某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

意外や意外

2007年04月08日 18時41分22秒 | 日記
世界で最も多いのは日本語ブログ――Technorati調査

米ブログ検索サービスTechnoratiの調査で、最も多かったのは日本語のブログだったとか。
人口比やネット上での言語の比率を考えると、これは結構驚異的な数字なのでは?

日本の人口は世界人口の50分の1。
ネットを繋げる環境にある人だけで言っても、10分の1以下でしょう。
さらに、ネット上の日本語ページは数パーセントしかなかったはず。
その中で、世界中の全ブログの37%を占めているとか。

これは驚くべき数字ですね。
もちろん更新されていないブログも多々あるでしょう。
しかし、ブログは基本的に一人の人間がいくつも同時に運営できる性質のものではありません。
また、日本人以外の人が日本語のブログを書いているケースは非常に少ないともいえます。
つまり、日本人は他の国の人々に比べて自己表現の場としてネットを有効活用していると言えるのではないでしょうか。

もちろんその過程において、あまりにも個人情報防衛に関して認識が甘すぎるという問題も出てきています。
しかし、インターネットという双方向性のメディアを有効活用できているともいえます。

携帯電話がたった10年足らずで1人1台になったのと同様に、ブログもそうなる日が来るのでしょうか。