序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

恒例行事終了

2008-12-30 17:22:01 | アート・文化

さて恒例の餅つきが終わりました。

今年は二十臼ほど搗きました。正月に食べる為の伸餅と搗いた直後に食べる為のからみ餅です。この模様を時間を追って紹介しましょう。

20080955 9時55分。

もち米を蒸篭で蒸し始めました。

今年は都市ガスではなく火力が三倍のプロパンガスした関係か蒸気の噴きが良く、それを観ていると搗き手が追われる予感がします。

臼の用意は万端。

天気は綺麗な冬晴れです。
何時もの歳なら私が持参したベンチウオーマーが大活躍ですが、今年は異常と言っていいくらいの暖かさです。何となくしっくりきません。

餅つきには寒さも薬味なんですがね。

101210時12分 。

そろそろ参加する家族が集まり始めました。

蒸篭の噴きの状態はもう搗こうとせっついています。

1037 10時37分。

全員集合。
6家族二十人が年に一度一同に会するイベントが始まります。

早速餅つき開始。

永い間恒例となっている催しは、必ず世代交代があります。
ちょっと前までまだまだ洟垂れだと思っていた従弟達が、今年は餅つきの中心メンバーです。

まだまだと力んでいた私は火の番に回されました。

まったく時間という奴は非情なものです。

1129 1151

11時50分。

そろそろ伸餅の作業が終わり、からみ餅を搗く時間です。

この時間は今まで返しをしていた女性陣が搗き始めます。子供も参加します。

1255_2 12時50分。

待望の搗きたての餅を食べます。
大根おろし餅・きな粉餅・海老餅・こしあん餅・つぶあん餅・ネギおかか餅・納豆餅以上7種類のからみ餅を楽しみました。

今年は火力の強いプロパンガスの所為か、蒸しが上手くいった様でなかなかいい出来の餅でした。
以上本日の餅つきの顛末でした。

今年もあと一日を残すのみとなりました。
今年もお蔭様で私の主宰する劇団芝居屋も二回の公演を成功裏に終える事ができました。
来年も二回の公演を五月と十月に予定しております。よろしくお願いします。
では良いお年を。


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