竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

日本の神話 その十 宇比地邇神・須比智邇神(うひぢにのかみ・すひちにのかみ)

2021年11月29日 | 日本の神話
令和3年11月29日(月)
お早うございます。

今日は日本の神話 その十 宇比地邇神・須比智邇神(うひぢにのかみ・すひちにのかみ)を掲載いたします。
(過去の掲載)
2019年10月24日  日本の神話 その一 <日本ができるまで>
2019年12月 3日  日本の神話 その二 <高天原の物語 誓約まで>
2020年 2月24日  日本の神話 その三 <高天原の物語 スサノオの暴虐と天の岩戸>
2020年 4月22日  日本の神話 その四 <出雲 ヤマタノオロチ退治>
2020年 7月22日  日本の神話 その五 <(高御産巣日神 (たかみむすびのかみ)/ 神産巣日神(かみ                     むすひのかみ))>
2020年11月25日 日本の神話 その六 <宇摩志阿斯訶備比古遅神 (うましあしかびひこぢのかみ)>
2021年02月05日 日本の神話 その七 <天之常立神(あめのとこたちのかみ)>
2021年04月13日 日本の神話 その八 <国之常立神(くにのとこたちのかみ)>
2021年08月30日 日本の神話 その九 <豊雲野神(とよぐもののかみ)>

『古事記』では兄を宇比地邇神(うひぢにのかみ)、妹を須比智邇神(すひちにのかみ)、
『日本書紀』では兄を埿土煮尊(ういじにのみこと)、妹を沙土煮尊(すいじにのみこと)、
『先代旧事本紀』では兄を泥土煮尊、妹を沙土煮尊と表記する。

 『古事記』において神世七代の第3代の神々とされ、兄宇比地邇神が男神、妹須比智邇神が女神である。『日本書紀』では神世七代の第4代の神々とされる。
それまでは独神であったが、この代ではじめて男女一対の神となった。
 神名の「ウ」は泥(古語で「うき」)、「ス」は沙(砂)の意味で、大地が泥や沙によってやや形を表した様子を表現したものとする説がある。

神世七代かみよななよのうち最初に現れた夫婦神です。
原初の泥土を神格化した神とされています。

<御利益>
五穀豊穣、開運招福、生産増大

<祀る神社>​
物部神社 境内 神代七代社(島根県大田市川合町)
忌部神社(島根県松江市東忌部町)
熊野速玉大社(和歌山県新宮市新宮)
宮浦宮(鹿児島県霧島市福山町)
二荒山神社 境内 十二社(栃木県宇都宮市馬場通り)
沙田神社(長野県松本市島立区)
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