しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

戯れ言

2024年07月31日 | 日常雑記

              

 ・身の回りのもの、下着・上着・長袖半袖シャツ・Tシャツ等は自分で買ってきて自分で始末している。長年の単身赴任生活で経験した事を今もやってるだけだから厄介ごとではない。家内が買ってきたものが気に入らないより、自分で決めて自分で選んだほうがいい、第一買い物は楽しい。

 男女の平均年齢、女性が男性より数年長いのは、あれ買い物の楽しさだ、と言ったら変かな?。買い物は好奇心が満たされ、面白くって、楽しい。にんげん楽しいことをやってたらストレス解消になる、精神的に安定する?。身体に良い、勝手にそう自分で思ってる。

 そうはいっても先立つものは「おかね」、だが、いまの時代は知らぬうちにカードの「ご利用枠内」の金額であれば買い物が出来てしまう。後で督促状が送られて来て気が付いても遅いけど。頭の体操ボケ防止になると信じているから、我が家は「現金主義」に徹してる。カード払いのホテルへは泊まらない。あの手のホテルは老人虐待ホテルだと思ってる、  、、、

    ジョウダンです、、(大笑)。

 ・「画像の靴下」の事を!!、靴下がそろそろ穴が開きだした、穴の開いたのは棄てる、捨てても困らない、というのは他の靴下も同じ色柄だから。

 私の靴下は同じ色と同じ柄の靴下で、夏用と冬用2種だけ。買う時は同じ柄と色を選んで買う、そのわけは、洗濯した後、柄と色を合わせるのに気を使わないですむ、楽に揃えられる。片方穴が開いたら捨てても、同じものがある。長い単身赴任で得た「生活の知恵」。この靴下は「無印良品』、三足千円ちょっと、テストで穿いて見て、良ければ同じ柄と色のものをまた買いに行く。

・今日で7月も終わりです、明日から8月、、今日も良い天気で暑い!

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本を読む

2024年07月30日 | 日常雑記

・7月21日朝日新聞朝刊に載った「詩人・谷川俊太郎」の詩の一節。(この部分縦に書きたい、けど出来ません、左右に読んでください)

 ・老いたら 知性よりも感性を       ・分からないまゝ

  信用するようになった            いつかこの世のカラクリが       

  本は一冊よりも              腑に落ちている

  中の一行が記憶に残る           あの世の方は 五里霧中

 詩の一部ですが、私のきもちにストンと落ちた「ことば」。くりかえし、くりかえし読み返しました。この歳になり残り僅かの人生になったせいかもしれません。詩人の脳とこっちの脳は天と地ほど容量は違う、けど、深い意味は分からない、けどなんとなく腑に落ちることば。

・「読書」、二人共趣味はと聞かれればそう答える、きっと。家内も私もこの歳になりましたが幸い視力はまだ有ります。家内は眼鏡を使います、私は有難いことに80過ぎての白内障手術後は眼鏡不要です。

 何方が言った言葉か「一冊の本を読んで一つの言葉が記憶に残る、これが読書です」を忘れない。まだまだ分からない「ことば」が山ほどある、読書は「日々新たなり」、初めて知ることが多い、だから「読書」は楽しい。

・もう7月も明日で終わり、まだまだ「猛暑」は続きます。どうかご自愛専一にお過ごしくださいますように、、、

・家内は電車の中は涼しいからと小田急で、三水さんと新宿へこの暑さの中出かけました。わたしは今日は「独居老人」、静かにしています。

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五輪も熱い

2024年07月29日 | 日常雑記

 ・夏のパリも暑いだろうけど「オリンピック」も熱い。日本中に溢れる「金だ金だ金だぁ」の声。「銀・銅」は問題外、「金」を取らなければ賞賛されない、のような雰囲気である。これが選手にプレッシャーを掛けてるに違いない。プレッシャーに圧し潰されたかのような、惜しくも負けた柔道阿部さんの号泣は痛々しい。しかもその情景を非情にも報道するとは。なんと思いやりのない輩ばかりだろう、と思いながらスイッチを切った。NHKは今朝7時のニュースでもこの情景を流す、分からない。

 意外性のあるのがスポーツ、何が起るか分からない、だからみんなスポーツが好きになる。大相撲も終わった、満身創痍?の照ノ富士関が優勝・アッパレ!。今朝はパソコンのYouTubeでドジャース対パドレス戦を視た。オオタニサン4打数ノーヒットだったけど勝った!。9階終わって見なきゃ分からない野球、だから面白い。

 ・今日も気温があがり最高37℃になる、命に関わる暑さだかラ用が無ければ外へ出ないで、とテレビは言ってるけど、今日は月曜日で二人で定期の「隔週月曜日の針治療の日」で今から出掛ける。なるべくバス電車タクシー利用し暑さを避けて行ってくる。しばらく外へ出ない生活だったから、ゆっくり、のんびり行こう。

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緊張感、

2024年07月28日 | 日常雑記

  最近はめったにホテルに泊まるほどの「遠出」はしない、行ったとしても箱根の会員制リゾートクラブ。ゆっくり風呂に入り美味しいご飯を頂きたいから行く。リゾートホテルへ背広を着てネクタイをしていくことはまず無い。  けど、、、

  なぜこんなことをいうかというと、TVで「カスハラ」が話題に出てたから、

 ・それなりのホテルへ行くには、それなりの服装に着替えて出掛けるようにしている、それは、そのホテルにお泊りのお客様に、ご利用されるお客様に、また働く従業員の皆さんに不快な感じを与えない様にと思うから。そんなある種の「緊張感」をお客様に与える雰囲気のあるホテルは好きなホテルだ。

 ホテルの雰囲気を壊すことの無いように、社員に接する時の心がけ、必ず感謝の言葉を忘れない、声高に話をしない、食事のマナーを守る、などなど子供達にそれとなく教えたつもり。ホテルの雰囲気はお客様が作り,、お客様が壊す、、、、

 他人はどうであろうと、他人は他人、我は我、自分に恥じない行動すること。他人と自分とは考えが違う、違えば行動も違う、それが人間と言ういきもの。違っていい。言ったからといって変わるものではない、気にするだけストレスが溜まるから損だ。ホテル生活での経験で得た、哲学と言ってはオオゲサだが、ソンナもの。 

・ご参考までに苦情対策三ヶ条「場所と人と時間を変える」つまり、「場所を二人だけの部屋へ移し、互いに座ること、飲み物を出す、応対する人を上司に変える、言い分をゆっくりじっくり時間をかけて聴く」興奮してたお客様も時間と共に静かになる、カモシレマセン。

 勿論、苦情を聞く前に、当該社員からも状況と言い分をまず聞いておくこと。そのうえで、冷静に両者の言い分を考えて、お客様の言い分が正しければそれなりに謝罪の行動をとるのは当たり前。お客様の言い分がすべて「カスハラ」ではない。「ご意見、ご忠告」はホテルサービスの質の向上になる。感謝しなければならないご意見もある。そして、社員の言い分が正当なら、ホテルの立場を守らなければならない、「お客様は神様ではない、人間」だから間違いもある。

 とにもかくにも、「ひと」を相手にする商売は難しいものです、、、、

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昼寝

2024年07月26日 | 日常雑記

      『 ひやひやと壁を踏まえて昼寝哉 ・松尾芭蕉 』

 芭蕉師匠も脚を投げ出し、壁に沿って昼寝をしたのかなぁ、そういえば、句のように風の通る部屋は、暑くても壁は意外に冷たく感じます、両足をぺったり壁にくっ付けて寝てることもありますから、昔も今も変わらない老人のヒルネスタイル、

       

 昨日は夕方になって急に空が曇って「ゲリラ雨か!」と期待しましたが、雨はちょっぴり降った程度、でもそのせいか今朝は意外に外の空気が26℃で涼しい、窓を開けて外の空気を入れました。   早朝から大リーグを視てます、、、 

  今日も晴れて暑くなりそう    

 

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My wife

2024年07月25日 | 日常雑記

  ・好きな女性はと聞かれたオオタニサンが答えた「好きな人は私の妻です」、素直でいいですねぇ。もし私が聞かれたら同じように答えます。新婚と違って何と言っても66年も一緒に生活してる。私の母親を最後まで看取ってくれて、二人の子供を育て、加えて地区の「民生委員を22年」勤めた「女性」です。

 チクリチクリと私の言葉に反論する時もある、ウルサイ!と思う事もあるが、言ってることが的を得てる、世の中そういう考えの他人もいるのも理解できる、だから反論も出来ない。よく言えば「自己確立」できてるひと。父親が外語中国語科出の某大学教授、あの厳格な義父の性格を継いでいるのは確かだ。

 我が家は基本的には各自それぞれ独立独歩、お互いを干渉しない。そういっても一緒に行動することが多い、独りでバス停にいると、今日はおひとりですか?、と聞かれることもある。周りのひとはいつも一緒に出掛ける仲良し夫婦とみてる。

 若い頃同じ業界で仕事をしてきた、私の仕事を良く理解していてくれる。長年の単身赴任もあったし、不規則な勤務時間のホテル業だった、土日祭日なし、他人の休んでる日に働く仕事。娘や息子の父親参観日に行ったことが無い、後年大人になった娘から家はいつも父親参観日にお母さんが来たと言っていた。

 まもなく90歳になるけど、指の筋力が衰えて来たのが目立つが、不自由なく三度三度の食事洗濯掃除をこなしてくれている。ここまで一緒にやって来た、これ以上の望むことは何もない、この歳だからいつどうなるかわからないから、何かにつけて心からの感謝の言葉を忘れないように心掛けてる。だから、他人に聞かれれば、好きな人は「My wife」。

 あちらはどう思ってるか知らないけど、一緒になって呉れてありがとう。これもそれもお互い元気であったこと、「健康第一」に生きたこと、喫煙せず、お付き合いで飲んだ酒も退職後は飲まない。専門家の医者先生のご注意は守って過ごすことがいいと思ってる。 

 ・6時をすこしすぎた、おはよう!、襖をあけて起きた家内が顔を出して言ったので、こっちも、おはよう!、と言った。新しい今日という日が始まった。

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ゲリラ豪雨

2024年07月24日 | 日常雑記

      朝の空

 ・昔は暑かった昼間、夕方になって雨を降らせたから「夕立」と呼ばれていたけど、最近は何処でいつ起こるか分からない、夕方だけでなく朝でも、夜中でも起きるようになった、突然起こるからか「ゲリラ豪雨」と呼ぶようになったのだろう。

 涼しい朝の内に少しの時間を散歩と思っても、今朝も27℃で外へ出ず。このところ涼しくした家の中で「テレビ体操」だけやっている。無理をしない、のんびりする、血圧が低くなったのも暑さで血管が拡張気味が原因で、血圧下げる薬を飲まないでしばらく様子を見ることになった。飲まなくっても良い数値で、食欲もあって良く飲み食いするし少々夏太り、家内も私もよく眠れるのはありがたい。

 ・大リーグでオオタニサンの活躍を視て、大相撲名古屋場所を楽しんでると夕方になって一日のオワリ。昨日は家内が古典講座へこの暑さの中出掛けてしまったので留守。パソコンで長々とブログを書いて遊んでいた。気になってたことを、けさ思いついて「追伸」を書き加えておいたので、気が向いたら、読んでぇ!。

 きょうも、また同じような時間が過ぎるだろう、、、、それにしても

  暑いですねぇ、、一茶さんの生きた頃も暑かった、、

    「喰ぶとり寝ぶとり暑さ暑さ哉」

           「寝草臥れて喰草臥れて暑さ哉」 

    
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ハラスメントと

2024年07月23日 | 日常雑記

 ・老人の生きた時代は「買い手市場」。生きるためには喰わなければならない、喰うために働かねば、だが仕事がない、働く場所が無い。良い上司も意地悪も居る職場で働き、仕事を覚えた。バカだチョンだのろまと言われながらも我慢した、参考資料を読み先輩の話を聞いた。いま「売り手市場」の時代、人手不足、他人に頼んで入社3日で辞めても次の仕事は見つかる?かも。転職エージェントは幾つもあるのだから。

 「時代が変わった」老人がしみじみ感じるのは「ハラスメント」という言葉。仕事が遅い、分からない、出来ない、どう言ったか分からないが、教えてやったら、それパワハラですよと言われて腐ってる26歳の孫の話を娘から聞いた。

・「パワハラ・カスハラ・セクハラ・モラハラ・スメハラ・ジタハラ・マタハラ・アカハラ・エイハラ・テクハラ・・・・ハラハラ‥」調べてみて驚いた、50も「ハラスメント」がある。(https://cj-miratomo.jp/harassment/)から、

 最後の「ハラハラ」とは「ハラスメントハラスメント」『何かにつけて「それってハラスメントですよね!」と言いがかりをつける行為のこと。ちょっと注意されたからってすぐに「パワハラだ」みたいに過剰に反応する』こと。

 ・老人は「諸行無常」・・いつも時代の変化を想う、

 こんな状況は何時までも続かない、時の流れには波がある、上りがあれば必ず下る。私の居た宿泊業界もまた同じだろう、強かった中国資本に陰りが出てきていくつかのホテル旅館がおかしい。ホテルも旅館もオーバーサプライ(供給過剰)を感じる。円安もあり、訪日観光客がうなぎのぼりに増えた、コロナウイルスが何となく落ち着いたように思ってる。幾つもいくつも高級ホテル・旅館そのたの宿泊施設が国中に建設される。それでも需要はまだある?、、分からない。

 いま「猫の額」の様な狭い部屋が曜日によっては2万円をする、ベラボウ!、ボッタクリ!、と言いたい。ホテルがお客様のニーズに合わせたのは昔の話、いまはお客様がホテルのシステムに合わせなければチェックインも出来ない。「おもてなしの心・ホスピタリティーマインド」なんてどこかへ行ってしまった。と嘆くのは昔を懐かしむ時代遅れの老いたホテルマン。「百人のお客様に百通りのマニュアル」があったあのホテルが懐かしい。お客様と働く人の間に親しみとコミュニケーションがあった。あの人が居るからあのホテル・旅館へお客様は来てくださった。

 ・数百億もっとあるウイルス、何が起るかだれも予測できない「パンデミック」が、世界中にコロナウイルスの様に高い罹病率で発生する、疫病が大流行することが起るカモシレナイ。経済の不況の時代がくるかも、国家間の争いも起こるかも、気象の変化も起こるカモシレナイ。観光業は生きるために絶対必要な産業ではない、平和産業、世界中が平和であることが繁栄の前提と言っても過言ではない。

 いまの接客がお客様に心から「ありがとう」と言われるサービスだろうか。長い歴史のある、生き残れるホテル・旅館にはそれが有るからだろう、きっとあるに違いない、私はそう信じてる。だって、人には「こころ」がある、お客様との接点フロントラインで働く人を通しホテルを理解する、接点で働く社員の資質が記憶に残る、優れた建物設備といえども経年によっていつか劣化し飽きられる。

  人と人との心のつながり(今は絆という)は切れることなく続く。ホテルマンが会社を変ればお客様も一緒に移動してくださった。ホテルにお客様が付いているのではない「ひと」にお客様が付いているということ。退職し何十年も過ぎてもお客様とお付き合いを続ける元ホテルマンは多い。そんな記憶に残る「ひと」になって欲しい、パワハラに負けずに、お客様のために、自己研鑽に努力し、成長して欲しいと願っている。神様は視ている、黙って努力すること、人も誰かがどこかできっと見てくれている。努力しないで良い結果は出ない。

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あれこれ

2024年07月22日 | 報道雑感

 ・「目屎鼻屎を笑う」といっては大変失礼だが、78歳と81歳のアメリカ大統領の選挙はまさに「高齢者対決」だった、けど、バイデンさんが出馬を断念したので今のところ誰が見てもトランプさん有利のように見える。だが他人の気持は一瞬で変わるから、これから何が起るか分からない。「対岸の火事」で直接関係はないけど、大国の指導者の考えは世界に影響が大きい、気にしないわけには行かない。それにしても、あの人の、その、人柄とか、言葉遣いとか、なんともいえないけど、、気になる人だ。結果がどうなるか、注目。

 

 ・女子体操の某が19歳なのに、「喫煙飲酒」がバレて五輪出場辞退の報道が炎上している。当然であるという声あり、同情する声あり、なんとかかんとか意見百出ではあるけど、そもそも私はサッカー選手をはじめ、運動選手は「喫煙飲酒」はしないほうがいいし、どなたも体調維持に心がけ、自己規制の厳しい生活を心がけており、煙草も酒もしないものだと思っていた。だから、分かってしまった以上こうなってもショウガナイかなの思いだ。

 

   ・もう一つ気になるのはこの夏の暑さ、「熱中症対策」はこの歳だから外へ特別用事が無ければ出ない。水分不足は命取りだから水分補給を忘れない。そして、まだまだ怖ろしいコロナウイルスの変異型KP・3が猛威を振るっている報道。風邪と間違いやすい風邪と思ってるととんでもない事になり兼ねない。後遺症が残ったら大変だ。とにかくうがい手洗いマスク、そのうえ「手足口病」も流行ってるというから、、、桑原、くわばら、、

 

 ・唯一の楽しみは、勿論「大リーグ・ドジャース・オオタニサン」の活躍。ここ二試合最後にひっくり返した勝利は気分最高、野球の醍醐味ここにあり。ハラハラドキドキしながら観てる、家内は呆れてるが。照ノ富士の絆創膏は気になるが、大の里に注目。大相撲も後半になって面白くなってきた。野球が終わると相撲。

 

 画像は・食べた「夏ミカン、グレープフルーツ」などの種を蒔いておいたら芽を出した、強い命を感じる。

         

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呟き

2024年07月20日 | 日常雑記

 ・昨日は梅雨明けの初日、梅雨の名残りの白雲が多く時間の経過と共に青空が広がった。今朝はすっかり晴れた青い空、梅雨晴れを実感した。窓から涼しい風が入って気持ちいい「除湿」を切った。

 ・早朝歩いてると「資源回収」で分別されたアルミ缶を市の回収車の来る前に持ち去る人が今朝も居た。見てみぬ振りをしながら通り過ぎる。高齢者の人口がますます増えてきたこの団地。国に高齢者の生活を支えるゆとりがなくなった、老いを生きていくのが難しくなった今の社会、人はみな確実に歳をとり高齢者の数は増すというのに。

 あのアルミ缶を持ち去ったひとも、あの人なりに理由があって、他人の目を気にしながらやっていることだろう。なんとなく切なく、理解はするが、だからと言ってどうしようもない。

 ・第一次ベビーブーム、第二次ベビーブームで逆三角形の日本の人口ピラミッドだが、いずれ時の経過と共に状況は変化する。大騒ぎした「待機児童問題」も少子化で子供の数が減って来たのか、最近はニュースにならない。いま解決しなければならない高齢者の生活問題は山ほどある、解決する方法も無限にあるだろうが、総てを解明し答えを出し解決することは到底無理というもの。

 だが分かっていても行動しなければならない。それが生活の全てに関わる政治の役割というものだ、だが、肝心の政治は劣化し、他を思うどころか自己保全に走る政治屋。政治の劣化はトヨタ自動車の認証不正となり、国を守る自衛隊の不祥事となる。あれだけ大騒ぎした自民の裏金問題も不起訴になった、これが現実の姿。

 ・「諸行無常」ものごとは常に変化し続ける、人の感情や考えも常に変化する、戦後80年過ぎ、戦争を知る人はわずかになった。人が代われば考えも行動も変わり高齢者の数も変わるだろう、そう思って時の過ぎるのを待つのか、だがひとはいま生きている、どうなるのだろう、明日は我が身、考えるだけで何もできない、、

 何もしなくても腹は減る、喰わなければ生きられない、生きていたいから喰う、

   夏の花、百日紅

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