しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

時代の変化で

2024年03月29日 | 日常雑記

  ・いまの世の中「ハラスメント」の話題が多い。時代の変化かもしれないが、今朝の新聞にも「宝塚歌劇団のパワーハラスメント」の記事が出てる。

 「ハラスメント」=「心理的・精神的虐待」と言う。けれど『客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われる、適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しません』とも。

 同じ指示や指導にしても、受ける側には「いじめ・いやがらせ」と受け取られるかもしれない、人によっては「有難いお言葉」として受け取られるかもしれない。人の心は「ビミョウ」だから、指導・指示の仕方はホントに難しいものだ。良かれと思って言っても「パワハラ」と受け取られるかもしれない。今は老人の時代と大きく変わった。「叱られる」と「怒られる」のは違うと思って仕事を覚えた。

 時代と共に人の考えが変わる、行動も変わる。「商売は変化適応業だ」という、商売だけではない、時代の変化に合わせて変化していかなければ、商店も百貨店も、中小も大企業も、あの歌舞伎も、落語だって変化し続けていたから今まで残っている。話が逸れた、、

 パワハラ・セクハラ・マタハラ・モラハラ・アルハラ・ケアハラなどなど、数えきれない程の「ハラスメント」が言われてる。法語に「人を見て法を説け」があるけど、人を見る眼、人の気持をを理解するのが難しい、だから「ハラスメント」になってしまう。

・変われない人は新しい時代に「生き残れない」。セルフレジにマゴマゴし、スマホ無し、カード使えず、若者の会話が理解できず。時代に取り残された老夫婦は「カナ」ことばを娘や孫に聞き、パソコンで調べながら、辛うじて今まで生きて来た。もうどうでもいい、他人様に迷惑を掛けない様に静かにゆっくり、行かれるところまで行くよりショウガナイ。

  楽しみは、、、

・今朝は4時半に目覚まし時計を掛けておいた、その音で眼が覚めた。4時45分に始まった、待ってた「大リーグの開幕戦」NHKBSTV観戦は見逃せない。我らの大谷翔平さん2安打打った!、ドジャースが勝ったのを視てから消して録画してあるテレビ体操をやった。

 テレビを消す、静かになると激しい風の音、外を見たら横降りの雨と激しく街路樹が揺れて、前の駐車場を缶ビールの空き缶が、中空をビニール袋が飛んで行く。手元のタブレットで「雨雲レーダー」を視たら、この辺りは厚い雨雲で覆われている。この「春の嵐」は昼時頃にならなければ止みそうにない。

コメント
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