竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

東区 神船 若宮丸

2015年01月30日 | 三谷祭
神船 若宮丸【しんせん わかみやまる】

東区の山車は海中渡御する他の四区とは大きく違い、唯一船の形をしています。
建造年は寛政二年(1790年)と古く、昭和59年(1984年)に解体修復しています。




昭和30年代頃の写真

<動から静へ>
若宮丸が「面舵(おもかじ)」の掛け声で八剣神社、若宮神社の正面を向いた瞬間、4台の山車の音が止まり動から静へと変わります。
山車小僧が山車から全員降りると「ごへい」の掛け声でゆっくりと宮の中へ進んでいきます。

<引分け>
試楽と神幸の夜の最後を飾るのが若宮丸の引き分けです。引き分けの歌が歌い終わると八劔神社から若宮神社まで、若宮丸を全力で走らせて帰ります。
どれだけ速く帰っていけるのかで、その年の勢いよさにつながっています。また、この姿を見ないと祭りが終わらないと感激の涙を流す三谷祭りファンもいます

三谷祭の起源は・・・
今から約300年程前の元禄九年(1696年)八月の或る夜、三谷村の庄屋“武内佐左衛門”は、不思議な夢を見ました。その夢とは「この郷の産子神である八剱大明神が、村の東辺の若宮八幡(若宮神社)へ渡御なされた。」というもの。
まさしく神のお告げであると、早速神輿を設え、重陽の節句(九月九日)に神幸(じんこう・神の行幸の意。祭事や遷宮などで神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと)の儀式を行った。
これが「三谷祭」のはじまりと言われています。
三谷祭を分かりやすく説明しますと・・・
試楽祭(宵祭り、現在は土曜日)に「東区の神船若宮丸(応仁天皇)が八劔神社に赴き、日本武尊(やまとたけるのみこと)に東宮に遊びに来るよう挨拶に行き、神幸祭(本祭、現在は日曜日)に「前日応仁天皇から誘いを受けた日本武尊が快諾してお客に行く」というものである。

<過去に掲載した山車>
上区:剣の山車【つるぎのやま】  2012/4/2
西区:恵比寿の山車【えびすのやま】 2012/4/6
北区:三蓋傘の山車【さんがいがさのやま】2013/6/29
中区:花山車【はなやま】2014/1/30
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後援会報 『翔ぶが如く』 第14号

2015年01月29日 | 議員活動
後援会会報 「翔ぶが如く」 第14号 を掲載いたします.






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愛知県知事選

2015年01月28日 | 議員活動
成27年1月26日(月)
平成27年1月15日告示、2月1日(日)投票日の愛知県知事選挙戦も、残りあと5日となりました。
今日は、蒲郡市市民会館東ホールで、午後7時30分より、大村愛知県知時候補者の立会演説会が開催されたので、応援に参りました。

物づくり愛知のこと、子育て支援のこと、ラグーナ蒲郡のことなどお話し頂きました。


自由民主党愛知県参議院選挙区支部長 藤川政人 氏、参議院議員 太田ふさえ 氏、衆議院議員 今枝宗一郎 も駆けつけていました。


愛知県知事選挙は、共産党との一騎打ちとなりました。
2月1日(日)投票時間は、午前7時より午後8時までです。必ず投票に行きましょう。
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万里の長城 (イノシシ防護柵設置)三谷地区設置2回目

2015年01月27日 | 有害鳥獣被害防止対策
平成27年1月25日(日)
1月18日(日)より開始されました、イノシシ被害防護柵(ワイヤーメッシュ)設置、今日は2回目となりました。
今回は、原山養鶏場上のエコトイレのあるところから原山山頂を目指しての上りルート→山頂から西大塚ルート目指しての下りルートと難所をむかえました。







非常に困難なルートでしたが、三谷祭東区保存会・若宮会の皆様、三谷祭末区保存会の皆様も参加して頂きました。最後まで頑張って頂き、この困難なルートを今回でほぼ完成致しました。・・・本当にありがとう御座いました。
第1期設置工事は、1月18日・25日の2回で、ほぼ完成いたしました。
上区の皆さんには、今回より第2期工事に取掛かって頂きました。

<第1期設置工事>


<第2設置工事>


①から③へのルートを今回設置致しました。・・・原山の裾をぐるりと囲む作業で第二の難所となります。







豊岡地区・西大塚地区・東大塚地区と設置作業は大変ですが、順調に進んでいます。・・・参加者の皆様に心より感謝申し上げます。イノシシから地域を守る、”万里の長城”の完成まであと一息です。
よろしくお願い致します。
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三谷祭保存委員会 秋葉山本宮秋葉神社 参拝

2015年01月25日 | 保存会活動
平成27年1月24日(土)
三谷祭保存委員会&史料委員会で、静岡県浜松市天竜区に所在する、秋葉山本宮秋葉神社へ御祈祷を受けて参りました。

今回参加した史料委員会のメンバーです。


今回参加した、三谷祭保存委員会&史料委員会のメンバーです。


山門の下で記念撮影






山門には四隅に、四神(しじん)が彫られています。
東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)。

四神(しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)ともいう。

東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)である。五行説にも中央に黄竜(書籍によっては麒麟を据える場合もある)を加え数を合わせた上で取り入れられている。

淮南子などによると、方角には四獣と共に季節神として五帝を補佐する五佐のうち四佐が割り当てられている。これらの四佐のほうを四神と呼ぶこともある。また、瑞獣の四霊(麒麟・鳳凰・霊亀・応竜)を四神と呼ぶこともある。
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