竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

17年産 ミカン収穫量 最低 74万トン、基盤弱体化

2018年05月24日 | 議員活動
平成30年5月24日(木)
お早うございます。

<5月24日今日は何の日>
1947年5月24日  片山哲内閣が、片山哲首相の全閣僚兼任で発足。

 日本国憲法下で国会の指名を受け組閣を行った最初の内閣である。
第23回衆議院議員総選挙の結果、比較第1党となった日本社会党を中心に、民主党・国民協同党からも閣僚を得て連立内閣とした。
無産政党の議員が首相を務める内閣としては初のものである。

 しかし、片山は本来、吉田茂率いる自由党を含めた(日本共産党を除く)「挙国一致内閣」(大連立内閣構想)を目指していたが、自由党が入閣に難色を示したため組閣は難航する。
徹底した反共主義で鳴らす吉田や自由党幹事長の大野伴睦は党首会談の席上で「今日の閣議の機密を明日にはモスクワに漏らす分子(容共の社会党左派)がいる社会党政権には参加できない」「どうしても入閣して欲しいなら(社会党)左派を切って欲しい」と要求した。やむを得ず1947年(昭和22年)5月24日に片山単独で親任式を受け、片山が閣僚ポストのほとんどの臨時代理となる一人内閣としての発足となった。

 吉田は表向き「容共」の社会党左派のいる社会党政権には入らないと主張していたが、実際は4党連立による不安定な政権運営を見越し、共倒れを恐れ連立に加わらなかったとされる。
吉田の予見は翌年になって現実化する。
結局自由党からは閣僚を得られず、3党を中心に1947年(昭和22年)6月1日に閣僚人事が決まり、片山内閣が本格的に発足した。
閣僚の割り振りは、社会党7名、民主党7名、国民協同党2名、緑風会1名といった各党のバランスを重視した「党派均衡内閣」ではあったが、外相、蔵相といった主要閣僚に社会党議員を充てることができず人材不足を露呈した上に、社会党左派からの入閣はなく、不安定な政局を予感させた。

内閣総理大臣 第46代 片山哲
成立年月日
1947年(昭和22年)5月24日
終了年月日
1948年(昭和23年)3月10日
与党・支持基盤
日本社会党、民主党、国民協同党、緑風会


さて今日は日本農業新聞にこんな記事が載っていましたので紹介いたします。

 2017年産温州ミカンの生産量(収穫量)が74万1300トンとなり、統計を始めた1973年以降で過去最低を更新したことが、農水省の調べで分かった。高齢化による結果樹面積の減少や老木化といった生産基盤の弱体化に、秋の台風被害が重なった。同省が当初見込んだ適正生産量87万トンを大きく下回り、絶対量不足から、需要期の年末から相場は急騰。シーズン終盤まで高値が続いた。



ここでも農業の後継者不足が顕著に現れています。
蒲郡ミカンの現状については、後日調査してご報告いたします。

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1 コメント

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みかん…深刻💧? (ふみふみ)
2018-05-25 07:48:54
みかんの未来が心配なことになっているんですね〜
高級温室みかん、青島、はるみ…いろいろ種類はありますが、後継者不足の問題!深刻ですね〜
蒲郡の北部を通ると手入れされて無いみかんハウスがあちこちにありますね〜

私は、蒲郡産の「シャインマスカット」に出会ってここ数年、大ファン!になりました。
長野や山梨のシャインマスカットより見栄えも味も格段の差!!
蒲郡産のシャインマスカットがイチバンだと思います。
収穫期間が短いので…その時期は大人買いしてお土産で周りの人たちに勝手にPRしています。
今年もちょうど蒲郡まつりあたりにはシャインマスカットに出会えるかな〜と楽しみにしています。

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