令和2年3月31日(火)
お早うございます。
<3月31日今日は何の日>
1854年 ー (嘉永7年3月3日) - ペリー提督と江戸幕府の間に日米和親条約(神奈川条約)が結ばれ、下田・函館が通商港とされる。
嘉永7年(1854年)横浜への黒船来航 ペリーに随行した画家ヴィルヘルム・ハイネによるリトグラフ
日米和親条約(にちべいわしんじょうやく)は、嘉永7年3月3日(1854年3月31日)に江戸幕府とアメリカ合衆国が締結した条約である。
神奈川条約とも呼ぶ。
日本側全権は林復斎(大学頭)、アメリカ側全権は東インド艦隊司令長官のマシュー・ペリーである。この条約によって日本は下田と箱館(現在の函館)を開港し、鎖国体制は終焉を迎えた。
ペリーとオランダ語を介しての交渉の様子(場所不明)
さて今日は「名鉄西尾・蒲郡線の鉄道運行・支援に関する合意について」を紹介いたします。
赤字運営が続く名鉄西尾・蒲郡線(通称西蒲線)は、沿線の西尾、蒲郡両市がこれまでと同じ年額二億五千万円の支援金を名鉄に支払うことで二〇二五年度まで運行を継続することになった。
三十日、両市が発表した。
名鉄と両市が参加する対策協議会の総会を同日開いて合意する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で会合を中止し、書面上のやりとりとなった。
正式な確認書を四月一日付で締結する。
両市による支援は一〇年度から始まり、延長を重ねて二一年三月末までの継続が決まっており、さらに五年間延長する。
支援金の負担額は従来通り西尾市が年約一億五千万円、蒲郡市が年約一億円。
名鉄は「今回の合意を受け、引き続き安全運行に努めていくが、収支は大幅な赤字が続いており、予断を許さない厳しい状況であることを理解してほしい」とコメントした。
昨年十二月の対策協議会で名鉄が報告した一八年度の経常損益は約七億三千五百万円の赤字だった。
西尾市は「支援期間終了の一年前という早期に結論に至った。沿線の学生と保護者にとって進路選択の有益な材料になる」と歓迎。
蒲郡市も「沿線住民にとって通勤、通学など日々の生活に欠かせない交通手段。今後も長期存続に向けて利用促進を図っていく」とコメントした。・・・(中日新聞より)
お早うございます。
<3月31日今日は何の日>
1854年 ー (嘉永7年3月3日) - ペリー提督と江戸幕府の間に日米和親条約(神奈川条約)が結ばれ、下田・函館が通商港とされる。
嘉永7年(1854年)横浜への黒船来航 ペリーに随行した画家ヴィルヘルム・ハイネによるリトグラフ
日米和親条約(にちべいわしんじょうやく)は、嘉永7年3月3日(1854年3月31日)に江戸幕府とアメリカ合衆国が締結した条約である。
神奈川条約とも呼ぶ。
日本側全権は林復斎(大学頭)、アメリカ側全権は東インド艦隊司令長官のマシュー・ペリーである。この条約によって日本は下田と箱館(現在の函館)を開港し、鎖国体制は終焉を迎えた。
ペリーとオランダ語を介しての交渉の様子(場所不明)
さて今日は「名鉄西尾・蒲郡線の鉄道運行・支援に関する合意について」を紹介いたします。
赤字運営が続く名鉄西尾・蒲郡線(通称西蒲線)は、沿線の西尾、蒲郡両市がこれまでと同じ年額二億五千万円の支援金を名鉄に支払うことで二〇二五年度まで運行を継続することになった。
三十日、両市が発表した。
名鉄と両市が参加する対策協議会の総会を同日開いて合意する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で会合を中止し、書面上のやりとりとなった。
正式な確認書を四月一日付で締結する。
両市による支援は一〇年度から始まり、延長を重ねて二一年三月末までの継続が決まっており、さらに五年間延長する。
支援金の負担額は従来通り西尾市が年約一億五千万円、蒲郡市が年約一億円。
名鉄は「今回の合意を受け、引き続き安全運行に努めていくが、収支は大幅な赤字が続いており、予断を許さない厳しい状況であることを理解してほしい」とコメントした。
昨年十二月の対策協議会で名鉄が報告した一八年度の経常損益は約七億三千五百万円の赤字だった。
西尾市は「支援期間終了の一年前という早期に結論に至った。沿線の学生と保護者にとって進路選択の有益な材料になる」と歓迎。
蒲郡市も「沿線住民にとって通勤、通学など日々の生活に欠かせない交通手段。今後も長期存続に向けて利用促進を図っていく」とコメントした。・・・(中日新聞より)