竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

「花の王国あいち」を幅広くPR 

2016年03月31日 | 議員活動
平成28年度 愛知県の予算主要項目
「花の王国あいち」を幅広くPRし、あいちの花の需要を拡大を図ります。
  予算額 30,950千円
・花の王国あいち需要拡大推進事業費負担金・・・7,842千円

・あいち花フェスタ開催費負担金・・・7,500千円

・アンタルヤ国際園芸博覧会出展事業費・・・15,608千円

花の生産 53年連続 日本1位
  愛知県は、昭和37年から花の産出額が日本一であり、品目別でも、きく、洋らん、ばら、観葉植物は日本一の産出額を誇る「花の王国」です。

愛知県の平成26年の花の産出額は557億円で第2位の千葉県の約3倍となっており、他県の追従を許さないほど花の生産が盛んです。そんなあいちの花の生産は愛知県内全域で盛んであり、とくに東三河を中心に生産されています。




シンボルマーク
 ひげは葉、王冠は花をイメージした王様の顔
 
 このシンボルマークは、愛知県が日本一の花の産地であることを皆さんに知っていただくために作成したもので、平成27年12月25日付けで商標が登録されました。
 今後、花のイベントや花の小売店等でシンボルマークを活用してあいちの花をPRしていきます。お楽しみに♪
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平成28年度予算が成立

2016年03月30日 | 議員活動
一般会計総額が過去最大の96兆7218億円に上る平成28年度予算は、29日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。


 平成二十八年度予算は、一億総活躍社会の実現をはじめとした重要課題に取り組んでいくための予算です。また、「経済・財政再生計画」の初年度の予算として、その目安に沿って、一般歳出の伸びを対前年度で約四千七百億円に抑制しており、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算となっております。
基礎的財政収支対象経費は、約七十三兆千億円であり、これに国債費を加えた一般会計総額は、約九十六兆七千億円となっております。
一方、歳入につきましては、租税等の収入は、約五十七兆六千億円、その他収入は、約四兆七千億円を見込んでおります。また、公債金は、約三十四兆四千億円であり、前年度当初予算に対し、約二兆四千億円の減額を行っております。

次に、主要な経費について申し述べます。
社会保障関係費につきましては、持続可能な社会保障制度を確立していく観点から、その伸びを抑制するため、診療報酬の適正化、社会保障に係る改革工程表に沿った制度改革の着実な実行等に取り組むこととしております。また、一億総活躍社会の実現に向けて、安定財源を確保しつつ、「希望出生率一・八」、「介護離職ゼロ」に直結する、子育て支援や介護サービス等の拡充を図ることとしております。

文教及び科学振興費につきましては、教職員定数の効率化と必要な分野への充実を図るほか、大学改革、学校の老朽化対策等を推進します。また、科学技術基盤を充実するとともに、イノベーション創出に向けたシステム改革を推進することとしております。

地方財政につきましては、地方公共団体の税収増を反映して地方交付税交付金等を縮減しつつ、その一般財源の総額について適切に確保し、地方に最大限配慮しております。

防衛関係費につきましては、中期防衛力整備計画に基づき所要の施策を講じるとともに、沖縄の基地負担軽減等のための在日米軍再編事業を着実に推進することとしております。

公共事業関係費につきましては、国民の命と暮らしを守る防災・減災等の課題に対応するため、投資の重点化等を図りつつ、真に必要な社会資本整備等に取り組むこととしております。

経済協力費につきましては、伊勢志摩サミットを控え、平和構築やユニバーサル・ヘルス・カバレッジ等の課題への対応に重点化しつつ、ODAは予算・事業量ともに必要な額を確保しております。
中小企業対策費につきましては、生産性向上のための革新的なものづくり等への支援を充実するほか、資金繰り対策等にも万全を期すこととしております。

エネルギー対策費につきましては、再生可能エネルギーの導入等に向けた支援を強化するほか、国内資源の開発や海外資源の権益確保等を推進することとしております。

農林水産関係予算につきましては、農林水産業の競争力強化等を図るため、輸出の促進や農業基盤整備の充実等に取り組むこととしております。

国家公務員の人件費につきましては、給与改定や給与制度の総合的見直し、定員純減等を的確に予算に反映しております。

東日本大震災からの復興につきましては、復興のステージに応じた課題に対応し、復興の加速化を進めるため、平成二十八年度東日本大震災復興特別会計の総額は、約三兆二千億円を見込んでおります。

平成二十八年度財政投融資計画につきましては、成長戦略の実行や地方創生の深化に向け、必要な資金需要に的確に対応し、総額約十三兆五千億円としております。

借換債等を含む国債発行総額につきましては、約百六十二兆二千億円と、依然として極めて高い水準にあり、財政規律を維持しつつ、市場との緊密な対話に基づき国債管理政策を適切に運営してまいります。

次に、平成二十八年度税制改正におきましては、経済の好循環を確立する観点から、法人税改革として、課税ベースを拡大しつつ、税率を引き下げることで、企業の収益力を高め、投資や賃金引上げに積極的に取り組むよう促してまいります。

また、社会保障制度を次世代に引き渡す責任を果たすとともに、市場や国際社会における国の信認を確保するため、経済財政運営に万全を期し、来年四月には、消費税率の一〇%への引上げを確実に実施いたします。その際、消費税率引上げに伴う低所得者への配慮として、軽減税率制度を導入いたします。

さらに、少子化対策の観点から、三世代同居に対応した住宅リフォームに係る所得税の税額控除を導入するほか、教育再生や地方創生の推進に係る対応を行います。

このほか、多国籍企業のグローバルな活動・納税実態把握のための報告制度の構築等を行うこととしております。




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大給松平家

2016年03月29日 | 十八松平家
<今までの投稿>
十八松平家・・・平成25年10月16日
竹谷松平家・・・平成25年10月26日
安祥松平家・・・平成25年11月16日
形原松平家・・・平成26年 1月 2日
大草松平家・・・平成26年 2月25日
五井松平家・・・平成26年 4月16日
深溝松平家・・・平成26年 9月30日
能見松平家・・・平成27年 7月 8日
長沢松平家・・・平成27年10月 2日

今日は、大給松平家(おぎゅうまつだいらけ)を紹介いたします。

 大給松平家(おぎゅうまつだいらけ)は、松平親忠の次男・乗元を祖とする松平氏の庶流。十八松平の一つ。三河国加茂郡大給(現在の愛知県豊田市)を領したことから大給松平家と称する。松平宗家(徳川氏)に仕え、江戸時代には譜代大名4家のほか、数多くの旗本を出した。

大給城本丸跡に立つ城跡碑

大給城跡(豊田市大内町字城下)
 長坂新左衛門が拠っていたこの城を松平宗家が攻略し、宗家四代親忠の次子乗元が、天文年間に入城整備し、大給松平氏を称したことに始まる。
 今川氏・織田氏の闘争下、城には一時期今川氏の城代が置かれていたが 桶狭間の合戦の後 松平元康(徳川家康)は、大給城を四代親乗から取り上げ 松平信乗に与えている。五代真乗は、細川城に居住し家康に仕えた。 武田方が籠もる榛原郡小山城攻略で功を挙げ 同郡にて二千貫文を加増された。また、真乗は、元亀元年上杉謙信が家康に和親を求めた折、参越同盟の外交交渉にも携わった。六代家乗は、家康関東移封に伴い三河を離れ、上野国那波郡内にて一万石を与えられた。
さらに、慶長六年には美濃国岩村に移封され二万石となった。
後世大給松平家は、移封を重ねたのち三河西尾六万石の藩主として明治まで続いた。
なお、五代真乗の次子真次をはじまりとする大給松平分家は、寛永四年 先祖の旧領地である大給の地を賜り、のちの加増にて三河奥殿に陣屋を構える大名となっている。
大給城は、各曲輪を完全に近いまでに残しており 三河地区にはほとんど例のない石塁が使用された城である。


大給松平本家が六万石の藩主として明治維新を迎えた西尾城跡(愛知県西尾市錦城町)三重櫓、城門が復元されている。


三重櫓

大給松平家系統の諸藩
・西尾藩(本家、乗元系統)
・府内藩(親清系統):明暦4年(1658年)より松平忠昭が府内城主に着任し、以降10代にわたって府内を治めた。最後の藩主・松平近説は寺社奉行から若年寄まで出世したが、明治元年(1868年)に辞職し、以降「大給」姓を名乗る。
・岩村藩(乗政系統)
・奥殿藩(真次系統、大給藩・田野口藩)


旗本としても大給松平家は栄えた。
・唐津藩主乗春の次子乗興が領内分知された家系 (五千石)
・奥殿藩主乗次の義兄乗真が領内分知された家系 (三千石)
・豊後府内藩の分家、二千五百石家・二千石家・一千五百石家
・岩村藩の分家 (二千石)
・将軍秀忠に近侍した知乗の家系 (一千二百石)
                             など二十数家が繁栄した。 
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平成27年度 上区通常総会

2016年03月28日 | 一般
平成28年3月27日(日)
3月最後の日曜日この日は各地で様々なイベントが行われていました。
*さくらフェスティバル・・・蒲郡市民会館
*観光交流フェア・・・・ナビテラス周辺
*しにがまシーサイドウォーク・・・名鉄東幡豆駅前~蒲郡駅南口
*JRさわやかウォーキング・・・三河三谷駅~蒲郡駅

私、竹内しげやすは、午前10時に中区権現常会の総会(権現公会堂)に出席させて頂きました。
この地域に住まわれている方々の長年の要望である硯川の改修工事の進捗状況をお話しさせて頂きました。

・平成26年度から三谷町二舗地内の改修工事が始まり、引き続き今年度は三谷北通り箇所を行う、これにより新幹線より下流側は、平成27年度中に完成。

・新幹線下流と同様に、公共下水道の雨水幹線として、国に補助金を要望して事業を進ます。また、国庫補助を受ける為には、社会資本整備総合交付金 防災 安全交付金事業に関する計画を策定する必要があり、これらの手続きは、平成27年度から取掛かり、平成28年度までに、下水道計画区域の変更申請手続き、国庫補助金の要望、実施設計等を終えて、硯川改修整備を平成29年度から工事に着手できるように進めております

・豊岡地区の暫定用途の解除と同時に平成29年度より硯川改修整備工事に着手。


午後4時より、平成27年度 上区通常総会に出席、稲葉蒲郡市長をお招きしての総会及び懇親会となりました。
平成27年度決算・平成28年度予算(案)がいずれも満場一致で承認されました。
最後にお時間を頂いて、竹内しげやすの市政報告をさせて頂きました。

・不法投棄監視カメラの設置
・かたはらあじさいくるりんバス・・・交通空白地の足の確保をお話しさせて頂きました。
・旧原山ごみ焼却場解体工事完了・・・跡地の有効利用
・新斎場「セレモニーホールとぼね」平成28年7月中旬オープン
・イノシシ被害防護策(ワイヤーメッシュ柵)の補助・・・蒲郡全域を囲う万里の長城5カ年計画へ向って官民一体と取組。

もう後数日で新しい年度を向えます。1年間大変お疲れ様でした。28年度もよろしくお願い致します。
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蒲郡市ジュニア吹奏楽団 結成20周年記念 第17回演奏会

2016年03月27日 | 音楽のまち
お早う御座います。
話は少し遡って恐縮ですが、平成28年3月21日(月)午後2時より、蒲郡市民会館大ホールにて、「蒲郡市ジュニア吹奏楽団 結成20周年記念 第17回演奏会」が開催されました。

光が丘女子高等吹奏楽部による演奏。・・・光が丘女子高等吹奏楽部は現在130名を越える部員が在籍し、「あいさつ」「掃除」「テキパキ活動」をモットーに「日頃」の充実が本番で良い演奏につながると考え、練習だけでなく掃除などにも力を入れて活動しているとのことです。
これまでに吹奏楽コンクール全国大会14回出場、アンサンブルコンテスト全国大会8階出場、管弦合奏コンテスト6回出場を果たしています。

演奏会は3部構成で、「スーパーマリオブラザーズ」「ジュラシック・パーク・メドレー」線路は続くよどこまでものテーマをオシャレにアレンジした「レイルロード・ファンタジー」など12曲を披露いたしました。
”音楽のまち蒲郡”にふさわしい演奏会でした。
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