勇み足

貧乏性は困ったもんです。
まったりとした時間をもう持て余しています。
というより意外にもやる気が沸いてきたのです。
というのも今週の日曜日に終わった第十六回公演のアンケートがまだFAXで送られてきます。
いずれも作品の賞賛と再演を望まれる声です。これでやる気が起きない演劇人がいたらお目にかかりたいぐらいなものです。

次回作の台本は9割がた出来ています。後は座付き作家としての団員に対する要求を入れ込んだ役の設定が残っているだけです。

ただ準備は早いに越したことはありませんが、次回が五月なので私が先走っても他の者が付いて来れないという事があるので、なりべく半歩先を行く位の歩調で合わせようと思っています。

歳の成果堪え性がなくなって走り出しちゃうんですよね。何せ先のない人間なものですから。