しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

日々新たなり

2023年03月28日 | 日常雑記

 ・言葉を「百科事典」のPCで見たら『紀元前十数世紀、いん王朝のとうおうが、いつも用いていた青銅製の盥に刻んでいた言葉で「まことに日に新たに、日々新たにして、又日に新たなり(どうか一日かけて向上し、一日一日向上し、また一日かけて向上していけるように)』だそうです。

 身体は衰えましたが、好奇心はまだ衰えないようです。二人共同じ「新し物好き」ガラケイを持ってます。今度は「老人のおもちゃ?タブレット」を手に入れました。購入と初期設定は息子に頼み、手続きは娘がやってくれました。タブレットには「取扱説明書」がインストールされてます、どうしても分からない時は娘に聞きながら、楽しんでいます。パソコンそっちのけでタブレットと遊んでいます。若者がスマホに夢中になる気持ちが分る?ような気がします。というわけでこのところ投稿が疎かです。

    docomo . dtab compact d-52c

 ・数日雨模様で肌寒い日が続きました、昨日雨が止んで晴れ間がみえ、すこし歩きました。桜の花はまだ散らずに満開でした、咲きだした山桜も満開でした。

      

 今日は朝から小雨が降り続いてます。家内は「古事記」の講座があるので雨の中出掛けて留守です。これでは外へ出る気になれない、腹が減ったら何か自分でつくります。

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きのうは

2023年03月25日 | 日常雑記

 ・3月中に25℃を超える「夏日」は10年ぶりだったとか。暖かいというより、昼前後の気温は「暑」かった!、夕方になって雨が降り出して来たら急に下がって肌寒くなりました。予報では午前は薄日あり、午後は曇りのち雨でした。なんとか雨の前にと思い歩いて病院へ「眼科定期検査」、結果は問題なく次は5月です。幸い雨に会わずに済みました。

 行く途中で「レンギョウ」をみました。この花をみるといつも韓国ソウルの春を思います。もう一度行ってみたい、でもこの歳と身体では無理も出来ません。「レンギョウ・”개나리”(ケナリ)」が咲くと春が来たと喜びました、一緒に苦労した友人、皆元気だろうか、懐かしく想い出します。

   れんぎょう

・午前中バスで銀行まで往復しました。バスの車内から撮った満開の桜並木です。今日は朝から冷たい雨、これで桜も散ってしまうかもしれません。

    

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春分の日です

2023年03月21日 | 日常雑記

 今日は「春分の日」、昼と夜の長さが同じになる日。お墓参りも長い間ご無沙汰です、生きてた間に充分親孝行したからいいかぁと勝手に思ってる。もうこの身体を考えると、遠くからお許しをと写真に手を合わせています。

 ・このところブログをご無沙汰しております。老人の生活は毎日「普通」であることが「幸せ」な生活という事。普通の生活のあれこれを書いたところで面白くもないでしようし、いずれ誰でも何方でも「いつかやって来る時間」ですから、、繰り返すようですが、、

 お天気の良い日は20分でも30分でも外を歩いてます、明るい青空、暖かい陽の光を浴びて、杖を頼りにゆっくり、身体を左右に振りふり、誰が見ても立派な爺さんの姿。運動機能の衰えを少しでも防ぎたい、一日でもいいから長くこの世に滞在し、時代の変わり様を観てみたいから。

 まだまだ好奇心は残っている、読みたい本はある、毎朝中央紙と地方紙新聞2紙に目を通す。テレビで大相撲とオオタニサンと映画を視る、すぐ寝てしまうが寝床ではラジオを聞く、パソコンは百科事典、スマホは持たない代わり8型タブレットを持ち歩き、若者に伍して楽しんでいる。

 毎朝のテレビ体操、隔週に針治療をやり、毎日良く食い毎日排せつ、早寝早起き、昨夜は8時に寝た。旨い飯を作ってくれる家内が元気でいて、お蔭で介護保険のお世話にならず、幸せと言わなければならない。

 ・画像(「クサボケ」か「ボケ」か分かりません)

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暖かい!

2023年03月16日 | 日常雑記

  気温が上がって陽の当たるところを避けて少し歩きました。きょうは20度を超えたのではないかと思います。この辺りもきのう「さくら開花」が宣言されました。平年よりだいぶ早いそうで、これでは4月の「桜祭り」は「葉桜祭り」となってしまうかもしれません。

 散歩道の花をいくつか、、

   

    

・今夜のWBC対イタリア戦が楽しみです。大相撲も連続横綱不在で面白くないし、、、 

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マスク雑感

2023年03月14日 | 日常雑記

      

 今日の朝日朝刊「川柳欄」に載っていた「マスク取り自己責任の深呼吸 ・長野県・岡田 淳さん」の句に思わず、笑ってしまいました、同感!

 昨日からマスメディアが「マスク」をしますか?、しませんか?、と騒がしい。他人に決めてもらわなくても「自分で決めれば良い」、なんだかオカシイと思うのはオカシイですか。私は感染がまだ怖ろしいからしてます。

 寒さしのぎにマスクをするのが冬の時期の習慣です。最近暖かくなり他人があたりに居なければ、マスクをしません。マスクをしない「解放感」は言葉にできません。明るく青い空の下、柔らかい春の空気を胸いっぱい吸いながら歩いていました。

 今日は家内が古典講座で出かけたので、藤沢へパン・コーヒーを買いに行ってきました。往復のバスの乗客は全部してました、電車ではたった二人20台の若者が素顔、その他の乗客は見渡す限り、まだマスクをしてました。いずれもっと暖かくなれば、次第にしない人が増えてくるでしょう。

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昼飯

2023年03月13日 | 日常雑記

 昨日は、家内が三水さんと横浜能楽堂の「狂言鑑賞会」へ出かけ留守。薄曇りでしたが暖かい。一人で昼飯も詰まらない、娘を誘ったら行ってもいいという。小田急江ノ島線・東海道線を乗り継ぎ、約一時間かけて「小田原」へ、駅の隣の商業施設「小田原ミナカ」へ、昼ご飯を食べに行ってきました。

   相模湾に面している小田原です。親潮の流れと森から流れ出す河川の栄養で豊かな海、多種多様の魚が獲れます。いまは「鰺」が美味しい、先月末も温泉の帰りに寄った「あじ屋・でん助」さんへ。

 日曜日の11時半です、旅の帰りでしょう、スーツケースを持った家族連れが並んで待っています。日曜日と昼時間ですから、待つのは覚悟していました。文庫本を読みながら40分ぐらいで入れました。脂ののった揚げたて「鰺フライ・お刺身付」を美味しくいただき満足。「籠清」で揚げかまぼ詰め合わせを買って帰りました。

 ちょっとした昼飯の旅。コロナが少し落ち着いてきて、しばらくご無沙汰の横浜・東京へ出たい気持ちはありますが、まだ怖い。そこで、少しは静かな小田原へとなりました。

 小田原駅

  駅から小田原城が、

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春です、が、

2023年03月11日 | 日常雑記

  ・最近の天気は低気圧と高気圧が交互に通過する「春の天気」です。俗に言う(男?女心?と春の空)の、変わりやすい天気です。きのうも一時雨が降るといってましたが、一日中良く晴れて5月のような暖かかい日でした。

 今頃の雨を催花雨(さいかう)と言うそうです、花が咲くのを促す雨、また、雪解雨(ゆきげあめ)とも、雪を解かす暖かい雨です。歳を取ってくると気圧の変化が身体に悪さをします、あちこちがなんとなく怠かったり、血圧の変化も激しいのです、これは若い人には理解できないでしょう。

 それはそれとして、もう12年を過ぎました。今日は忘れられない、まだ記憶に新しいあの「東日本大震災」が起きた日です。『東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日(金) 14時46分18.1秒に発生した、東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である』。

 心配しました、東京へ出かけていた家内とは、数時間後に連絡はつき安否は分かりましたが「帰宅困難者」となり、翌日遅く帰ってきました。家に居た私はあの激しい揺れで、慌てて外へ飛び出しましたが、いまでも忘れることが出来ません。

 四方海に囲まれ、北は亜寒帯、南は亜熱帯、国土の70%が山岳地帯、噴火を続ける活火山は多く、高温多湿自然災害が多いこの国です。反面四季の変化があり、豊かな森林に恵まれ、2900ヶもの温泉があるくにです。なんどもここに書きました、海外へ出かけ帰国、飛行機から「富士山」が見えた時、帰えれる国がある幸せをいつも思ったものです。

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朧月夜

2023年03月09日 | 日常雑記

    昨夜は絵に描いたような「おぼろ月」が東の空に昇りました。

   7時半ごろ


     「 くもりたる古鏡の如し朧月       ・高浜虚子」
    
       「 おぼろ夜にしやつきり張りて立木哉    ・小林一茶 」   

   懐かしい、文部省唱歌「朧月夜」の歌詞を二人共覚えています、、

       『 「作詞高野辰之、作曲岡野貞一」

  ・菜の花畠に、入日薄れ          
     見わたす山の端は、霞ふかし
       春風そよふく、空を見れば
         夕月かかりて、にほひ淡し

            ・里わのほかげも、森の色も
              田中の小路をたどる人も
                かはづのなくねも、かねの音も
                  さながら霞める 朧月夜  』

・今朝の日の出が6時01分でした、明日の朝はジャスト6時が日の出の時間です。

 老いの身には有難い、春本番です、今日の最高気温は21℃になるという予報です、暖かくなりました、五月の気温だそうです。それでも朝起きた時は10℃ぐらいですから、肌寒く、まだまだ油断はできません。

・野球シーズンがやってきました。国別対抗野球「WBC」が今日開幕です、楽しみがまた一つ増えました。

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国際女性の日

2023年03月08日 | 日常雑記

「ジェンダー平等(社会的性差)」を言われるようなり、男の仕事・女の仕事の境が無くなってきたのも時代の変化でしょう、改めて自分が「歳を取り時代に取り残された」を感じます。それが自然なのかもしれない、そうは言っても友人の多いホテル業に限っても「女性総支配人」が多いとは思えない。

 「スチュワーデス」が「キャビンアテンダント・フライトアテンダント」と名前を変えたのも同じ理由なのかどうか分かりません、「男女平等」が当たり前の時代になって働くひとの職業の呼びかたも変わってきました。

 今日は「国際女性の日」、今朝の新聞に変わった「呼称」が載ってました。

 『「看護婦→看護師」「女優→俳優」「父兄→保護者」「女医→医師」「オフィスレディ(OL)→会社員」「未亡人→故○○さんの妻」「家政婦→家事代行」「キーマン→キーパーソン」「嫁・婿→子の妻・夫」「サラリーマン→ビジネスパーソンズ」「保母→保育士」「主人→夫」』。まだあるかもしれません。

 いまの若い人は夫婦間で、なんと呼び合ってるのか分からない、我々の歳ではまだまだ時代遅れの人が多いかも。家内はいまでも「家の主人・ひと」と言う、私は「○子」と呼び、子供の前では「お母さん」。いま時代が変わったから急に改めて「○子さん」なんて呼べない、呼べば家内が認知が来たか?と思うだろう。

 ・そうはいってもこの国では、いまだに国会では「同性婚」が議題になり、結婚後それぞれの姓を名乗れる「選択的夫婦別姓制度」も同じく、認めるのはまだ早い、社会が混乱するとかいってごたごた、法制化が進まない。先進国ではない?

       白色のクロッカス

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春の陽に思う

2023年03月04日 | 日常雑記

 猫の眼のように昨日と変わり、今日は晴れて明るく、気温が上がり暖かい、、

・毎日Ⅰ時間も歩いていたころは、歩数計の数字と毎月の集計数字を気にしてました。最近は数字を気にしません、しても仕方がないから。杖を頼りによく歩いたと思っても2千歩程度です。車も自転車も無い我が家、「移動」の基本は「歩き」です。歳の割には筋肉は若いと言われているのは車も自転車も無いせいかもしれない。 

 家 内は私より若い?、脚は丈夫で良く歩き、よく動く?、週に何回か近くのスーパーへ出掛け買い物は手に持ち、ときには背負って帰ってきます。そのほか毎週古典講座・フォークダンス・自力整体と出かけます。お蔭で?こちらも臨時独居老人、勝手な行動をしてる。ときどき今日は何千歩も歩きましたよ!、と携帯の数字を見せます。お互い元気でいられる、ありがたいことです。

  悠々自適のんびり暮らしたいと思いますが、そうもいかない。今年で89と94歳、お陰様で二人共この世にまだ滞在させて頂いている。どんな強靭な身体でもどこかに故障が出てくる、そこだけは我慢せず医者先生のお世話になっています。

 折角この年まで生かして頂いているのだから、身の回りの始末は、出来る限り自分でしたい。その為に、毎朝のTV体操、隔週の針治療、晴れた日の散歩を欠かさないようにしている。そして、

 過去を振り返って懐かしんでも、悔やんでも、もう戻って来るわけではない。だから、お互いに楽しいことを見つけて、お互いの行動を干渉せず、人生最後の時が必ずやってくる、その時からみれば「今が一番若いとき」だと思って、いまの幸せに感謝しながら生きていこう、と、おもわせてくれた、今日の暖かい春の陽のひかり。  

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