しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

報道雑感

2024年04月13日 | 報道雑感

   

 今年も「矢筈豌豆・カラスノエンドウ」が芝生で盛んに勢力を拡大中。羊を連れてきて喰わせたい、、、と思うほど。それはそれとして、、、

 ・今朝もニュースでは「元通訳M氏」が話題になっている。「賭け事」に夢中になって人生失敗するケースは古今東西その例は数えきれないほどある。熱病にかかったようなものだから、なかなか完治?しない。気が付くときは、社会的信用を失い、家族に見放され、生活に困り路頭に放浪するようになってから。

 昔の話、、競馬大好きな同僚がいた。有名大学卒、判断力の優れた彼は自己管理が出来た。「競馬新聞・スポーツ紙」の愛読者。彼は馬券を買い外れ馬券全部捨てず取って置く、そして当たった分外れ券を棄てた。当たると賞金でテレビも洋服も買った、奢って呉れもした。だが一年間やって最後まで外れ馬券が残ったというから、という事はテレビも洋服も自分の金で買ったという話し。彼は言う、当たった時の高揚感は何とも言えない喜び、だから競馬は止められない。賭け事にはまるとはそういう事だろう。

 この国では賭博が刑法で禁じられているが、公営ギャンブルは例外的に認められてる。競馬・競輪・競艇・サッカー・宝くじその他。大阪万博跡に「カジノ」が開業するというが、恐らく開業後周辺には、数多くの勝者の喜び、敗者の憂さ晴らしのための「飲食店」、そして「貸金業者と質屋」が出てくるだろう。

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またあれこれ

2024年02月05日 | 報道雑感

 ・昨日が「立春」、ですがまだ寒い。今日から明日へかけてこの辺りも「雪」の予報です。テレビは「関東甲信越」は「大雪注意」、と言っても東京で数センチの積雪です。電車は正常運転が出来ず、車は交通渋滞発生の恐れありです。

 ・今日は定期の「はり治療の日」ですが、昨夜、老い二人を心配して、明日は雪模様で足元が悪いので、一週間延ばしましよう、はり医の宮崎先生の電話で中止です。外へ出る事も出来ず、今日は一日中国会中継を視聴です。9時からTV/ラジオで「国会中継」が始まる予定が大分遅れて始まりました。

 ・ 天気も寒い、気持ちも「寒い」。新聞テレビの主題は「能登半島地震」と「自民党裏金問題」。あまりにも不記載「裏金議員」の数の多さ、言葉もない。先日PCでみた、言うべき言葉がない女性議員二人の呆れた話。(『』は報道・概略)

 一人は『「安倍首相に申し訳ない」、「幹部の責任は重いのではないかと思ってる」と上層部を批判』。他の一人『私達自身も納得していない部分がある。責任ある立場の人が何らかの責任をとったと明確に国民に伝わる行動をとるべき」』と言った。が、二人共に「裏金・中抜き金」を収支報告書に不記載の当事者の「裏金議員」まるで「他人事のような幹部批判」、まさに「目糞鼻糞を笑う」です。

 考えてみれば、選挙で選ばれた人、「反省すべきはこの人に投票した人等」いまどう思ってるんだろ。「金の使い道」を明確に出来ない理由がそこにある?。

 「政治倫理審査会」を作るというが、所詮「自縄自縛」、自分を縛る法を自分で作ることが出来るかどうか、注目!。

 話題を変えます、

 ・小腹が空くと餅を焼いて「のり」と「きな粉」で食べます。喉に詰まらないように、よく噛んで飲み込むように心掛けています。

               

          「 寒餅は網目匂はせ焼くべかり  ・水原秋櫻子 」

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まだ、あれこれ

2024年01月11日 | 報道雑感

 ・『自民党は10日、臨時総務会を開き、派閥の政治資金パーティー裏金問題を受けて「政治刷新本部」の設置を決定。本部長の岸田文雄首相は「国民の信頼回復に向けて努力しなければならない」とした、、』某スポーツ紙のネットニュース。

 数日前の「朝日川柳」に『 「刷新は顧問を見ればとても無理」・東京都・鈴木了一さん』の句が掲載されていた。家内とふたりで大笑いしてしまった。国民は視ていますよ!、首相は支持率を更に下げようとしているんだろうか?。刷新される人達が自分自身の派閥を刷新しようと会議するという。なにがなんだかわからない、、、

 前にもここに載せた。「議員」の月給は129,4万円、年二回の賞与は6月に319万円、12月に310万円。領収書の要らない金(調査研究広報滞在費)が100万円、秘書3人を雇うための費用146万2400円、その上各会派議員1人当たり、月65万円。そのほか、JRパス(新幹線グリーン券)+月3往復分の航空券引換え証が無料。まだある、国会内の診療所は医療費が無料で利用できる。ざっと「年収 3372万8000円」です。

 これでも足りずにパーティーやって金を集める。割り当て枚数を超えればキックバックされ「裏金」となっていた?。「歳費」だけで政治が出来るようになる、金の掛からない政治が行われるニッポンになるのは、、たぶん「百年待たなければ」ならない?、 夢のまた夢か、、、 

 「辰年は激動の年」だから、変わるかも、でも、どうかな?      

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ざれごと

2023年12月10日 | 報道雑感

・金曜日朝の9時から午後4時過ぎまでNHK「国会中継」を「呆れながら・イライラしながら・我慢しながら」視ていた。これが今の日本の「政治家」ならぬ「政治屋」の姿だ。

 「桐一葉落ちて天下の秋を知る」は今の大河ドラマ豊臣政権の終わりを言ってる。~「議場ざわざわ騒がしく、野党与党の人の群れ、議事進行もままならず、奢れる与党の防戦続かず、只只時間切れを待つばかり~。平家物語・ご存知「奢れる者も久しからず」は今の与党の姿を言ってると思うのは私だけか。同じことを繰り返す人間の姿、だが、民主主義の今、この状態の責任はわれわれが負わなければならない。

 「知らぬ存ぜぬ」「捜査に影響」でうにゃむにゃの答弁?が何十回と続く会議は視ていて見苦しい。テレビに向かって、いい加減にしろ!とつぶやいてもどうしようも無い、分かっていてもそんな気持ちになる後期高齢者のぼけ老人。

 「筋を通す・気概の有る政治家」を選ばなかった我々日本国民の反省。一千兆を超える借金国日本、行く先不安で年寄りは金を使わず当たり前の行動、物全てが値上がり、実質賃金減少、少子化現象を憂えるが、子供を産まないのでなく産めない。将来ある若者世代に夢と希望をあたえられない政治の今の哀れなすがたを嘆いてもシカタガナイ。

 寒さに負けず、何とか生きていよう、どうなるか見てみたい、、

    欅の葉も全部落ちた、

    ・今朝のビックニュース、、、(戯れ言ではない)

『エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手がドジャースと契約を結ぶことで合意した。9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムで発表した。』いまニュースで聞いた。

やはりドジャースだった、暖かい方が良いと思ってたから、、、良かった!

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相も変わらぬ

2023年10月26日 | 報道雑感

『政府・与党は、岸田首相が意欲を示している税収増の還元策に関し、来年度に限り、所得税などを定額で1人あたり4万円減税するとともに、低所得世帯向けに1世帯あたり7万円程度を給付する案を軸に具体策の調整に入った』そうだ。今でなく「来年度」。いわば「先付小切手」だから、内閣が替われば「不渡り」になる可能性になるかも?と思わないでもない。「来年の事を言えば鬼が笑う」?、、

 内閣支持率低下、総選挙近し、時の政府与党の考える相も変らぬ「バラマキ対策」だ。古今東西国と民族を問わず、昔から続く権力維持のためにとる行動。また為政者は国民の眼を自分から外へ向けさせるために、同じ行動をとる。つまり近隣諸国といざこざを起こし国民の「愛国心」を喚起し、自己への支持を高め地位を守る。歴史を見ればその例はいくらでもある。近隣諸国の過去、いやいまの指導者の「対日本強硬姿勢」と行動がそれ。

 政治家のやることはみな同じ。与党は政権維持のため、野党も政権とったら同じ行動をとるにきまってる。「バラマキ」になるか「善政」になるかは、内容と結果如何による、「善政」は為政者の名と共に歴史に残っている、だが、「にんげん」だから、「歴史」を学んでいるのに、同じ行動「バラマキ」を繰り返す。

 ・歳をとった半ぼけ老人だから、同じことを繰り返し繰り返し言う癖はもう治らない。もうわかったよ、わかりましたよ!、と言う声が聞こえるけど、いつかまた同じことを繰り返す。これを「老いの繰言」という、何度も何度もしょうも無いことを言う、歳は取りたくない、けど、断りなしに、勝手に予告も無く向こうからやって来る。死ぬまで、きっとまたいつか同じことを言うよと思っていてください。 

 読んでくださってありがとうございます、 これで、、おわります。

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パワハラ

2023年10月18日 | 報道雑感

 ・「言葉」は受け取る側の立場とそのひとの考えなどによっては、言った人の言葉の真の意味内容は変わってしまうものだと思う。

「パワーハラスメント」(以後パワハラ)という言葉が毎日のように聞こえてくる今の社会。私の若い頃には無かった、今思えば当時の上司・指導者の言葉はパワハラ。"命令口調、人格を無視した言葉”はいつもよく言われた、皆そんな事を気にしない時代だった、すんません、といって仕事していた。

  時が経って自分が指導する立場になって、上司とは「部下の育成、目標の達成だ」と言われ、同じことを部下に言ってた。時代は変わる、今は違うかもしれないけど、思えばあの頃の「職人」と弟子の関係はパワハラかも、だがそれに耐え努力して一人前の職人になれた。NHK朝ドラ「ブギウギ」の指導風景、昔は当たり前だったが、今の人はどう見てるのか聞いてみたい。

 教え方だろうけど、教える方は一日でも早く一人前になって欲しい、育成教育のための言葉はきつい、受け取る側には強制(パワハラ)となる。そのへんがビミョウで難しい。指導者の上司のもつ人柄・人間性が「愛の鞭かパワハラかの分かれ目」と思う。いくら「パワハラ研修」をやっても、人の性格がそう簡単に変わるものではない。

 会社のトップの人格というか人柄と言うか、それによって会社の「風土」は変わるもの、おべんちゃら、ごますり社員に囲まれた「裸の王様」社長もいる。組織に与えられた地位権力を自分の力と過信する上司もいる。人間だからといえばそれまでだけど、部下は生きるため家族のため、立場を守るため、怒られたくない、だからお客様そっちのけで幹部が並んで、社長お出迎えする会社もあれば、本社からお偉いさんが来る、仕事そっちのけで大掃除する地方事業所。最近では会社の出入り口に草一本生やすな、業績挙げろといわれ、傷の水増し、除草剤を撒いた自動車修理会社があったが、社員の気持は良く分かる。

 組織は人間だから、パワハラを無くすことは到底できない、なんていうと、時代遅れの爺さんが何言うかと言われそうだ。多かれ少なかれ今後も必ず起こる、無くならないと思う。じゃどうしたらいいと言われても、答えはありません。

 ・同じハラスメントでも「セクシャルハラスメント」となると、この頭では悪いことだとは思うけど、難しい問題で、これも「人間社会」では必ず起こる問題だろうと思う、思うだけで答えはありません、すんません。 

      今日も良く晴れて、澄み切った秋の空です、、、

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言いたい放題

2023年10月16日 | 報道雑感

 ・細田博之衆院議長の記者会見には呆れてしまった。病身だったから出来なかったが言い訳だろう、そう思いながら哀れさを誘う記者会見を見た。統一教会問題については「リップサービス』だったには言葉もでない。その上まだ選挙に出るという、投票選出した島根1区の皆さんの細田氏に対するお考えをお聴きしたいものだ。

「共同通信世論調査で岸田内閣支持率が過去最低の32・3%に」の今朝の新聞報道に「さもあらん」と思った次第。

 ・「流浪の政治家」と言うべきか!、鈴木宗男氏。ロシヤへ行ってプーチンには会えなかったが、その事で党除名となったが、何もしない自民より良い。それはそれで評価したいが、彼の過去を考えると、なんとなく「パフォーマンス」を感じてしまうのは私だけだろうか。政治だけでなく、経済界も劣化してきた感じがする昨今、そこで、、

 『 S・スマイルズ  「自助論」の一節 』(皆さん、ご存知かと思いますが)

・曰く『「政治とは、国民の考えや行動の反映に過ぎない。どんなに高い理想を掲げても、国民がそれについていけなければ、政治は国民のレバルまで引き下げられる。

逆に、国民が優秀であれば、いくらひどい政治でもいつしか国民のレベルにまで引き上げられる。つまり、国民の質がその国の政治の質を決定するのだ。これは、水が低きに流れるのと同じくらい当然の論理である。

立派な国民がいれば政治も立派なものになり、国民が無知と腐敗から抜け出せなければ劣悪な政治が幅をきかす。国家の価値や力は、国の制度ではなく国民の質によって決定されるのである」』メモをあらためて読みかえしてみた。

・つまり、所詮、政治家を選んだのはわれわれ有権者、政治をとやかく言ってるが、反省すべきはこの爺さん婆さんを含む「有権者」という事。嗚呼、嗚呼、出るため息、

 ・・・・・  「物言えば 唇寒し 秋の風 ・芭蕉 」・・・・・・

 ・「政治・宗教・他人の噂話」をテーマにしない様にはしてきたけど、言わないとストレスが溜まり、再び帯状疱疹になり、毛のない頭が円形脱毛症にもなり兼ねない。歳も歳だから言いたいことを言っておかないと、そう思って、、。

・柿が美味しくなりました、、

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今日も無題

2023年09月14日 | 報道雑感

  ・昨日からの報道をみて、老夫婦の今朝の話題は、・相変わらずの「適材適所」ではない「派閥優先」がみえみえ、今度の内閣改造。注目していたが、老人にはそう見える。予算を大幅に超える赤字、貧乏国のこの傾いた「日本丸」の舵をとる岸田船長、荒れ狂う世界の荒波の海へ、これから、何処へ、どのように、向かって行こうとするのだろうか、今後の動向がきになります。それにしても野党の勢いのなさは悲しいばかり。どうなるんだろうこの国は、明日のことは分からないが。

 ・中国資本に買い占められる日本国内各所の不動産の報道に心がすこしは痛むが、日本の土地建物が、中国へ持ち去られるわけではない、気にはしない。「ヒトモノカネと情報は世界共通」どこの国の金であろうと、ドルはドル、円は円、変わらない。過去日本資本がアメリカの不動産を争って買った歴史を思い出す。今後は衰退する中国から、世界一の人口国家インドへ「ヒトモノカネ」が移動する?、だろう、とおもっている。

 ・何と言ってもいま一番気になるのは、我らの「オオタニサン」の動向。試合にオオタニサンの顔が見えない寂しさ、放送はあるが視る気になれず。今年はもうお休みになって体調を整え、ワールドシリーズへ出られるような球団へ移動し、大活躍して欲しいと、こころから願っています。いまはもっぱら読書と横綱不在の大相撲を楽しむ毎日といったところ。

 ・大分夜の気温が下がり涼しきなってきました、もう9月も半ばですから、でも相変わらずコロナウイルスは変化しながら生き続けています、インフルエンザの季節もやってきます。風邪を引かない様にしなければなりません、マスクをし、うがい手洗い、人混み避ける、を忘れません。

            

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無題

2023年08月25日 | 報道雑感

 ・中国は以前オーストラリアと何かトラブって「牛肉」輸入を止めた、今どうなってるか分からないけど、気に入らない「福島原発の処理水海上放出」では「日本からの水産物の輸入禁止」となった。そして、市民が「塩の買いだめ」までしてるとか。報道は針小棒大につたえる癖が有るが、ナントオオゲサナ!と思ったが、そんなことまで起ってるらしい。だが、こんなことはそんなに長く続くものではない。

 それにしても言われっぱなしの言葉、日本政府の声の弱さは!、もっとしっかりしてよ岸田さんよ!、と思わず声を出す半ボケ老人のささやかな愛国心?。唯々コストが「安い」からと言って、日本では広大な「休耕地」を草ぼうぼうにしておいて中国から食品野菜を輸入し、自動車をはじめ生産工場を中国へ移す、だからこうなる。こっちも輸入禁止にすりゃいい、困るのはお互い様なんだから。少し乱暴な話になってしまった、、、、、

 自分の国で「物づくり」をしないとこうなる。戦時中小学校の校庭でサツマイモを作り、家の庭で野菜を作った。休耕地なんて言葉を知らなかった、あの時代のことを思えば覚悟を決めてやれば出来る。なにをこの爺さん寝言を言ってるんだと言われそう、だが、戦中戦後の食糧難時代を生きた80代90代の老人は、あの頃をおもってるかもしれない。

 そんな両国の関係の中、待望の中国人観光客の受け入れに期待大の観光業界ですが、ところで、やって来た彼らは「海鮮定食」を喰うか食わないか?、魚は全て汚染されてと思っている?、そうなると、ホテル旅館やレストラン食堂はもとより居酒屋さんまで「魚介類のメニューづくり」に頭を悩ます?のだろうか。

 そんなことは無理でしょう、どうなりますか、何となく皮肉を込めた冷めた目でやって来た彼らの行動を視ているのは、わたしだけではないだろう、、、、、

・そんな事より心配なのは「大谷翔平選手の怪我」、大げさではない、世界の野球界の「お宝」と言っていい人だから。ただただ、声を大にして「お大事になさってください」と言うほかはない。

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呆けの呟き

2023年07月05日 | 報道雑感

  ・初めは「汚染水」と言ってたが、最近は「処理水」と言う原発事故後の冷却水。「敗戦」といわずに「終戦」と言って誤魔化した時代と変わらないにっぽん政府。きのう政府は『IAEAグロッシ氏は「中国・韓国・米国・フランスも海へ流している」』日本の水も問題なし、のようなお言葉のお墨付きを頂いた。そこでいよいよ「処理水」の海洋投棄を始める。周辺の国ではなんだかんだと自分のことを棚に上げてケチをつけるが、まことに見苦しい。文句を言われてる日本人も中国産のアサリを、韓国産の海産物を輸入して喰ってる。

 こんなことを言っては何だけど、政府は「人の噂も75日、直接関係のない人々は日常生活に追われ、いずれ一二年すればはこの事を忘れてしまう」のではないかと思ってる。福島の海であろうと大間の海であろうと広い太平洋は続いている、獲れた魚にそれぞれ戸籍があるわけではない、アンタは何処で生まれ、どこで育ったのと聞いても魚は返事しないだろうし、私は気にしない、ワカメも魚も旨いから喰う。漁業関係者の皆様のご苦労をお察しするばかり。

 いつもの「大向こうの受けを狙ってのパフォーマンス」、公党の山口さんは「海水浴シーズン中は投棄しないほうが良い」という。そんなことを言う前に「福島の投棄海域へ党員の皆を連れて海水浴に行く」と言ったほうがいい。皆さんに賞賛され票もふえるかも。言ってしまってからあれこれ言い訳が見苦しい。

 ・2万円の人参を目の前にぶら下げてはじめた「マイナンバーカード」、自主返却する人が増えてきて大童である、河野さんは「制度を始めたのは立憲民主だ」といったとか、まことに見苦しいばかり。私は持ってる、健康保険がひも付きになるそうだけど、そうなればそうなるだけ、いままで使う機会は一度も無かった。いろいろ問題が出てきて、次々に取得条件を変える、こんどはパスワード無しでも発行すると言い出した、まことに見苦しい。

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