京都紅葉_八瀬(NIKON D300s AF-NIKKOR28-105mmF3.5-4.5D使用）

　土曜日にぐるりと八瀬や三宅八幡周辺を廻ったが、八瀬も賑わいが戻ってきたようである。
寂れる一方だったところも瑠璃光院や比叡山ガーデンミュージアムに行く人でいっぱいだった。


駅前広場？
今ではブームだったラーメンからうどんに切り替わるように、叡電も鞍馬貴船から八瀬にも人が流れるようになった。
少しですけど。




駅を出たところで山の中腹部に来たような錯覚に陥るのが楽しい。






ロープウェイに通じるところの店は、昔のままの姿を残しているところが多い。




必ず写真を撮ってしまうポイント。


この駅に車両が２両並ぶのを久しぶりに見た気がする。

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八瀬周辺は自分的には好きなところ。
有名店もなければ、集客するような施設も何も無い。
だが、それが良い。

京都紅葉_赤山禅院(NIKON D300s AF-NIKKOR28-105mmF3.5-4.5D使用）

　朝夕の冷え込みが始まると一週間違いで大違いになる。
この前はまだまだと思っていたら、急に秋が深まってきた。


日曜日にお参りに行ったので、かなりの人出であった。
昔は隠れ名所だったのに。


門を入って左手にある大灯篭。




参道の紅葉も見ごろ。

境内を撮り歩き。
















赤山禅院は人出が多いといっても、永観堂や清水寺、嵐山に比べればかなり少ない。
曼殊院～修学院離宮～赤山へと通じる道には、みやげ物屋やグルメの店が無いのが何とも言えず良い感じだと思う。

京都紅葉_隠れ名所(NIKON D300s AF-NIKKOR28-105mmF3.5-4.5D使用）

　上高野の蓮華寺の近くに毎年訪れるお寺さんがある。
入り口は分かりづらく知る人ぞ知るっていう感じである。
門には「ネットで広めないでください」と書いてある。
なので、お寺の名前も明かさないようにする。


やっぱり誰もお参りしていない。
紅葉に包まれた薄暗さと静けさが何とも言えず良い。


ひっそりと紅くなっている。


崩れかけた石段を上ると楼閣のような建物がある。


上がったところから見た紅葉が抜群に綺麗に見える。


屋根瓦の葺き方が好き。


本堂の中に入って、本尊薬師如来様をお参りすることにした。






音も無く、しーんとした緊張感が漂う中で、紅葉の葉だけがカサカサと音を立てているようである。






毎年きれいな紅葉ありがとうございます。

このお寺は観光寺院ではないので、訪れる方は内緒でひっそりと参拝してください。

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薄暗い中でシャッターがブレブレになってしまった。あしからず。

京都紅葉_三宅八幡_三明院(NIKON D300s AF-NIKKOR28-105mmF3.5-4.5D使用）

　今日は夫婦で紅葉めぐりの自転車お散歩。
DAHON routeとママチャリを快調に飛ばして穴場探し。

コースは赤山禅院～八瀬～高野川沿いの秘密のお寺～三宅八幡三明院。
今回は初めて見つけた穴場の三明院さんのご紹介。


ようやく全山紅葉で最高の見頃の時期になった。


三宅八幡神社へ行く途中で紅葉に包まれた塔が見えた。
あれはどこじゃいな？
近づこうとしても道が無い。

ようやく目的のお寺さんへの道を見つけた。

三宅八幡神社の参道から入っていく。


本殿の手前の池の右側にそのお寺さんの道がある。


池の鯉を見たりして、


朽ち果てた水車の脇を通るとお寺が見えてきた。


三明院さん。
真言宗醍醐派でご本尊は弘法大師。
ご詠歌は「ありがたや　たかのの山の岩しみず　つくせぬりやく　うけるもろびと」と書いてあった。


階段脇のユニークな地蔵さんが本堂へと案内してくれる。


階段を登りつめて下方を見たところ。


庭の紅葉が綺麗。




靴を脱いで塔をぐるりと廻ることができる。


塔から見た景色。
画面中央奥が国際会議場。




良い紅葉を見させていただきありがとうございました。

いやはや三宅八幡神社の近くに、このうようなお寺さんがあるとは知らなかった。
自分なりの隠れ紅葉名所にしておきたい。

街中には紅葉はありませんでした

　市役所裏の駐輪場から紅葉を探してぶらぶら。
新京極から裏寺町通りに入れば、お寺の庭にあるだろうと廻ってみたが何も無し。
変わりにクリスマスツリーがありました。

冷え込んでいる朝に、こんなのを見ると余計に寒く感じる。

ぐるりと廻って六角通りをあるくことにした。

町屋にわずかながらの紅葉。

結局、六角堂にお参りすることになった。

六角堂の御真言は如意輪観世音菩薩の「おん　ばらだ　はんどめい　うん」


へそ石。
その昔、京都の中心といわれていた。


合奏地蔵さん。

紅葉はなくても、通勤時にゆっくりと落ち着けるところがいっぱいあるのがいい。