ワゴンR FX リミテッドの運転練習

　朝は浄土寺の兄がお墓参りにくるというので、お寺さんで待ち合わせ。
兄も今月の19日に新車がやってきて、すでに1,500km走ったとのこと。

兄が買ったのはMAZDA CX-5。
いやあ、格好いいですう。
色は赤と聞いていたけど、ジールレッドマイカという渋めの赤。
良い色じゃないですか。高級感がありまする。

エンジンはSKYACTIVのクリーンディーゼルエンジン。
ボンネットに近づかないと、ディーゼルエンジンとわからないほど静か。
日本の車の進化はここ5年ほどですさまじい。

思っていたよりも背丈があるのにスポーティーなボデイ。
運転席に乗り込むと闘争心が沸いてきそうである。
お寺さんから家まで後席に乗せてもらうと、静かでグイグイと走る。
ガソリンエンジンと何も変わらない。それよりも坂道では力強さを感じる走り。
売れるはずである。

家に着き、その車をみたあとにワゴンRを見ると、ちっちゃくて可愛い。
愛嬌がある。

で、昼から御所の五分咲きになっていると新聞に書いてあったしだれ桜を見に行く予定だったけれど、新車の運転が不安な奥様のワゴンR FX リミテッドデビューのため、岩倉～静原まで運転練習ドライブとあいなった。

まずは、キーレスエントリーの練習。
鍵をバッグに詰め込んで、ドアノブにある黒いボタンをポチ。
○子「簡単に開くのね～」
しげじ「そう、いちいち鍵を取り出さなくていいから便利」

運転席に座り込んで、シートの高さと前後を調整。
○子「あっ、前のジムニーより視界が広～い」
しげじ「かなりシートが前方に出てるんですけど」

○子「え～と、パーキングブレーキの戻し方は？」
しげじ「左足でグイっと踏み込むと上がってくる」

○子「ブレーキを踏みながらボタンをポン」
○子「簡単にかかるのね」

○子「次にレバーをＲに入れてっと」
しげじ「バックしてしまいますがな」

ジムニーを何度も運転していた記憶がすっとんでいたようです。

いよいよ出発。
岩倉から電信柱がやたらと邪魔をする鞍馬街道を快適にドライブ。
○子「ジムニーより運転しやすい」
しげじ「ジムニーよりちょいとヒヤヒヤしますけど」

しげじ「次の信号を右に」
○子「ハイ、右ね」
といいながら、左にハンドルを切り始めた。
自分は静原に行く予定が、○子さんはてっきり焼却場のほうに行くものだと勘違いしていたみたい。


無事、静原に到着。
ここでもう一度、車のキーロックや解除、エンジン始動方法を練習。
完璧に飲み込みはりました。
これで、自分がお酒に酔ったときに駅まで迎えにきてくれることができる。
しげじ「そのときはお願いいたしまする」




色々なシートアレンジを試してみた。
簡単な操作で車中泊ができることを確認。
燃費が良く、簡単に車の中で泊まれるみたいなので、今年は小旅行が増えそうである。


いやはやよくできた車でありまする。


家に着いて、駐車場のブロック配置検討。
ブロック6個と車止め2個で後部は余裕しゃくしゃく。
やはりコンパクトな車は良いです。