某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

候補者は多くても・・・

2012年12月04日 23時43分15秒 | 日記

1400人超が出馬へ=衆院選、12党乱立の激戦【衆院選情勢】(時事通信) - goo ニュース
民・自、255選挙区で激突=「第三極」競合は86【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース

衆院選が公示されました。
12党が乱立し、候補者も現行制度で最多となったとか。
こう選択肢が多いと投票する方も迷う・・・と思いますが、はたしてそうでしょうか。

今回の衆院選挙は、これといった争点はありません。
原発、TPP、消費税を無理やり争点化し、取り上げているところもありますが、中身については一部の例外を除き、どこも大きな差はありません。
さらにいえば、今後の不確実な材料が多く、今回の選挙の結果にかかわらず将来的には全く違う政策がとられることも予想できます。
これでは争点にする意味がありません。

実際のところは、それ以外の政策を見比べるべきでしょう。
第三極のほとんどはその準備ができていません。
特にひどいのは日本未来の党で、公約以前に党としての意思も固まっていません。
選択肢としてカウントする以前の問題です。

民主党も同様に論外です。
もはや無能の代名詞となったこの政党に、今言っている政策がどれだけ信憑性があるのかといったところから考えねばならず、議論するだけ時間の無駄というものです。

それ以外の政党は、今も昔も変わらぬ政策ばかりです。
その中から、自分の好みや信仰などで選べばいいのではないでしょうか。
そうかんがえると、実際に選べる候補、選べる政党なんて自ずと決まってくるように思えてきますよね。



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