続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

化粧。

2013-01-18 07:20:06 | 日常
 大した化粧はしないけど、それでも外出時・・・月に数回は鏡に向かう。少し前までは水彩画サークルへ行くのにも紅白粉くらいは付けていたのだけど(夏は汗で流れる)という言い訳で最近はスッピン。


 Aさん曰く「Bさんには緊張感というものがないのかしら、あんな家にいるような格好で云々」

《ドッキリ!》

 そう、緊張感が足りない。身だしなみ・・・。
 年をとれば更にだらしなさは加速する、(こんなことではいけない)と思っていたところへ、『女性のためのごほうび講座』という化粧の仕方(眉の描き方とか)を教えるイベントを見つけた。早速応募・・・甲斐なく抽選漏れ。



 残念な結果・・・自分のことなのに人頼み。

 
 無造作というより不細工・・・。
 お化粧には時間がかかる(五分程度)、そして帰宅後の洗顔。たったそれだけの時間が惜しいほど忙しいわけでもない。むしろ暇である。

 むさ苦しいわたしから卒業したいと思いつつ・・・65才(噴飯物)

 ああ、努力したいという気持ちはあるけれど、ゆるくてだらしない日常に流されて(美とは無縁)に、黄昏ていく。

『洞熊学校を卒業した三人』67。

2013-01-18 07:07:46 | 宮沢賢治
「かへるさん。こんどはきっと私なんかまけますね。あなたは強いんだもの。ハッハハ。よっしょ。そら。ハッハハ。」蛙はひどく投げつけられました。

 私はシと読んで、死。
 強いはキョウと読んで、境。
 蛙はアと読んで、吾。
 投げはトウと読んで、套。

☆死の境(状況、立場)を、吾(わたくし)は套(覆い隠している)。

『城』1157。

2013-01-18 06:52:22 | カフカ覚書
お内儀はだまっていた。
「では、質問をしてはいけないんですね。それなら、それでも結構です」
 お内儀は「むろん、あなたにはそれでもいいでしょうし、とりわけそれがいいかもしれません。あなたという人は、なんでも誤解なさるんですね。

 質問/fragen→flagge/うわべを偽る、降参する。
 anders→enden/死ぬ。

☆お内儀(監視、親衛隊)は沈黙していた。「では降参してはいけないんですね、それでも十分です」お内儀は「むろん」と言い、とりわけそのほうがいいのです。わたしの沈黙を死だと誤解しています。わたしはあなたの降参に同意したのですよ。」