しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

もう11月

2022年10月31日 | 日常雑記

 ・今日は10月31日の朝。晴れた空、昨日と同じような、暖かくなりそうな日です。晴れているとなるべく外へ出ます、野草の生い茂る道を避けて歩くのは、今年はまだ「秋の花粉症」がやってこないから、このままなら有難い。

 ・忙しい時は時間の経つのがまことに長かったけど、毎日が日曜日の身の上になると時間の流れの速いことはやいこと、あっという間に明日はもう11月になってしまうという思いです。

 大リーグの放送が無くなって時間が余って?、本を読む時間が増えました。まだ読まない本が3冊、それに家内がこれどう読んでみない?、と手渡してくれた本が2冊ある。白内障手術のあとは眼鏡なしで本が読める、有難いことです。

 ・録っておいたNHKアーカイブズが溜まっているので、観なければ。ネットフリックのテレビ連続ものは、ドンパチ殺人映画よりもホームコメディに楽しめるものがあり、時間を忘れるくらい面白いのがある。ホントは映画館でいまどきの新作映画を視たい、が、悲しいかな、杖をつく身の上、万が一事故って怪我をしたら、皆さんに迷惑を掛けると思うと行く気になれないんです。

    

・せめて、「無印良品・キャラメルコーン」を摘まみながら本を読んでます。

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秋の海

2022年10月30日 | 日常雑記

 ・昨日はよく晴れた秋の空、風が少しあったけど海を見たくなったので、独りで小田急線江ノ島海岸駅へ出て、ゆっくり(ゆっくりしか歩けない)「片瀬海岸西浜」片瀬漁港の西遊歩道まで歩きました。いつもここから相模湾と箱根連山の彼方の富士山を見に行くところです。昨日は富士山は雲にかくれて見えませんでした。

 土曜日でしたから家族連れが多く、スケッチブックを膝にのせて絵筆を走らせている人が点々、波に戯れる子供達の姿が見えました。

      釣り人の多い板敷きの西遊歩道

        

・昨日のように今日も良く晴れた。家内は私のクローゼットを開放して、冬の洋服を虫干しです。もう背広を着てネクタイをすることも無いかもと思いながら、有るかもと思うと始末できない、冬の背広やコート。こんなに重いものを着ていたのかと思うくらい、三つ組みの背広は重い。この歳になると身に着けるものは、デザインがどうの、流行遅れであろうと関係ない、軽くって暖かいものがいい。

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昨日の続き

2022年10月29日 | 日常雑記

 ・Aさんコメント有難う。そうです、そんな夕食ですから夜中過ぎに腹が減って目が覚めるときもありす。朝飯が旨いのは腹が減ってるからです、きっと。始めに口にするオレンジ・トマトジュースが空きっ腹に沁みます。夜食べないのは胃を休ませているんだと勝手に思ってます。

 想い出す言葉です

・「ホテルエドモント」で中村勝広シェフと一緒に仕事をさせていただきました。今でも「その土地で生きるにはその土地の土を食べる事」つまり、その土地で出来たものを食べる事が身体に良いこと。また、「使うのは日本の食材です、厳密にいえば私の作るフランス料理は本当のフランス料理ではない」を覚えています。まさに至言、日本国中食材を求めて歩いたシェフの忘れられない言葉です。

 いま盛んにフランスをはじめ海外から高級食材・飲料を、安いからと中国はじめ海外から野菜などを輸入しています。この国の食糧自給率は4割を切ってる。他方広大な耕作放置地・休耕地に雑草をはやす、オカシイと思います。「安い」それだけでいいんだろうか?。

 ・シェフの教え、住む土地で採れたものを喰うこと、それが老いの身体によいと思って、近所の農家さんの庭先から野菜果物を家内が買ってくる、形は不揃いでも新鮮で旨い。好きなもの、うまい物を少しだけでいい、金が惜しいのではない、長生きしたいから、腹いっぱい食わなくってもいい、そんな歳です。

 ・高いものにはそれなりの原価と手間が掛かってると思う。安いものにもそれなりの理由がある、安くていい物はないと思っている。原価を割って売ってますは嘘に決まってる、だれが損して商売するかと思ってる。

 ・「コロナ」で「お取り寄せ」が盛んですが、ホントにうまい物を喰うにはその土地へ行って、そこで採れた物を喰うのが一番旨いと信じています。食べ物に加えて、その地の空気・土地の風景・人情も味の内だと思ってますから。

くどくどと書きました、これ位にしておきます、、・画像:コキアの紅葉

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喰う飲む

2022年10月28日 | 日常雑記

 ・老い二人の食事は2,5食と言いました。朝飯と昼飯はたっぷり、早々寝てしまう夕食は消化の良いものを少しということです。昨夜は中位の蒸したじゃが芋2個、熱々をフォークで潰し、オリーブオイル、塩コショウ、それだけ。薩摩芋の薄切り焼き、蒸し里芋に甘味噌、ライ麦パンとクリームチーズなどで済ませます。牛乳マグカップ一杯を必ず飲みます。それに野菜少々、大根・蕪の葉の炒め物も良く食べます。酒類は飲まずお茶かコーヒーか紅茶です。

 それでも体重はここ数年変化なく少し太り気味です。食間にせんべい・飴玉などを口にするからでしょう。血圧は毎朝食まえに、体重は月4回朝に計測記録し、定期検診時に報告します。腎機能が少し衰えましたが、93年も使ったんだからしょうがないと思ってます。

 いわし

 秋刀魚の塩焼きが好きですが、今日の昼は「いわしの塩焼き」3本でした。大根が無いのでレモンで、蕪の葉っぱうす塩漬けも旨かった。

 ・時々家内と一緒に外食しますが一人でも行きます。コロナ前は横浜東京まで遠出しましたが、最近は感染が怖いので、近間の和洋中数軒に決めてます。魚が好きです、大和駅上の魚屋さん経営の和食堂へは二人で良く行きます。鯛の頭・ぶり・マグロのかまの塩焼きがいい。有ったときは注文します、酒は飲みません。

 ・二人共好き嫌いは無く、食いしん坊です。ともに戦中戦後の食糧難時代、食えるものがあれば、なんでも有難かった時代を生きて来たからかもしれない。

 ・キャビアも黒・白トリュフもフォアグラも仕事柄食べましたが、どんな希少価値がある食い物、高価なワインにしても、喉元三寸通り過ぎれば、美味いか不味いか記憶に残るだけ。腹が減っていれば何を喰っても旨い。

 いま喰う物がある、食い物が買える、幸せをおもわなければ、罰が当たる。

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ことば

2022年10月27日 | 日常雑記

・「ことば」を大切にした劇作家・小説家の井上ひさし氏は、作文の秘訣を一言でいえば「一番大事なことは、自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書くということ」と言っています。が、「自分しか書けない」これが難しい。

 先の短いこの歳になって心残りの無い様に、言いたいことを言ってからあの世へ行きたい、そう思っても自尊心と見栄が邪魔をする。また、過去をいまだに曳きづっていて書けないことも多い。裸になって自分の全てを、という境地になることはとうてい無理だと思いながら、知人友人への近況報告、頭の体操になると思いながらブログを書いてます。

・「ことば」といえば、虚実交えて饒舌弁解に終始し、国会討論の時間を無駄にし、終には自ら辞任した某議員と比べて、「れいわ新撰組・天畠大輔議員」の参議院での質疑応答をTVで視聴しながら、一つ一つの言葉の重さをずしんと心に感じました。これこそ「自分でしか言えない言葉」ではないかと思います。それにしても首相の「覚悟と勇気・意志の弱さ」が目に付く今国会です。

 ・野田元首相の国会で行われた 「安倍氏追悼演説」の「ことば」はこころに響きましたが、岸田首相の某議員を更迭する「ことば」は軽く、おざなりにしか聞こえませんでした。

それはそれとして、寒いです、

 ・今朝は9℃でしたが結露していません、最高19℃になるそうです。これで平年並みの気温だそうです。4日も寝ていた娘の熱も平熱に戻り、身体の節々が痛いが、食欲はあるというのでひと安心です。

 ・画像:今年は柿の「生り年」?

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石油ストーブと

2022年10月26日 | 日常雑記

         

・今冬になって気温が下がり、昨日から石油ストーブで部屋を暖めるようになりました。電気を使わないタイプ、災害時停電してもガスが無くても、暖房・煮炊きが出来る、万一のためです。

 エアコンの風はドライアイに良くないので、なるべく長時間使わないようにしています。石油代も去年に比べて大分値上がりしました。だからといってこの歳で寒さを我慢する気になれず、電気もガスも値上がり、石油も値が上がったけど、着ぶくれするのも嫌だし、これで寒がりの老人は冬を過ごします。

・歳を取りました、立派な後期高齢者です、

  ○   「 歌川国芳の『田家茶話六老之図』の狂歌」、いつの時代も歳を取れば皆さんも同じ、こうなるかもしれません。若い頃からこうならない様に心掛けた、けど、似たようなことをやってる、(笑)
  
『 ・聞きたがる死にとうながる淋しがる 出しゃばりたがる 世話をしたがる 

 ・又してもおなじ噺に子をほめる 達者じまんに人はいやがる

 ・くどうなる気みじかになる愚痴になる 心は僻む身は古くなる

 ・ しわがよるほくろができる背はちぢむ あたまははげる毛は白くなる

 ・手はふるふ足はよろつく歯は抜ける 耳は 聞こえず目はうとくなる

 ・ 身におふは頭巾えり巻き杖眼鏡 たんぽ温石しびん孫の手  』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○ 話題転換。並行して「浅田次郎著・大名倒産・文春文庫」を読んでます。

 ・徳川家康の江戸開府は1603年、武家政治とはいえ260年なんとか平和な時代が続きました。大政奉還は1867年です。私の生まれはその62年後の1929年です。それを思うと、戦後75年平和が続いたこの国で生きられた。いまロシヤの侵攻で戦禍に苦しむウクライナの人々の報道に接するたびに、戦中戦後のあの嫌な時代を想い、平和であることの幸せを改めて思います。 

 

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あれこれ

2022年10月25日 | 日常雑記

 ・寒い朝、一桁の気温9℃、最高気温も14℃で12月の寒さ。今までのように窓を開け放ち「新鮮空気」を吸いながらテレビ体操をやった。

・いま美しいことばで詩人が書いた本をゆっくり読み進めている。山崎佳代子著・「そこから青い闇がささやき」・ちくま文庫。バルカン半島にあった旧ユーゴスラビア(ロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・セルビア・モンテネグロ・マケドニア)。チティトー元帥が逝った、以後起きた戦乱などのエッセイ。二次世界大戦時の苦労を想い、現状のウクライナ侵攻と重なり、戦禍の中の市民の苦しみが胸に迫る。

 ・イギリス新首相が決まりそうなニュース、シナク氏(42歳)で、英国初めてのアジア系の首相。日本人の血にも中国・韓国・東南アジア諸民族の血が流れている。これらの国出身者が首相に就くような、そんな時代がいつか必ず来るだろう、そうなって初めてこの国が真の民主主義国家になる。

 ・経済再生大臣辞任の報道、内閣に迷惑を掛けるからという。ではない、国会審議を混乱させているからではないか。前にここで書いた、首相の決定は遅い。本人の意思決定で決まるのはいただけない。

 ・健康保険証のマイナンバー化、自然災害の多いこの国、この前システム障害でカードが使えず現金払いになったカードがあった。電気の供給、システム障害が起きたらどうなるんだろう。

 ・5回目のワクチン接種のお知らせが市から来た。どうするかインフルエンザ感染も怖い。なんと、数日前娘がウイルス感染。しばらく行きませんからと電話通告?、ちょっと寂しい気持ち。喉の痛みもなく、熱も下がってきたそうで安心した。まだだマスク・手洗い・うがい・は止めてはならない。

これ位にしておこう、、

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お米と

2022年10月22日 | 日常雑記

 ・今度も「新米」ではなく「胚芽精米」を注文した。新米のおいしさは分かる。が、我が家では身体のために良いと、お医者さんに勧められた胚芽米を食べる。朝飯はライムギパン、夕食はほんの少し麺類か何かで済ます。どちらかと言えばご飯をあまり食べない。たいてい昼に食べることが多い、平均すれば「お米」は一日一食程度で、美味しい白米のご飯をたべるのは外食時の食堂で、かもしれない。

   胚芽精米・5k

 ・農村で育ったが親は会社員、新米を食べる機会はなかった。いつも「古米・古古米」をお袋が買ってきた。なぜ新米でなく古米・古古米なのか、安くて炊くと同じ量を炊いても、新米に比べて膨らみ量が増えるからだと聞いたことがある。食べ盛りの男の子供4人で家計もたいへんだった。

 調べてみたら『乾燥した古米を炊くと水分を多く吸収するので、新米より2~3倍膨らむという特徴もある』とある。ホントだったんだ、親の苦労をいまさらながら思った。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・話題を変える、、、円高はづづく、

 ・過去長い間海外でモノづくり。給与が安い土地も安い、安く製品が作れる。それがここにきて円安になった。逆に輸入価格が高くなって売値も高くせざるを得なくなった。困った!と思ってももう遅い。海外の生産拠点を閉鎖するのはそう簡単ではない。

 いずれ円高になるだろうと、生産を続ける企業はそう思ってるかも。「モノづくりを自国でやらなくなった」そのお返しが来た。日本の国力が回復しなければこの状態はまだまだ続くことになる。

 逆に海外の企業が給与の安い日本へ生産拠点を移す?、そんな例が起りつつある。日本が世界的な貧乏国なのに、私たちは未だ気が付いていないのではないか、「円安狂騒曲」を見ながら、そんな気がしてならない。

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とうとう

2022年10月21日 | 報道雑感

 ・英国トラス首相が就任僅か一か月半で辞任。ロシヤのウクライナ侵攻に陰りが見えてきた。この国では「五輪収賄・統一教会あれこれ」それでも季節は確実に冬に向かっています。今朝の気温も昨日と同じだけど、乾燥しているせいか結露していません。陽の当たる花壇の鶏頭が綺麗です。

 ・円安がとうとう「150円」です。海外でドルで給与を受け取ってる人の嬉しそうな声がテレビで流され、ドルを求めて海外への出稼ぎ仕事を探したいなんて声が聞こえる。逆に安い円を稼ぎに来る外国人も来なくなる、人手不足になるのは目に見える。

 輸入原料が上がるり諸物価値が上がり、でも給与は上がらずのいま、困った国民のこんな声、政府にはどう響いているのだろう。国会中継を聞いていれば若い担当大臣が「記憶にございません」をくりかす。岸田さんは問題の大臣の首を切る勇気がない。

 ・一方で「ブータン・中国・韓国」から松茸輸入。フランスからは「ボジョレーヌーヴォー」が空輸される。富の存在が偏っているからこんな現象が起きる。でもにんげん一度甘い水を飲んだら、もう苦い水を飲みたくないのが人情、何時までも甘いあの味を忘れられない。にっちもさっちもいかなくならなければ気が付かない。

 なんとかなるさ、なるようにしかならない。老人は身の丈の生活を守って、無理せずに、健康第一、一日でもながく生きて居たい。それだけ。

 それでも、人間世界に関係なく、陽は東から昇り西へ沈んでいき、朝が来ればまた陽が昇る。

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結露した

2022年10月20日 | 日常雑記

 ・10月になって気温が下がり今朝の気温が12℃でした。そのせいかはじめて窓に「結露」しました。冬になっんだと改めて確認した気持ちです。それでも陽が出ると最高20℃になって明るい青空で暖かくなりました。 

 「ハナミズキ」がすっかり紅葉して紅い実が沢山ついています。

 

 「リュウキュウアサガオ」がこの寒さの中にまだ咲いています。

   

・今日はコロナウイルスで一年近く会えなかった千葉県住の息子夫婦がやってきて楽しい時間を過ごしました。親は子供たちが、子供も親が、お互いに元気でいられること、それ以上望むことはありません。この歳になってまだ他人様のお世話にならずに生きて居られる、家内も来月に88歳をむかえます。お互いにこの歳まで生きられた、幸せをしみじみ思います。

 青く澄み切った爽やかな秋の空を見上げ、すこし歩きました。

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