戦う代表取締役

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PET検査

2007年07月11日 | 健康
一昨日は、久留米市の古賀病院でPET検査を受けてきました。

何故久留米の古賀病院かと言うと親戚がそこで働いているからです。

ところでPET検査とは、・・・

ガンは一つの細胞から増殖を繰り返し、加速度的に大きくなります。しかし、1cmの大きさになるまでに約10~20年かかるので、小さいうちに発見すれば早期治療により完治可能で、患者さまの身体的・経済的負担も軽減します。しかし従来のレントゲン検査では1.5cm程度、MRIやCTでも1cm程度に進行するまでガンを早期発見することができませんでした。

ガン細胞は通常細胞に比べ、約3~8倍のブドウ糖を消費する性質があります。そこでブドウ糖に似た検査薬(FDG)を体内に注入し、その集まり具合を画像化すれば体の深部の比較的小さいガンを検出できます。これをPET検査(Positron ポジトロン Emission エミッション Tomography トモグラフィ:陽電子放射線断層撮影法)といいます。

PET-CT装置は、このPET画像にマルチスライスCTスキャナによる画像を融合して、ガンの代謝や性質に加え形状や場所を画像として確認し、さらに悪性度を診断することができます。通常検査の約10~20倍の検出能があるので、これまで見つけにくかった全身(頭頂~大腿基部)の小さな病変を早期発見できるわけです。

と言う検査で、月曜日の昼12時に到着。13時から検査。16時過ぎに終了。

当日は朝から水以外は一切口にせず、何故なら前述のように「ガン細胞は通常細胞に比べ、約3~8倍のブドウ糖を消費する性質があります」、だから糖分の入ってない水のみ。

痛くもかゆくもない検査ですが閉所恐怖症の人は無理です。

それから、問診時前もって家系図に親兄弟姉妹を記入して既往病を書く欄があった。やはり少なからず遺伝も関係するのだろう。

酒、タバコに関しても質問された。

結果は・・・どうなんでしょうね。お楽しみです。