京都薬用植物園に入ったり、高野川の桜を満喫したり

　曼殊院の近くにある京都薬用植物園は普段は研究施設のため入れない。
今朝は特別にご近所の方ご招待。
天気はちょうど良いぐらいの雨上がり、夫婦でお邪魔させてもらった。


こちらも桜は満開。


待合室で待つこと10分ほどで見学開始。




いつも門の外から見ていた景色が近くで見ることができてうれしい。


この薬用植物園には677種類の椿がある。
山に沿って分類ごとに植えてあり、圧巻である。
撮った椿の詳細は後日報告します。


見学者のためにコース外の椿を並べてくれていた。


標高162ｍなのにかなり登ってきた気がする。
右手が曼殊院。
その奥が比叡山登り口のきらら坂となる。


結構な眺めです。

くだりコースは色々な薬草や日本の里山を感じさせる植物が植えてある。

すみれの群生。


フクジュソウ。


カタクリの群生。
あいにくの天気だったので花の開き方はこれくらい。


なんだったけ？

熱心に写真を撮っていると、グループから遅れることしきり。
あせって追いかけたりで、汗をかいてしまいました。

・・・・・

昼からは高野川の桜見物。

鷺森神社のしだれ桜。


川端通りの修学院橋あたり。
もうすっかり満開。




ここ3日ほどで急激に咲いてしまっている。






北大路通りまでは散策する人も少なく、ゆったり気分。




高野橋から南に進むにつれ大勢の見物客で賑わってきた。
桜もうじゃうじゃ、人もうじゃうじゃ。

ということで、対岸に渡ってＵターン。

こちらは落ち着きまする。


対岸の混雑を見ながら帰宅。


本格的な春になってまいりました。