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気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

アンテナショップ

2014-02-04 15:31:57 | 食べ歩き(外食)
有楽町から銀座界隈に数多くある地方都市・県のアンテナショップ、これまでは余り縁がなく、というか小生が関心なかったのですが、最近、ランチをいただいてみてから縁がでてきました。

特に気に入っているのが2件あって、その一つが広島県のものです。ビルの1・2階が物産所、3階が瀬戸内海の魚介類を中心としたイタリアン、そして地下が和食の店になっています。イタリアンもまずまずですが、特に瀬戸内の魚介類をいただく和食の店が気に入っています。

遠音近音とかいて“おちこち”と読むのだそうです。最近は写真を撮る意欲が薄れたので写真がないのですが、牡蛎フライ定食とか、海鮮丼とか、どれも美味しい!また、大人の雰囲気に合わせてか、量的にも私の年齢に丁度いい程度です。

もう一件は茨城県の店、茨城マルシェです。物産所とレストランが同じ1階にあります。

ここのランチはシャモ料理と魚料理が中心ですが、どれも美味しい!加えて、ここのサラダバーがいいんです。何がいいって、毎日茨城から届くという新鮮野菜が種類豊富、納豆や煮野菜も含むと7、8種類もあり、それだけで満足出来る内容なので、野菜好きの自分としては大いに気に入っています。
先日はその店で、夜だけの献立というアンコウ鍋のコースをいただきました。

初めて知ったのですが、アンコウは大洗の名物だそうです。四半世紀も前に神田のいせ源でいただいて以来の、久し振りのアンコウ鍋でした。妻は初めての体験でしたが、なかなかに満足したようでした。勿論、小生も!

物産には今でも余り興味ありませんが、各地の食を楽しめるのはいいですね。値段も納得のいくものですし、各地が自信を持って売り込んでいる食べ物・料理ですから安心ですし。また他の県も試してみようようかな・・・

ランチ@NOBU TOKYO

2013-10-13 16:05:56 | 食べ歩き(外食)
オシャレなレストランには縁遠い小生ですが、先日は大学ゼミ仲間のお誘いでNOBU TOKYOに初めて行ってきました。20年ほど前にシェフの松久信幸氏がニューヨークでロバート・デ・ニーロと一緒に開いた店の東京版だそうで、創作風日本料理をアメリカンな雰囲気で提供する、といった感じのお店でした。

洒落た店に詳しい資生堂OBの友人がセットアップしてくれました。カウンターバーが待ち合わせに格好で、その雰囲気につられてアメリカ風にマティーニ・オン・ザ・ロックス+レモンピール添えを頼んでしまいました。久し振りにアメリカを感じさせる“いい雰囲気” (^-^)でスタート。

食事は幹事のお奨めで、ノブ・ランチボックスをいただきました。

二段式のお重で、上段は温かい料理が3列、左が鮭のソテー、真ん中が豚肉の味噌ソース和え、右が芝海老の天ぷら。下段は冷たい料理で、左がお刺身サラダ、右がロール寿司とばら刺身、それに味噌汁が付いてきました。どれも、ほどよい味加減とボリュームで、我々にピッタリでした。

料理は和風ですが雰囲気がアメリカンですから、食事と共に楽しむのはアメリカ産ワインが最適ということで、数あるメニューの中から映画監督のコッポラがオーナーのワイナリーから Francis Ford Coppola DIRECTOR’S CUT を選びました。コッポラ監督のワインは話には聞いていましたが、実際に飲むのは初めてでした。

ぶどうはジンファンデルというアメリカ・ナパバレー特有の種類で、日本ではなかなか飲む機会の少ないワイン、十分にアメリカを感じさせてくれました。

すっかりいい気分で食べて・飲んで・しゃべって、団塊シニア3人での楽しい2時間でした。ワインなど飲み物の値が張りましたが、カジュアルでいてお洒落な雰囲気と、見ているだけでも楽しくなるランチボックスは、自分が似合うお店かどうかは別にして(笑)、大いに楽しませていただきました。

懐かしのスパゲッティナポリタン

2013-07-23 19:27:00 | 食べ歩き(外食)
最後に食べたのがいつだったか記憶ないほど、長いこと(少なくとも30年以上)スパゲッティナポリタンを食べていませんでした。若い頃、イタリアンなどという呼び名もなく、単なる洋食の一つだったと思いますが、スパゲッティ、ソーセージ、ピーマン、タマネギをけばけばしいケチャップ(トマトソースと言うよりも)で和えた、今思えば不思議な料理です。イタリアでは、自宅で似たようなものを作ることはあるかも知れませんが、少なくともレストランでは見たことのないスパゲッティです。カレーライスが印度風日本料理であるように、ナポリタンはイタリア風日本料理 “piatto giapponese alla italianno” とでも呼んだらいいかもしれませんね。

そのナポリタン(始まりのスパゲッティは省いて呼んでいたと思います)が、最近、復活の兆しがあるとか。高齢者が懐かしいのか、若い世代が珍しいのか、どんなタイプのお店で食べるのだろうか・・・それで思い出したのが、大森のダイシン百貨店(このお店そのものが昭和を感じさせる昔風の百貨店ですが)の食堂のガラス張り見本棚にあったことです。それでそのナポリタンを目指して行ってきました。


はい、昔風のナポリタンでした!ソーセージ、ピーマン(千切りでしたが)、タマネギの定番のほかにマッシュルームを加えて、しっかりとしたケチャップ和え、スパゲッティは当然イタリアンのアルデンテではなく、しっかりとした“よく茹で”(笑)。特に大きな感激はありませんでしたが、懐かしさに納得しました。また行こうとは思いませんが、次は自宅で自分のイメージ流に作ってみようかな・・・

巣鴨に素敵なお蕎麦屋さんを発見!

2013-07-09 15:26:38 | 食べ歩き(外食)
しばらく前の日経新聞の日曜別冊で紹介されていた都内の蕎麦屋さんのうちの一軒を訪ねてきました。おばあさんの原宿として有名な巣鴨地蔵通りにある『手打そば:菊谷』です。

穏やかな入口です。同じ通りにある他の蕎麦屋さんと比べると、カジュアルの中にお洒落を取り込んだデザインだと思います。店内は6人がけのテーブルが2つ、4人がけが1つ、それとカウンター3席だけという、こじんまりしたものです。脱サラをした店主が店を起こしたのが8年前で、2年前に当地に引っ越して来たとか。メニューで“おススメ”とあった「利きそば」なる、二皿のもりそばをいただくことにしました。が、その前に、お酒のメニューが豊富なので、店主おすすめの四季桜・花神の五勺とおつまみの盛り合わせをいただくことにしました。お昼にお酒はめったにないことですが、たまには・・・ (^-^)

おつまみは奇麗な盛り合わせ、一口づつですが、どれもいい味で、お酒にぴったりでした。箸もお酒も進みましたが、ランチですのでお酒はこれだけにして本番の蕎麦です。

一皿を食べた後で撮った写真なので、行儀悪いものですが、こんな感じです。質素な田舎そばの雰囲気ですが、これが以外と洗練された舌触りでした。そば粉は日替わりだそうですが、この日は茨城県の二つの村からのものでした。味覚の肥えていない小生には、その違いはよく分かりませんでしたが(苦笑)。

何となく撮影ははばかられたので控えましたが、お店は店主とご家族で営業しているようで、それが皆さん、大変感じのいい方々でして、それが料理ばかりでなく、お店全体の好印象に貢献しているようなお店でした。おばあさんに溢れる商店街とはひと味違った素敵な蕎麦屋さんでした。

新国立美術館を初めて訪問

2013-06-03 20:06:34 | 食べ歩き(外食)
六本木の新国立美術館を初めて訪ねました。モダンな作りで素敵な美術館との評判は聞いていたのですが、混雑する展覧会は苦手なもので避けていました。今回は、妻が「貴婦人と一角獣」展に行くのに誘われたのですが、ネット情報によるとGWの連休でもガラガラだったとか、それで付いて行った次第です。ガラガラではなかったですが、まあゆっくりと鑑賞できました。

展覧会そのものは1500年頃織られたという大きなタペストリー(今回の作品はフランスからのものなので、フランス語音で「タピスリー」と表記されていましたが、日頃の英語流の習慣で言い易いタペストリーとしています)6点から成るものと、その時代、デザインに関連するものの展示です。さすがに立派なもので見応えもありましたが、私は、それよりも新国立美術館の建物に興味をもちました。
 
21世紀になって建てられたものだけにモダンだし、何よりも広々とゆとりのある設計に感心しました。各展示室の天井が高いだけで広さが感じられました。また、ロビーは上野の美術館や博物館にはない広さがあり、ゆっくりと休憩もでき、実に気分がいいです。
展示室は1階から3回までで12部屋もあり、最近の映画館が複数スクリーンのあるシネマ・コンプレックスをシネコンというのなら、こちらはミューコン(ミュージアム・コンプレックス)かな???

展覧会のあとは、近くでランチにしました。往きに見つけたのですが、NHK TVなどでよく見る中華の料理人、孫成順さんの店が、ちょうど美術館と目と鼻の先にあったので、そこにしました。
 
恥ずかしながら、食べることに夢中で写真を撮ることをすっかり忘れてしまったので、帰りに店先で入口と日替わりランチメニューの写真だけです。妻も私も大いに満足しました。地下に降りて行くのが気になりましたが、店内はテーブル、椅子、床と、すべて立派な木造りで、ライティングもちょうどよく、落ち着いたいい雰囲気でした。食事は色々な料理を試せそうと思って、メインの他にスープ、小皿が二皿ついた日替わりにしました。美味しかったです!どれもいい味、ランチですが、全く手抜きのない、しっかり丁寧に料理したことが伝わるものでした。あまり行かない六本木ではありますが、「また行きたい店」が一件増えました。

「俺のイタリアン」を体験しました。

2013-05-28 17:26:34 | 食べ歩き(外食)
立ち飲み・立ち食いイタリアン「俺のイタリアンが最近、富みに話題になっていますが、先日はNHKの番組「プロフェッショナル」でも、その創業経営者が取り上げられるほどです。その話題の店に、初めて行くことが出来ました。

大変な混雑だという評判なので、事前に予約しようとしましたが何度電話しても話し中、ネットで調べたら、電話で予約する事すら大変困難なこと、1時間かけ続けても繋がらなかったと、まあ想像していた以上に大変なことのようです。それで虎ノ門に3時半頃いたタイミングだったので神谷町まで歩いて行って4時からの開店を待ちました。5分前位に着いたらさほど多勢の待ち行列でもなかったので、これなら大丈夫と安心していたら、4時の開店で入れてもらえたのは予約していた人だけでした。4時に予約する人がこんなに多勢いたとは!予約のない当方は入口で10分ほど待たされました。予約した人が椅子席に付いたので、まあ、立ち飲み・喰いで仕方ないと覚悟していたところ、椅子席予約の一組にキャンセルが出たとかで、運良く、椅子席に案内されました。我々以降に来られた方々は皆さん立ち席でしたので、本当に幸運でした。

席に着くと一通りメニューの見方の説明があり、マニュアル化が感じられました。始めにスパークリングを希望すると、本日のおススメといって、何とフランスのシャンパンを奨められました(苦笑)「並々と」と言われていただいたのが、この写真です。お通しのパルミジャーノ・レッジャーノはイタリアンでした(笑)。


メニューは確かに豊富で、選ぶのが中々大変でした。
 
左は5種類の海の幸のサラダということで、アワビ、平貝、ヒラメ、サーモン、それとキャビアを盛り合わせたもので、どれもいい素材を使っていましたが、特にアワビがこりこりして美味しかったです。右はオマール海老と春野菜のマリネなのですが、オマール海老が極めて微量で、野菜サラダみたいでした。あまり差がないですね(苦笑)。

冷菜が二皿続いたので、次は温かなものにしました。
 
左は手長エビとウニソース和えのパスタ(タリアテッレ)、中々いい味に仕上がっていました。右はビステッカとフォアグラです。ビステッカはかなりレアでしたが、美味しい牛肉でした。フォアグラは濃厚でしたが、滅多に食べることがないので、丁度いい機会でした。

混合っている店ですので長逗留は無用、エスプレッソがないので以上で終わりとしました。全体を顧みてですが、メニューの名前でなく、供された料理を見ると、イタリアンというよりは、最近流行の創作料理的なものが多いように思えました。先だって3週間滞在したフィレンツェでの食事とは大分違っていました。やはり、日本流、それも今の流行の先端のイメージで創作しているのでしょうね。「俺のフレンチ」へ行っても大差はないかも(?)ただ食材は確かにいい材料を使っているようなので、西洋料理として十分に満足出来る内容です。我々のようなシニア向けの店ではないですが、これだけ急成長で、話題になっている店ですから、取りあえず体験できて良かったです。One done と言ったところかな。

鴨川へドライブしました。

2013-04-18 20:04:24 | 食べ歩き(外食)
今日は今年二回目の鴨川へのドライブでした。妻が乳がんの治療を受けた病院へ定期的に検査に通っているものですが、今日は好天に恵まれ気持ちのいいドライブでした。

 
左は亀田病院4階の待合いロビー、右の写真はそのロビーから望む外房の海です。青い空に青い海、白い波がアクセサリーのようで、素敵な眺めでした。あの海をどこまでも行けばアメリカに辿り着くというのはよくある台詞ですが、いつもそんな想いにかられて不思議な気分になります。今でこそイタリア狂いしていますが、若い頃はアメリカ一本やりといっていいほどにアメリカ大好き人間だったので。この病院には何十回となく通っていますが、太平洋の大海原はやはり今日のような好天の下が一番です。

毎回鴨川に来る都度、昼食が一番の楽しみです。今日は町外れにある魚料理の食堂「池田」へ。ここは地元で人気の店で昼時は入れないことが多いのです。今日は1時半頃だったので空いているかなと期待していたのですが、まだ昼の流れが終わっておらず、15分ほど待たされましたが、その価値あり。

ここでの一番人気は金目鯛の煮付けですが、今日は、前回、隣の人が食べているのを見て衝撃(?)を受けた特製天丼(1300円)をいただきました。エビ2尾、かます、穴子、ピーマン、カボチャが、実に立派に盛られています。ご飯ではなしに、天ぷらがどれもが大変なボリューム!おいしくいただきました、ご馳走さま。

サバ味噌煮定食

2013-01-31 10:55:38 | 食べ歩き(外食)
久し振りにランチをブログします。昨日食したのは、これまた久し振りのサバ味噌煮込み定食でした。サバ味噌は大好きなのですが、意外と食べる機会がないのです。

五反田駅に隣接する鰻の寝床のような細長いビルに四十八漁場という魚料理を売り物にする居酒屋さんがあります。ランチもやっていて(夜はまだ行ったことがないのですが)五反田界隈にいて魚料理を食べたい時には、これまでにも何度かお邪魔しているお店です。今日入ったら、これまでと違うランチメニューが出来ていました。



これまでよく注文したのは「生マグロと白身魚の胡麻だれ丼」で、とても気に入っています。新しいメニューではその看板だった丼が右下に追いやられ、代わりに「漁師のまかないめし」というバラチラシ丼のようなのが上段を占めていたので、先ずはその名前に惹かれました。ですが、もう一枚のメニューに文字だけ、写真なしなのですが、トップに「ランチの王道、ここに完成!サバ味噌定食。5時間煮込みで骨まで食べられる」というのがあって、その見事なコピーに捕まえられました。そして出て来たのが次の写真です。



確かによく煮込んだようで、骨も全て食べられるました。付け合わせが、よくある生姜ではなく、白髪ネギできれいに飾られていたのが粋でしたね。味付けは若い人には物足りないかもしれませんが、私には丁度いい薄味でした。あら汁のほかに温泉卵、煮豆、漬け物といった小鉢が添えられて締めて880円、満足のいく昼食でした。ただ、メニューの下段にある牡蛎フライ定食がどうしても気になるので、近日中に再訪したいです。

今シーズンもカキフライ三昧です

2012-11-29 16:37:57 | 食べ歩き(外食)
今年も10月以来、大好きなカキフライを堪能しています。平均すると週一回くらいの回数になります。夕食に居酒屋ということが少ないので、ランチにカキフライ定食を楽しむということが殆どです。今年はこれまで以上にレパートリーを広げようと、機会あるごとに楽しんでいますが、どうやら次の二軒が「お気に入り」リスト入りと言えます。

先ずは常連の銀座三州屋のカキフライ定食です。

ここのカキは実に大きなもので、4個ですが大変食べ応えがあります。フライ揚げも上手で、外身はカラッとしていて、中のカキはほろほろ&トロトロ、美味しいです!飽きのこないカキフライですね。ただ、大震災の影響でしょうが、昨年から1300円に値上げされたことだけが残念ですが。

もう一軒、今年になって初めて行って気に入って、既に三回も通ってしまっているのが、数寄屋橋ショッピングセンター地下にある、ごはんカフェのカキフライ定食です。

カキフライは大分小振りで、フライはややしっかり目、三州屋には及ばないのですが、写真で分かるように、定食のセットが楽しいのです。ごはんは白米と十二穀米から選べるのですが、私はいつも十二穀米をいただきます。味噌汁もいい味が出ていますし、付け合わせの小鉢のような一口ものが4種類、それにグリーンサラダと、見ていても楽しいのです。それでもって980円とリーズナブルなお値段です。不思議なことは平日のお昼にいくと、殆どが女性客(!)若い男性にはボリュームが足りないのかもしれませんが、シニアには十分と思えるのですが。でも恥ずかしがらずに、堂々と(?)カキフライ定食を楽しんでいます。

10月から3月までの季節モノというのがカキフライをより魅力的にしているのかもしれませんね。さあ、まだ4ヶ月もあるので、まだまだ楽しめそうです。

お洒落なフレンチのランチを楽しみました。

2012-10-26 15:06:27 | 食べ歩き(外食)
T先輩との焼き鳥屋に続いて、一昨日は大学時代のゼミ仲間との昼食会がありました。ガン闘病中の一人を励ますというきっかけから四人でのランチとなりました。メンバーの一人が資生堂出身でお洒落なので(相関関係があるのかどうか?)彼が銀座の素敵なフレンチレストランを予約してくれました。

ベージュ アラン・デュカス 東京/BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYOというレストランです。銀座の中央通りに面したシャネルのビルの10階ですが、1階の入口を入ると受付なのですが、受付というよりもガードウーマンのようで予約の有無を確認してからやっとエレベーターに乗る許可を得たような(?)感じでした。エレベーターを降りると、高いビルのない銀座で10階ですので見晴らしのいいこと。ウェイター、ウェイトレスも高級レストランの雰囲気 (^-^)”

我々は5千円のランチコースにしました。上品なものなのでボリュームは控えめですが、どれも奇麗に盛りつけられ、とてもいい味、美味しかった。それと、盛りつけというか、プレゼンテーションがキレイでしたね!味わう前に目で楽しませたくれました。前菜とメインは選択肢があるのですが、私がチョイスしたものを記録しておきます。


お通しはカニと栗を合えてジェリーの上にのせたもの。栗に季節感がありました。


前菜は鴨胸肉の軽いヒュメとフォアグラ、イチジク、レーズン、ナッツのマーマレード


メインは魚、スズキのオーブン焼きと野菜のバイヤルディ(メニューの表現ですが、彩り野菜を焼いたもの)

 
デザートはピスタチオのアイスクリームとグレープフルーツのタルト、それにコーヒー


料理の合間に出たこのパンも美味しかったです。

 
メンバーの一人が頼んだハーブティーは、目の前で選んだハーブを摘んでお湯を注ぐという凝った演出があり、仕上がりもとても奇麗だったので思わず写真を撮りました。

こんな風で、自分からは決して選ばない、いかないお店ですが、ひょんなきっかけで貴重な体験が出来、素敵な秋のランチを楽しみました。