続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』246。

2016-03-05 06:38:14 | 宮沢賢治

車掌が手を出してゐるもんですから何でも構わない、やっちまへと思って渡しましたら、車掌はまっすぐに立ち直って叮嚀にそれを開いて見てゐました。


☆赦(罪や過ちを許す)を、照(あまねく光が当たる=平等)の趣(考え)で推しはかる。
 化(形、性質を変えて別のものになる)の講(はなし)は、詞(ことば)の図りごとである。
 赦(罪や過ちを許す)章(文章)の律(きまり)の自記は、訂(文字や文章の誤りを直すこと)を佞(うまく取り入れ)解(さとること)を兼ねている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿