ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

雨ニモマケテ 風ニモマケテ

2009-06-30 19:59:55 | 日記
 雨降りは散歩するのも根性がいる。
今日は根性なしで、屋根付きの新京極と四条地下を歩くことに。

・・・つまらん。


朝の新京極は歩く人も少ないので、ゆったり歩ける。
一見、シャッター商店街のような感じ。


四条地下道。
藤井大丸のところに大きなシマウマとかを見ることが出来る。


こちらは大丸地下。
丁稚さんのちょんまげが気になったので、撮っておいた。

四条の地下道は明るさがあまりないので、通勤する人の姿も
なんか元気が無いように見える。
考えてみたら、音楽が何も流れていないことに始めて気がついた。
聞こえるのは肩を落としたサラリーマンの不気味な足音だけ。
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松原通りをちょいと散策

2009-06-29 19:47:10 | 京(今日)のとことこ街歩き
 昨日とは打って変わって梅雨空。
朝は大丈夫だったが、帰りはカブで雨合羽。

ヘルメットのシールドを前にパコンとするとやっぱり雨で見づらい。
上げると雨が顔にあたる。ポチポチが結構痛い。

ヘルメットの上にベトナムの田舎風景で見る大きな笠のようなものを
付けてみたい。
三度笠のようなものでも良い。

和風にするなら三度笠。
ん・・・諺にもある。

・仏の顔も三度笠
・二度あることは三度笠

・・・くだらん。

で、今日は朝に寺町通りを南下して松原通りを散歩。

雰囲気は昭和を感じさせる。


下駄屋さんもある。




明王院不動寺(みょうおういん ふどうじ)。
真言宗東寺派の寺院
小さなお寺。
北向きのお不動さんで京都御所の方を向いて守護するように建っている。


昭和を感じさせる建物も残っている。


烏丸通りに出る手前の不明門(あけず)通りを北に行くと、
平等寺(びょうどうじ)が見える。
通称名:因幡薬師(いなばやくし)
毎月8日に「因幡薬師の手作り市」が、こじんまりと催されている
らしい。
出店数は50~60店あり、常連さんも多いとのこと。


街の中心地とは思えないほど、堂々とした建物である。


いつもの線香たての脚をちょいと撮影。
他のお寺とは異なって、くにゃっとした足になっている。


ほのぼのとした干支のおみくじ。

こんな街中の一筋はなれたところに因幡薬師さんがあるとは知らなかった。
歩いてみて発見できるお寺さんもたくさんある。


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ゆったり日曜日

2009-06-28 18:53:14 | 日記
 バイト先のビルの空調があまり効かない。
夏暑く、冬は寒く、周りはビルに囲まれ緑が見えない。
最高の環境。三拍子揃っている。

うちわは必須。
パソコン打ち込み作業なので、スリッパも必須とのこと。
どうりで足がむれる。

で、昨日までの天気予報がうそのようなまっ晴れ夏日。
スリッパを買いにスーパーへ。


買い物帰りに一乗寺グランドから見た比叡山。
天気良すぎるー。
ここから家まで、あと20分ほど比叡山に向って歩かねば。

・・・・
あまりに暑かったので、一年ぶりに近所の銭湯へ。

きらら湯。
ここの銭湯は切れがいい。中途半端な感じが無い。
電気風呂のビリビリは極端に強い。
近づくと体全体がブルブル震えるほど。

サウナは極端に暑い。自分にとって1回5分が限度。

水風呂は極端に冷たい。
ただ、湧き出している水がむちゃくちゃおいしい。
ボトルに入れて持ち帰る人も多い。

・・・と言いつつ、ひょっとして来ているかなっと
思ってた近所の3名の方とお会いできた。
サウナで「おひさしぶり」「手術はどうでしたか?」
とかでぺちゃくちゃ。

さっぱり、すっきり。
1時間ほどいて、のぼせてポカーンで410円は安い。

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太ったので山歩き

2009-06-27 19:44:26 | 日記
 平日は駐輪場からバイト先まで、いろいろな道を選んで散歩しているが、
やっぱり運動不足。
汗をあまりかいていないので、体重は増えてばっかり。
おなかはポコン。おしりもポコン。

これは真夏に向けて大変なことになると、夫婦で狸谷まで山歩き。

木に咲く花とか実の写真を撮ってみたが、何の木かさっぱりわからない。
これから調べて、分かりしだい追記していくつもり。


曼殊院の池のほとりに赤い実をつけた木に鳥がいっぱい。
地面は落とした実で足の踏み場もないほどに。

追記:ヤヤモモ(山桃) 果実は果実酒とかジャムに出来るらしい。




池のまわりは”ハンゲショウ”が群生している。
ハンゲショウはドクダミ科の多年性落葉草本植物。
半化粧または半夏生と書く。


山に入るとすぐにエゴノキがあった。
口の中に入れると舌を刺激してエグイ(エゴイ)から、このような
名前が付けられたらしい。


たぶん花山椒。
葉を嗅いで見たら、山椒の香りがしたので、たぶんそうだと思う。


こんなところにガクアジサイ。
陽が良くあたらないような場所だったので、花は真っ白。

追記:ガクウツギかもしれない。


いたる所に咲いていたが何の木かわからない。
横から見ると、バレリーナが踊っているようで面白い。
追記:ムラサキシキブかヤブムラサキと思われる。
    コムラサキにも似ている。いづれにしろ判別はむずかしい。


枝につぶつぶがいっぱい付いている。
繁殖力旺盛の見本のような木。


枝にコマがいくつもついてる。

追記:ウツギの実

山もゆっくりと観察しながら歩くと、色々な発見がある。
ただ、名前がわかないのが情けない。
・・・

いつもの狸谷到着。

本堂にお参り。
線香たてがあったので、失礼して脚をパチャリ。
角があまり目立たない鬼のよう。


祠の前に懐かしい缶を発見。
そういえば小学校のとき、夏休みに入る前に学校販売で肝油を買った
のを思い出した。
その時は小さな丸い缶に入ったグミのような感じだったと思う。
追記:カワイの肝油ドロップは現在でも販売されています。
    大変失礼しました。
    薬局で販売されていて、1911年から製造販売が開始されている
    歴史ある医薬品とのこと。
    缶の子供の顔は、今販売されているものとは違うみたいです。
    
    

コメント (3)
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旧明倫小学校を覗いてみた

2009-06-26 19:24:35 | 京(今日)のとことこ街歩き
 朝歩きは、釜座(かまんざ)通りを歩いてみたが、特にこれと
いったものは無かった。


釜座通りは三条近辺で釜をつくる鋳物師が多く集まったことから
その名前がついたとのこと。
北は下立売通りから南は三条通りまでの短い道。




御釜師。
オカマが多かったわけではない。

・・・
バイトの帰りに近くの新町通りにある旧明倫小学校に立ち寄って
みた。

今は京都市芸術センターになっている。
この建物は見る価値がある。
中にも自由に入れると知ったのは、家に帰ってから。残念。


遠慮がちに奥のほうに入ってみた。
扉の形、屋根の形がいい。


玄関から覗いてみる。
小学校の雰囲気がまだ残っている。


玄関の両脇にステンドグラスが張られている。


向い側にある明倫幼稚園の建物も歴史を感じさせる。

近いので、次の機会にじっくり中を覗いてみようと思う。

使用カメラ:Kodak M763
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