気が付いたら今日は３１日、９２歳の八月が終わって、明日生まれて初めての九月が始まる。この歳になると同年配の方というより、まだ若いかたの訃報が報道されるたびに自分はまだ生きて居る、生かされてる、と感謝の気持ちが湧いてくる。
初めての８月はなんとなく、きおくが希薄で霧の中、記憶に残るものもはっきりしたものが無いのが不思議だ。いつのまにかうやむにゃ時間が経って９月になった。
年の初めから携帯電話に毎日・月の歩数が記録される。今月は月別歩数の最低数字でいつもの月の半分にもならない。長雨が続き、真夏日の猛暑、連日の熱中症アラート発令、新型コロナへの恐怖心などで、歩かなかったからこの数字は当然の結果。
変わらないのは「食い気」「眠気」で、確実に増えたのは「体重と読書量と、ネットフリックで観た映画」かな？。
家内は少し涼しいうちにと、暑い中を買い物に出かけた、感謝感謝、、、
「 ひとり居て することもなく 昼寝かな ・怪雨 」
夏の終わりに近くなり、あの「カマキリ」大きくなって、久しぶりに、ご挨拶するかのように現れた。まだ成虫ではないように見える、雄雌不明だが恐らく雌だと思う。
顔を近づけるとこっちに向かって鎌を構え、威嚇する姿勢をとる、その姿が可愛らしい。
・小林一茶の句 「 蟷螂は むか腹立が 仕事哉 」
「 蟷郎が わざ ～ 罷出候 」がある。
・「蟷螂、鎌切、カマキリ」は肉食性の昆虫、緑のカーテンに住処を得て、何かを捕まえて生きて居るんだろう。調べたら『鎌で切る」から「鎌切り」となったという説と、「カマキリ」は、「鎌を持つキリギリス」の意味』があるそうだ。
虫がやってくる、蝶が飛んでくる、小鳥が飛び交ってる。カラスや蝉の声は五月蠅いが、遠く丹沢の山脈や、近くのみどりが夏の青空に映える、自然は人に関係なく季節と共に変化し美しい。
世の中は毎日気持ちにそぐわないことばかり起こっているが、二人共にこの歳になっても、まだ生かしていただいている、しあわせを思う。
・今日も最高気温３３℃、「熱中症アラート」が神奈川県に出ています、
・紅と緑二色の「ツルムラサキ」がこの暑さで伸びて、大きな葉をつけるようになったので摘み取り、「ホウレンソウ」の代わりに便利に利用しています。茹でて水にさっとさらし、お浸し、胡麻和え、オムレツで食べます。
・「ツルムラサキ」はスーパーマーケットや八百屋さんでも売ってますが、「リュウキュウアサガオ」と一緒に「緑のカーテン」で育てます。朝顔が終わりに近くなるころ代わりに勢いづき、摘んでもつんでも次々と枝葉を伸ばします。
ネットで調べてみました。概略ー『「インドのホウレンソウ」とも言われ栄養豊富な夏野菜。ビタミンA・C・E、葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、さらにβ-カロテンなどが豊富に含まれている』中略、
『食べ方は、お浸しがおすすめ。茹でたツルムラサキにかつお節を振りかけ、醤油やポン酢をかけて食べるのは定番、海苔もよく合います。天ぷら、パスタ料理の具材、みそ汁やスープ、うどんに入れたり、卵やコーン、キノコ類などと一緒に炒めたり』とあります。
・数日前にも画像をアップしましたが、上の方が紅色・下の方に緑色です。
何もする気が無い、イライラするとストレスが溜まって、身体のどこかに反応が出てくる、良い反応ではない悪い反応がきっとでてくる。最近のこの鬱々とした気持ちは、素人判断で、若しかしたら「コロナ鬱」になった？。
だからと言ってどうしようもない、・今日のエンゼルスのオオタニサンも調子が悪い、試合も終わった。クールタオルを濡らし首にまいて、家内が読み終えたからと渡してくれた「養老先生、病院へ行く」（株）ｴｸｽﾅﾚｯｼﾞ発行を読んでいる。
・菅さんは『「ワクチンの接種がデルタ株に対しても明らかな効果があり、新たな治療薬で重症化を防ぐことも可能だ。明かりははっきりと見え始めている」』。と言ったが、私にはそうは見えない。あの人も神経が疲れてきたせいで、眼の神経が悪くなったのかなぁ、、、
・日の出が５時過ぎになったから、いつもの時間４時半に目が覚めると外は薄暗い。ラジオを聴くのが朝の始まり、「パラリンピック開会式」に次いで「アフガン情勢」がけさのトップニュース。
・開会式をテレビで観た。各国の民族衣装が綺麗だった、、、
聞けばラグビー競技用車椅子は一台百万円するそうだ。競技に出場する選手の種目別競技車椅子・義手義足等の装具の優劣があるかもしれない。優れた器具装具により、健常者を超える記録を出した選手もいると聞く。
とすれば、富める国、素材生産・工業技術の優れた国の選手には有利ではないか。だが、その反面、見方によっては障がい者の生活改善に貢献している大会とも考えらえる。そんなことを思いながらテレビの画面を途中まで観て寝てしまった。
・連日２万人を超える全国の感染者数は拡大傾向、菅首相の声も国民のこころに響かない。住んでいる神奈川県、東京都よりも多くの感染者を出したから驚いた。剣吞症の爺さん婆さんは怖ろしくって買い物にも出かけられない、だが腹は減るから食料買い出しに出かけるだけ。
こんな日はまだまだ終わりそうもない、、、我慢の日は続く、、
・画像ー「ツルムラサキ」が伸びて来た、、、、
なんとなく 無為な時間が過ぎ 一日終わる そんな毎日が
続いている 夏バテか (COVID-19)恐怖症か 分からない
環境が生かしてくれるから まだ生きられる だから生きて居る
・きのうはなんとなく朝から幸せな気分になった、、
・４時半に目が覚め「菅さん休め！」をまとめていた。５時少し過ぎ窓が紅い、東の空を見たら観たこともない見事な朝焼け雲が。
振り返って西の空ををみて思わず声を上げた、綺麗な虹の橋！です、
・隣の部屋に寝ている家内に声をかけて、二人で窓から顔を出してしばらく「虹の架け橋」を観ていました。
その後「アベマ」で「大リーグ」、大谷さんの４０号ホームラン、見事な８勝目の投球が観られました。
(COVID-１９)を忘れられた一日でした。
・オオタニサン今日も出場している！、身体が心配ですが、素人が気にしてもご本人が決めることだけど。
今日は「ショウヘイ休め！」と言いたい、そんな気持ちです。
『共同通信の世論調査で菅内閣の支持率下落が止まらない、２０１２年政権奪還して以降で最低の数字』の記事。
・最近の菅首相の表情を見る度に「疲れた！」、を身体と顔と眼の力に感じるのは私だけだろうか。夏休みを取り休養された方が良い。根が東北人真面目な人だと思う。立場上「疲れた、草臥れた」とは言いにくいだろう。
・支持政党無し、国家百年を見据えた政治を、正直な人に、真面目にやってもらいたい爺だ、気になる、、。
小さなホテルの支配人でも責任者となると大変だ、ましてや国の責任者菅首相の立場は計り知れない。肩を丸め下向きで原稿を読む姿、同情を禁じえない。余計なことを言うなと言われそうだが、夏休みを取って休んだほうが良い、、、
・医療崩壊が言われ、いま非常事態だ、与党も野党も無い戦中の標語ではないが「挙国一致」で(COVID-１９)禍の「国難」に当たらなければならない。言を左右して国会を開かない与党の姿勢は何とも納得がいかない。
・報道では「菅離れ」で支持率低下「選挙の顔」ではない、この人では選挙が戦えない」と不安視する声が出ているそうだ。だが、与党内には長期政権の奢りか、与党議員の不祥事が次々と発生、これも「支持率低下」に役立ってる？。新聞沙汰になるような事ばかりやっといて、何がこの人では選挙が戦えないというのか。呆れるのは、、
気楽な公明山口氏だ、貴方も「与党」だ、曰く「コロナ対応への厳しい評価が下落に繋がった。厳粛に受け止めなければならない」とまるで他人事。その公明党関係へも「東京地検特捜部による所属議員事務所への家宅捜索」があった、これも菅さんの足を引っ張ってる。
そんな中で「集まって会食するな、不要不急な出歩きするな」と国民に言いながら、今度の自民公明幹部の行動。「 自公幹事長ら５人、日本料理店で昼食と会談を「会食でなく打ち合わせだ、と開き直る」報道に奢りを感じる。料亭でなければ打ち合わせは出来ないのか。
・東日本大震災直後の原発事故発生、数日間「不眠不休で対応に努めた」枝野さんに「枝野寝ろ」の声が多数あったのを思い出す。いま私は「菅首相休め！」と言いたい。身体も壊してまでやることは無い、その為にどこにいるのか影が薄い、あの「副大臣と・外務大臣」が居るんだから。
昨日の続き、、
『民族は自己の政治的運命をみずから決定する権利をもつべきであり，他民族の干渉は許すべきでないとする主張』があり「民族自決主義という」。これではではないかと思いながら、、
「アフガン政権崩壊」の報道を見て思った。アフガニスタンを植民地化したのが英国、次に南下したいロシアが、その後アメリカが出て来たが、こうなってしまった。
つづく「タリバーン政権」に、早くも承認の姿勢の中国習政権、今後なにかと援助と口出し？、だが、いずれ中国も同じ道を歩むことになる。
歴史をみれば植民地支配も、みな同じような結末を迎えている。人道上の問題への援助は良しとしよう、でも主体はあくまでもその国に住む人だ。他の国がそこに住む人々の選んだ生き方を、良いの悪いのと余計な口出しをすべきではない、と思う。
過去「モンロー主義」も「国際連盟」もあった。「国際連合」と名前が変ったが、アフガン問題でも「安全保障理事会」で喧々諤々の討論もあったが力の限界を感じる。
どうなってどう生きて行くのかはアフガニスタン人が決めること。今後の動きを見ているよりしょうがない。
無知で乱暴な意見を言う爺だと、怒られるだろう、それは承知、分かってます、でも私はそう思う。
・今朝５時少し前の東の空、１２日も続いた梅雨末期のような雨があがり、肌寒い日がやっと終わり、陽の光と青い空、暑さも戻るという今朝のきょうの予報。しばらくぶりに外へ出て歩こう、、
・今朝も雨で明け気温がさがり肌寒い。やっと普通の新聞になった？、今朝の大見出しは「タリバーン勝利宣言・アフガン政権崩壊」。テレビ画面は米国関係者の「国外脱出」情景，避難のため空港へ集まる大群衆、ベトナム戦争のサイゴン陥落の情景を想い出しますねぇと家内が言う。そして、最近この国の外務大臣の陰は薄く、アフガン問題も菅首相があれこれ言ってる。
(COVID-１９)は終わるどころかますます威力を増した異種型が猛威を振るっている、緊急事態宣言は追加され延長された。医療崩壊を専門家組織は大声で警告メッセージを発しているが、人の命より「パラリンピック」無観客でもやるという。
天は人間世界の混乱に同情しない、全国各地に観測史上最悪の大雨を降らし、台風を発生させる。加えて、全国各地に地震が発生、警報音がテレビ・携帯に毎日のように流れる。この国だけでなく世界中に大地震が発生し、各地の火山が爆発した報道。今年の夏も帰省は出来ず、お盆休みも無く、夏休みも終わってしまう。
・住んでいる神奈川も連日の「感染者数最多」、怖くって天気も悪く肌寒く外へ出る気になれず。
慰めは「高校野球」と「大リーグのオオタニさん」
・朝食終えてコーヒーカップを持ち、パソコンで「アベマ」で大リーグ、
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