令和5年2月28日(火)
お早うございます。
昨日(2/27)は、午前10時より、8階本会議場にて、令和5年3月定例会本会議が開かれました。
鈴木寿明市長より、令和5年度予算大綱についての説明がありました。
・議員提出第1号議案
<提案理由>
蒲郡市議会は平成19年一般選挙においては22人、平成23年一般選挙は20人という定数で行われました。
平成27年及び令和元年の一般選挙では定数削減は行いませんでした。
しかしながら、蒲郡市の人口は減少の一途をたどり、令和5年2月1日現在では、78,572人(日本人75,255人、外国人3,317人)となっています。
また、平成28年3月に取りまとめられた「蒲郡市まち・ひと・しごとと創生人口ビジョン」の中で明らかになりましたが、国立社会保障・人口問題研究所の推計によりますと、平成52(令和22年)には66,000人台ま減少するとされています。
当然人口減少に伴い、税収低下も見込まれ、「蒲郡市公共施設マネジメント実施計画(公共マネ)」が平成29年3月に取りまとめられたところです。
この公共マネは将来に負担を残さないということを理由に公共施設の30%削減を目指していると理解していますが、今後人口減少による税収不足のなか、経費の削減を行わざるをえません。
このような状況は蒲郡市議会としても、市民のみなさまに一定の我慢をお願いすることにつながります。したがいまして、蒲郡市議会は市民をリードする立場において、率先して範を示していく必要があると考え、議員定数を20人から16人に削減するものです。
また、2年前に蒲郡市議会アンケート調査を行いました。直接市民にアンケートを取らせて頂きました。
その結果を掲載いたします。
議員定数について
議員の数が多い・・・40%
適正・どちらともいえない・・・55%
議員の数が少ない・・・5%
以上の結果が得られました。
議員の数が多いといわれた方が40% この数字を40%もいたと捉えるか、40%しかいなかったと、捉えるかは個々の考え方だと思いますが、私は、40%もいたと考え今回この「議員提出第1号議案」を提案させて頂きました。
質疑の後討論を経て、採決により、残念ながら、賛成少数で否決されましたが、
常に、市民に寄添い、市民の声に耳を傾け、市民に信頼される市議会を目指して、これからも活動して参ります。
お早うございます。
昨日(2/27)は、午前10時より、8階本会議場にて、令和5年3月定例会本会議が開かれました。
鈴木寿明市長より、令和5年度予算大綱についての説明がありました。
・議員提出第1号議案
<提案理由>
蒲郡市議会は平成19年一般選挙においては22人、平成23年一般選挙は20人という定数で行われました。
平成27年及び令和元年の一般選挙では定数削減は行いませんでした。
しかしながら、蒲郡市の人口は減少の一途をたどり、令和5年2月1日現在では、78,572人(日本人75,255人、外国人3,317人)となっています。
また、平成28年3月に取りまとめられた「蒲郡市まち・ひと・しごとと創生人口ビジョン」の中で明らかになりましたが、国立社会保障・人口問題研究所の推計によりますと、平成52(令和22年)には66,000人台ま減少するとされています。
当然人口減少に伴い、税収低下も見込まれ、「蒲郡市公共施設マネジメント実施計画(公共マネ)」が平成29年3月に取りまとめられたところです。
この公共マネは将来に負担を残さないということを理由に公共施設の30%削減を目指していると理解していますが、今後人口減少による税収不足のなか、経費の削減を行わざるをえません。
このような状況は蒲郡市議会としても、市民のみなさまに一定の我慢をお願いすることにつながります。したがいまして、蒲郡市議会は市民をリードする立場において、率先して範を示していく必要があると考え、議員定数を20人から16人に削減するものです。
また、2年前に蒲郡市議会アンケート調査を行いました。直接市民にアンケートを取らせて頂きました。
その結果を掲載いたします。
議員定数について
議員の数が多い・・・40%
適正・どちらともいえない・・・55%
議員の数が少ない・・・5%
以上の結果が得られました。
議員の数が多いといわれた方が40% この数字を40%もいたと捉えるか、40%しかいなかったと、捉えるかは個々の考え方だと思いますが、私は、40%もいたと考え今回この「議員提出第1号議案」を提案させて頂きました。
質疑の後討論を経て、採決により、残念ながら、賛成少数で否決されましたが、
常に、市民に寄添い、市民の声に耳を傾け、市民に信頼される市議会を目指して、これからも活動して参ります。