというので、何時行くかが懸案でした。昨日は丁度開店時間の4時頃に渋谷に行けそうだったので、とうとう実現した次第です。

お店は本当に狭い、立ち飲み専門でもせいぜい14、5人程度、食べ物を置くカウンターもそれ相応に狭いものです。それでも4時丁度くらいに行ったので先客は常連らしい二人、比較的楽に食べ物を並べられました。

 
3品注文して、先ずはアジの刺身が出てきました。五島列島からの真アジだそうですが、見事な肉付き、脂も丁度いいのり具合で(写真は一口つまんだ後です)思わずニヤッとさせられたところへ、続いて生ガキの登場です。殻は皿に乗りきらないので4つですが、殻の一つ(右端)には牡蠣が二つあり、全部で5つで一人前でした。ポン酢に軽くつけて口へ放り込むと、口中に牡蠣が広がり、「ああ天国」といった感じでした。

 
この二品とお酒一杯のつもりだったのですが、献立書きに、ツブ貝の煮付けがあったのでついそちらも注文、結果、お酒もお代わりしてしまいました。お勘定は、アジ刺身530円、生ガキ530円、ツブ貝380円、お酒が350円が2杯で700円、合計で2140円、食べ物も料金も大満足の立ち飲み屋さんでした。

こちらの店のルールは三つあって、携帯禁止、禁煙、時間制限一時間だそうでしたが、小生は丁度30分でした。人数や時間の考慮は必要ですが、是非、再訪したいお店です。紹介してくれたN.I.さん、有難う!

天國の天丼は美味しいです!

2011-12-13 16:39:46 | 食べ歩き(外食)
今日はお昼に銀座なので、久し振りに三州屋でカキフライを食べるつもりでいたのですが、用件が銀座7丁目だったので、そこから2丁目まで戻るのが面倒で、ふと思い立って8丁目の天國へ行きました。1時15分過ぎ位でしたが、さすが人気の店、10分くらい待ちました。とは言っても、待ち客用の椅子に座ってなので楽ちんでしたが。

注文は、はなから「昼天丼」と決めてあります。10分ほど待って出て来たのが下記の写真の天丼です。

海老、白身魚、それとタコのかき揚げ。どれも上手に揚げてあります。先日のNHK「ためして合点」で紹介していましたが、天ぷらは衣が破れないように揚げれば油が衣の内側に入り込まず(比較的)低カロリーで済むそうですが、言われて観察してみると、なるほど、衣の破れは全くなし。天丼の場合にはタレに十分に浸したものが好きなのですが、ここ天國の天丼はその点不足なし、またタレの味も私の口によく合うのです。味噌汁、漬け物がついて、これで1,100円はコストパフォーマンスがいいです。

天國は食事の味だけでなく、店内がゆったりと落ちついていることと、店員さん達の接客態度がよく、気分よく食事出来ることも大きな魅力の一つです。年に2~3回はお世話になりますが、これからもよろしくお願いします。