「WHOテドロス事務局長は28日、イギリスなどヨーロッパでの感染者数の増加などを受け、世界の1週間の新規感染者数と死者数が2か月ぶりに増加に転じたと発表しました」の報道があったのはご存知の通り。
最近感染者数が激減してきて一安心か、そのため気が緩み、時々マスクをしない人を見かけます。でも日本人はマスクをするのに抵抗感が無い、増加した国とは少し違うと、かすかな希望を望みながら、これから感染者数の推移を見守りたいと思っています。まだまだ収束宣言までには時間がかかりそうです。寒くなって、
・空気が乾燥してきました、ロナウイルスが感染力をもつ時間が長くなるそうですから、しばらくの間は「手洗い・うがい・三密避け」の基本を守る生活を続けなければならないと思っています。
・東京都が4月から半年、その間に発表してきた感染者数が4500人増えたと訂正しましたのにはそんなこともあるだろうなぁ、と思いましたのはあまりにも毎日千人を超える感染者数、どうして確実に集計出来たか不思議だったから。
そして、 今でもまだなにかと気になります、
・オリパラ時の外客に備え増えたホテル旅館の収容能力。世紀の祭典が終わり9月の宿泊者数が(COVID-19)感染前の一昨年の9月に比べて、半分以下の水準に落ちている報道。そうだろうなと思ったのは、県境を超える旅を遠慮を、仕事は自宅で、出張も出来なかった。まして年間3千万人をこえる外人客の受け入れストップは大きい。
『今月からは緊急事態宣言とまん延防止等重点措置がすべて解除されたことを受けて、政府はワクチンを接種した人などを対象にした、行動制限の緩和に向けてホテルなどで実証実験を行い、本格的な旅行の再開に向けた準備を進めています』の報道にすこし安堵しています。
現役でご苦労されている知人友人は少なくなりましたが、気になる数字です。