shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

優しさと悔しさ

2013年06月03日 | リハビリ&ダイエット
2013/06/03(月)
今日はラダーのトレーニングだった。
梯状のものを床に引いてステップを踏むような動きのトレーニング。
ケンケンよりマシだが、気持ちは下向き。

最初このトレーニングしたときは
「楽しそうにしますね。」と言われたのに…。
ケンケンができないことで、こちらのラダーにも拒否反応が出ている。

膝が痛いのもある。
だけど本当は出来ないことが嫌でやりたくないのだ。

24歳のお嬢さんトレーナーが
「最近、疲れてらっしゃいますか?新しいメニューになってから元気がないようです。」
と言われた。
「前は、筋トレも前向きだったのに最近違うので。」
とも。

気持ちが進まないのである。
スタッフはみんな私の気持ちがブルーになっているのに気づいているのだろう。

ジムに私のトラブル改善等の記事が貼ってあった。
会員さんは記事を読んで
「すごい!」と言われる方が多いようで、記事を書いたトレーナーは
「すっごい成功例ですよ!」と話してきた。

大学生のサッカー少年トレーナーは
「あんなにひどいケガだったんですね。○○さん、かっこいいですよ!」と。

私は元の自分に戻りたいだけ。
できないことがまだまだ沢山あって悔しさと情けなさで一杯。
お嬢さんトレーナーはそれを察して、優しい言葉をかけてくれる。
優しい言葉で悔しさがほぐれると泣きたくなる。
ま、そのくらい悔しいってこと。

膝の痛みも少し引いてきて心もそれと同時に回復していくだろう。
できるようにならなければ!
少しずつでいいから…。
コメント
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