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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

えっ!!

2013-01-12 06:47:51 | 日常
 Aさん曰く「わたしどうもノロ(ノロウィルス)らしいの。だから・・・」と、電話をしてきた。

「エエーッ!!」

 わたしも体調を崩して不調の身、でも・・・ええーっ?それって(絶句)

「あんまり症状がひどいんで、病院へ行ったら医者がそういうの。で、検査結果は今日でるんだけど・・・そんなわけでサークルはお休みするわ。実はね、主人が転んで足首を骨折して入院したもんだから年末年始は病院通い、それで感染したのね、きっと」


「お大事にね」衝撃を受けながら電話を切った。
 年をとると転倒しやすい、自分ばかりはと思っても、転倒してしまえば後の祭り。その上、看病に通ったAさんまで他の病人から感染されるなんて・・・弱り目に祟り目・・・。
 高齢に近づくに連れそういう危険性の確率は高くなっている。身近な落とし穴、どこに潜んでいるか不明なくせに、ひょっこり現実のものとなって顔を出す。


 ああ・・・《今にきっと!》などという前向きな気持ちはいっぺんに吹き飛んで、《今にきっと!》何か不吉なことが・・・という後ろ向き。

 とりあえず、何とか無事にクリアーした昨日のわたし、今朝も《元気はつらつ》と言うわけにはいかないけど、小康状態でも、がんばる!!(小さく握ったこぶし)

『洞熊学校を卒業した三人』61。

2013-01-12 06:35:26 | 宮沢賢治
殊に狸はねめくぢの話が出るといつでもヘンと笑って云ひました。
「なめくぢのやりくちなんてまづいもんさ。ぶま加減は見られたもんぢゃない。あんなやりかたで大きくなってもしれたもんだ。」

☆趣(ねらい)は詈(悪口をいう)の和(争いをおさめる)ことを遂げる正しい薀(奥義)である。
 化(教え導く)言(言葉)を兼ねることが題(テーマ)である。

『城』1151。

2013-01-12 06:15:01 | カフカ覚書
「お内儀さん」と言ったKの口調には、警告ののひびきがこもっていた。
「わかっていますよ」お内儀は気持ちをおさえた。
「でも、わたしの良人は、双いう質問はしませんでしたわ。あのころのわたしといまのフリーダとでは、どちらを不幸と言えるか、自分ではわかりません。

 警告/warnend→warmen/温める、心をこめる。
 不幸な/ungluklicher→ungeich/等しくない。
 gestellt→gestalt/現象、状態。
 あの頃/damale→da mals/その、痕(傷痕)

☆「お内儀さん(自由な監視、親衛隊)」と、心をこめて言った。「わかっていますよ」お内儀(監視、親衛隊)は合わせた。
「でも、わたしたち人間はそういう論争の状態はありませんでした。わたしの痕(傷痕)と、今の平和とでは、どう違うのかは自分では分かりません。