「春に三日の晴れ無し」と言われる、おんな心か、おとこ心か、どっちか分からない。このところ雨が降ったり止んだり、昨日は小雨模様、今日は晴れたが、明日はまた雨の予報だから嫌になる。
朝から明るい日射し風もない暖かい、コンビニへ煎餅を買いに行き、すこしでも運動になればと思って遠回りして帰って来た。ナズナも成長した。
「 よく見ればナズナ花咲く垣根かな ・松尾芭蕉 」
・明日は「雨」の予報。春の雨は「小糠雨、花時雨、菜種梅雨、花散らし雨、催花雨、育花雨、養花雨」の名前がある、雨一つに、美しい言葉。
「 雨だれの中から吹くや春の風 ・小林一茶 」
開花予報も早いと思ったら北から寒気が南下、開きかかった花が閉じてしまい開花も延び延びになっている。今年は早いと言っていた、「桜祭り」を早めた処もあるのに花咲かず、「つぼみ祭り」となった。自然の力の前には人間はだまって待つよりほかはない。
ハナニラが咲いてた