竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

日本の神話 その十四 伊邪那岐・ 伊邪那美(いざなぎのみこと・いざなみのみこと)

2022年08月21日 | 日本の神話
令和4年8月21日(日)
お早うございます。

今日は日本の神話 その十四 伊邪那岐・ 伊邪那美(いざなぎのみこと・いざなみのみこと)を掲載いたします。
(過去の掲載)
2019年10月24日  日本の神話 その一 <日本ができるまで>
2019年12月 3日  日本の神話 その二 <高天原の物語 誓約まで>
2020年 2月24日  日本の神話 その三 <高天原の物語 スサノオの暴虐と天の岩戸>
2020年 4月22日  日本の神話 その四 <出雲 ヤマタノオロチ退治>
2020年 7月22日  日本の神話 その五 <(高御産巣日神 (たかみむすびのかみ)/ 神産巣日神(かみ                     むすひのかみ))>
2020年11月25日 日本の神話 その六 <宇摩志阿斯訶備比古遅神 (うましあしかびひこぢのかみ)>
2021年02月05日 日本の神話 その七 <天之常立神(あめのとこたちのかみ)>
2021年04月13日 日本の神話 その八 <国之常立神(くにのとこたちのかみ)>
2021年08月30日 日本の神話 その九 <豊雲野神(とよぐもののかみ)>
2021年11月29日 日本の神話 その十 <宇比地邇神・須比智邇神(うひぢにのかみ・すひちにのかみ))>
2022年02月05日 日本の神話 その十一 <角杙神・活杙神(つのぐいのかみ・いくぐいのかみ)>
2022年05月02日 日本の神話 その十二 <意富斗能地神(おおとのぢのかみ)・大斗乃弁神(おおとのべのかみ)>
2022年06月11日 日本の神話 その十三 淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神(おもだるのかみ・あやかしこねのかみ)


イザナギまたはイザナキ(伊邪那岐/伊弉諾/伊耶那岐)は、日本神話に登場する男神。
『古事記』では伊邪那岐神、伊邪那岐命、
『日本書紀』では、伊弉諾神と表記される。
イザナミ(伊邪那美、伊弉冉、伊耶那美、伊弉弥)の夫。
マテラスやスサノオ等多くの神の父神であり、神武天皇の7代先祖とされている。

イザナミ(伊邪那美命 いざなみのみこと)は、日本神話の女神で神世七代の7代目(妹)。伊
邪那岐神(伊邪那岐命、伊耶那岐命・いざなぎ)の妻。
別名 黄泉津大神、道敷大神。
神話においては皇室の先祖とされている。

<国生み>
 伊邪那岐命と伊邪那美命は、天御中主神を中心とする神々から国造りを命じられ、神力をやどした「天沼矛(おめのぬぼこ)」を神から授かった。
2柱の神は、さっそく天浮橋(あめのうきはし)に立ち、天沼矛を刺し下ろして下界をかき混ぜると、矛から垂れた潮が積み重なって固まり、淤能碁呂島(おのごろじま)ができあがった。

伊邪那岐命と伊邪那美命は、その島に降り立って婚儀を行う。
はじめ、女神の伊邪那美命から声をかけ、2柱が交わると、健全な形ではない「水蛭子(ひるこ)」が誕生。
そこで、改めて伊邪那岐命から声をかけて交わると、伊邪那美神は淡路島、四国、陰岐島、九州、対馬、佐渡島、本州を次々にお生みになった。

その後、伊邪那美命は、山川草木などの自然神をお生みになったが、火の神である火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んだときに大ヤケドを負って命を落とし、死者の国である黄泉国(よみのくに)に隠れてしまう。
伊邪那岐命は伊邪那美命を迎えに黄泉国へ向かったが、そこで目にしたのは、腐乱死体のように変わり果てた伊邪那美命の姿だった。
おどろいて逃げ出した伊邪那岐命だったが、姿を見られて激怒した伊邪那美命が鬼の姿をした女たちとともに追いかけてくる。

伊邪那美命は「私は死の女神となり人間を1日1000人殺しましょう」と宣戦布告。
それに対し、伊邪那岐命は「ならば1日に1500人の命を生み出しましょう」と応戦。
こうして、生と死の世界が断絶されたのだった。

なんとか生還した伊邪那岐命は、身を清めようと禊を行った。
すると、水の中に入って体を洗うたびに神々が生まれ、左目から「天照大神」、右目から「月読命」が、そして鼻から「須佐之男命」という3柱の神々「三貴子」が誕生したという。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自治体の新税構想 | トップ | 名鉄西尾・蒲郡線 西浦駅舎... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本の神話」カテゴリの最新記事