しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

10万超え

2024年03月09日 | 日常雑記

 ・気が付いたら今日のブログ編集ページに出る「ブログを開設からの日数」が「5100日」になっています。という事はざっと始めてから14年経ったことです、こんなに長くと思いました。「アクセス数も10万」を超えました。

 この間心臓の大動脈弁狭窄症で、白内障手術で、その他旅に出たり、テーマがない、ブログのタイトルを変え、過去の投稿を削除したり、いま初めからの投稿文はありません、投稿しない日もあり、毎日書いたわけではありませんが、知人友人子供達に「近況報告」を兼ね、元気ですよと知らせたい、そんな気持ちで始めました。

 この間、折に触れてなにかとコメントを頂きありがとうございます。コメントの公開は「事前承認」にしています、個人情報が洩れるのが気になるからです。今後も気が付けば「非公開」を続けます。 

      

 ・この歳になると、最近は「まだ生きてます」、そんな思い出で書いてます。いつまで続けられるか分かりませんが、、頭の体操ボケ防止のためにも投稿を続けたいと思っています。気が向いたらお訪ね頂ければ幸いです。

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淡雪の朝

2024年03月08日 | 日常雑記

 ・窓の外を見たら早朝雪が降ったらしい、これがこのあたりの「大雪警報」の雪だから、豪雪地帯の皆さんが視たらどう思うだろう。一部の交通機関に支障があって平常運転時間が乱れてるそうだ。今6時半過ぎ小雨になっている。道には雪がない、溶けてしまってる。気温は2℃、真冬のような寒さの朝で通勤する人も大変だろう。

   

  今日は6時1分が日の出、明日9日の日の出時間が「6時丁度」。日の入りは「17時43分」春は確実にそこまで来ている。今後もう零下の気温にはならないだろう、なってほしくないと願ってい居るが。でも、植物のためには恵みの雨。

      「草山のこやしになるや春の雪 小林一茶」

 枯れた芝生のためにはイイオシメリだ、、でも寒いのは、もうけっこう、、

 ・昨日は家内がフォークダンスでコミセンへ出掛けたので、もっぱら読書。二日掛けて直木賞受賞作品・河崎秋子著「ともぐい」・新潮社刊を一気に読み終えた。 

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逆戻り

2024年03月06日 | 日常雑記

 ・春が逆戻りしたような、今日は朝から冷た雨が降ったり止んだり、気温も下がって7℃か8℃しか上がらない予報。でも、昨日は暦の上の「啓蟄」でした。

 『啓蟄とは、寒さが緩んで春の陽気になってきて、土の中から虫たちが動き出す季節のことを指す』。「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫の事だそうだ。

 虫の気持、、駄作一句、「そろそろいいかと首を出したらこの寒さ」

  老人も虫も地球上の「生き物」だから、春と冬が行ったり来たり、この三寒四温のお天気に翻弄される。言うところの「気象病」に悩まされる。運動不足はシカタガナイ、なるべく用を見つけて出掛ける、それもこの寒風のなか、遠くまで行く気は無い。行っても近くのコンビニぐらい。口寂しいので「せんべいやポップコーン」を買いに行くだけ。

 ・昨日は家内が「懐風藻」の勉強会へでかけたので留守番。国会中継をみていたが相も変らぬ同じような与野党のやり取り、女性議員の鋭い質問におたおたいきり立って言い訳する議員にあきれた。

 ・明るく、楽しい報道は「オオタニショウヘイさんの話題」だけ。

        

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二週遅れ、そして、

2024年03月04日 | 日常雑記

 先々週は雪模様で、先週は駅へ行ったら人身事故で「はり治療」が遅れて今日になってしまった。幸い今日は何とか好天に恵まれ、暖かくて風もない、二人で出かけられそうだ。ゆっくりゆっくり杖を頼り、脚が丈夫で先を行く、時々振り返り待ってくれる家内、その後をおいかけるようにきょうも歩く。

 それでも歩ければバス停にいける、乗れる、駅へ行ける電車に乗れる。どうしようもない時には、また値上がりしたタクシーを利用するしかない。

 話題を変える、、

・最近は「エモい」俳句も短歌も多く、目につくようになった、自由に思いのまま気のむくまま、自分の気持をそのままでいいのだろう。これならなにもないぼんやり老人の暇つぶし、ボケ防止「頭の体操」にもなるかもしれない。で、駄作を、、

  「転ぶよりいいかと次を待つ 急ぐ身で無し老い二人」

 ・4月某日に年二回春秋のOB会、春の集まりの案内葉書が送られてきた。会いたい人がいる、行きたいきもちはあるが、循環器内科の定期検診日でむり、ほんとのことを言わず、家内の都合で「欠席」の返事を出す、秋には出たい、、、

  「この身体ひとりで行けぬOB会 家内の都合で欠席と書く」

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三月三日

2024年03月03日 | 日常雑記

       

 ・「折りびな」を折るのは家内の長年の趣味で、この時期になると毎年折っては知人友人へ差し上げて喜ばれています。ことし90歳です、最近は指先の力が弱くなってきて、細かいところを折るのが難しくなったと嘆いています。

 以前は三人官女、五人囃子も折ってましたが、、弱くなった指をかばいなら三組折って知人に差し上げました。そして、自分のために新しく折りました。

・今日は雲一つなく大きな青空が広がって、昨日と変わって暖かくなりました。

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食い気

2024年03月02日 | 日常雑記

 ・この歳になっても「食い気・食欲」がある、歳にしては「よく食べましたねぇ~」と言われるほど食べる。食欲があるということは楽しみがあることで、人間は「食い気と色気」が無くなったらあとは死ぬばかりだという人がいる、同感です。知人友人で長く生きてるひとは良く食う、まさに元気の象徴は「食い気」。

 色気の方は無いとまではいわない、知性ある美しい人をみれば、この歳でもなんとなく気になる。最近は整形技術の進歩で、男性女性関係なく同じような顔貌とヘアスタイル。同じ人かと思う若者がずらりと並んでる画面がでる、こ れが今の「ウツクシイ!」なんだと思いながら視てるが、不思議な気持ちがしないでもない。

 「インスタ映え」するからと見事に飾り立てたケーキやパフェ、キレイ!、カワイイ!とカメラに撮られる、どこから手を付けたらいいのか、迷ってしまうように盛り付けられた料理。老人はなんとなく食べ物の「お遊び」を感じてしまう。昭和・平成・令和を生きた、これが時代が変わったという事と思ってはいるが。

 「食物」の素材そのものの味を楽しむ歳になった。いまは多くの季節の野菜が食べられるよう、家内が70℃で蒸し冷やしておいて、毎朝一皿を欠かさず用意してくれる。オリーブオイルと塩胡椒で頂く、これが旨い。

 ・お読みになられているでしょうけど、、、

・ ブリア・サヴァラン著 『美味礼賛』・関根秀雄訳・白水社刊、巻頭にある「美味学永遠の基礎とした格言二十則」から、
 
・禽獣は食らい、人間は食べる。教養ある人にして初めて食べ方を知る。 ・君はどんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるを言いあて てみせよう。 ・食卓の快楽はどんな年齢・身分・生国・の者にも毎日ある。他のいろいろな快楽を伴うこともできるし、それらすべてがなくなっても最後まで残って我々を慰めてくれる。 

・新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである。 ・胸につっかえるほど食べたり、酔っぱらうほど飲んだりするのは、食べ方も飲み方も心得ぬやからのするこである。 ・チーズのないデザートは片目の美女である。 ・食べ物の順序は、最も実のある物から最も軽いものへ。・飲み物の順序は、最も弱い物から最も強く最も香りの高いものへ。 

・紫いろのさつま芋

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弥生・三月

2024年03月01日 | 日常雑記

  三月になりました。もう我慢できないほどの寒さはやってこないだろう、きてほしくない老いの身です。が自然の動きを人がどうこうできずまだまだ寒い日があると思わなくては、、、きょうの日の出は6時11分、入りは17時36分になりました。日差しも強くなってきました、、、

    「ぶらぶらと 歩きでのある 日あし哉 ・小林一茶 」

・テレビではしきりに「大谷翔平さんの結婚発表」を伝えています。あれだけ注目されている人なのに浮いた噂一つもなかったオオタニサン。心から「おめでとうございます」とお祝いを申し上げたい。春三月に相応しい明るいニュースでした。

 ですが、、、「春」に背いて、、、、

 ・昨日の午後「政倫審」関連報道を視ました、感想を聞かれれば、岸田総理の表情をみていて立場上大変だろうと思った、けど最高責任者の立場にある人何を言われても、意志薄弱と言われてもしょうがない、出席の意思決定が遅れに遅れたという思い。

 総理の後に出て来た二階派の武田氏、終始逃げの姿勢は醜い、「知らなかった」の一言を繰り返すだけ。終わってから「やりましたよ!」とほくそ笑む顔が本心を現わしている。今日も「政倫審」がある、だが恐らく同じようなやり取りが繰り返されるだけだろう。

 臭覚のすぐれた警察犬なら確実に「怪しい人」を見つけられるけど、人間の臭覚では『胡散臭い』と思っていても無理というもの。国会専門の警察犬が必要ではないかと思ったりして、、恐らくうやむや、やりましたよ!、数で勝負する国会だから、これで幕引き? となり兼ねない。

 ・気になるのは、ここ二日関東南部に比較的大きな地震が発生していること、、

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