あぁもう2年目なんだなぁ

4月になり2週目に突入。
2つの出来事から、あぁもう2年目なんだとしみじみ実感しました。

１つ目は、後輩や同期、パートなどの人達(パートといっても４月からパートになったような人ですが)から、
「○○ってどうすればいいんですか？」
と聞かれた時。

自分が任されている仕事も、日常のものならばほぼこなせる様になり、他の業務を担当している同期や、経験の浅い後輩、パートさんから質問をされることが多くなったように感じました。
スラスラと、
「それはここをこうしてあそこを…」
と説明している自分に酔っているのかも知れませんが、成長を実感しています。

もちろん逆の立場になることもあり、先輩や同期に
「ここってどう処理すればいいんだっけ？」
と聞く事もしばしば。
まだまだ覚えなければいけないことは数多くあるんですよね。

しかし、経験したことは少なくとも身についていることを実感でき、少しうれしくなりました。
この喜びを味わうため、もっと仕事に打ち込んでいこうと思っています。


２つ目は、今とは全く逆のこと。
ささいなミス(正確に言えば処理漏れ)を行ってしまい、上司から
「いつまでもこんなミスをするなんて新入行員じゃないんだから…」
とお小言を頂いた時。

一瞬の出来事で、その上司もそこまで説教をしたと思っていないかもしれません。
しかし、私の心にはズシリと響きました。
アレも出来る、コレもできるという慢心にもにた自信が崩れたような気がすると同時に、今までは新入行員だからと見逃されてきたんだと気がつきました。

そして、別の上司が言っていた
「２年目も５年目も同じ」
という言葉が頭の中をリフレインし、その意味をひしひしと実感しました。

もう甘えは許されない立場なんだ。
そう実感するとともに、２年目という新入行員を卒業した責任の重みをかんじました。


２つの対照的な出来事があり、自分の意識改革とより一層仕事に対して努力していかねばなぁとつくづく思っています。